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重賞VISI👁N💨ヴィクトリアM(GⅠ)

奥野です。いつもご利用ありがとうございます。

さっそくですがヴィクトリアマイルの見解です。

1番人気のグランアレグリアが、本日の午前中、さらに支持を集めて、10時40分現在で1.4倍。全体の売上はどうなるのでしょうか。

先週のNHKマイルCが、サンデーレーシングが上位を独占。今週もまたサンデーレーシングか?…ということになると、裏をかきたくなります。

👉 ストライダービジョン

⇒ストライダービジョンの説明書

👉 勝ち負けのボーダーと各種アビリティ

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ストライド指数(ST指数)の勝ち負けのボーダーラインは73。クリアーしている馬は5頭します。⑥グランアレグリア、⑱レシステンシア、⑪ダノンファンタジー、①マジックキャッスル、⑤デゼル。GⅠのタイトルホルダーの3頭と、今年重賞を初制覇してきた上り馬の2頭です。

その下が、⑨テルツェットの71、④イベリス、⑦マルターズアポジー、⑧ランブリングアレー、⑫サウンドキアラ、⑬プールヴィルが70。

トラックバイアスは「内伸び」で、脚質傾向は「なし」。先行有利という状況ではあるものの、後方待機の差し馬でも、内を上手く救う形で伸びてくれば十分チャンスはあります。土曜の京王杯SCの2着馬トゥラヴェスーラがそうでしたね。

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先週は、外差し有利の持続力タイプが優勢でした。今週からBコースに替り状況が一変。追走力タイプの先行・差し馬が優勢となっています。

👉 SAV指数

馬番 馬名         SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先  
06番 グランアレグリア   124  2.2 ① ノーザンファーム天栄
18番 レシステンシア    106  5.3 ② ノーザンファームしがらき
11番 ダノンファンタジー   73 33.1 ⑨ ノーザンファームしがらき
13番 プールヴィル      72 44.1 ⑪ 
05番 デゼル         72  6.6 ③ 
01番 マジックキャッスル   69  7.7 ④ 
09番 テルツェット      67 12.6 ⑤ ノーザンファーム天栄
07番 マルターズディオサ   65 22.0 ⑧ 
12番 サウンドキアラ     63 18.9 ⑦ チャンピオンヒルズ

グランアレグリアは、やはりSAVが120を超えてきました。天皇賞春では、120以上の馬は残念ながら4着と、馬券に絡むことができなかったものの、2017年以降のG1において120以上の馬は、このように優秀な成績を収めています。

2017年~2019年

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2020年以降

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指数1位の成績は次の通り(2017年以降)。

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指数1位・年別

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というわけで、グランアレグリアのアタマは堅く、連は必至、という見方ができます。単勝1.4倍に妙味があるとはいいませんが、それほどの力差が認められているというところで、むしろこの数値に安心感を覚えます。

レシステンシアも100を超えてきました。前走はタフな1200m戦で、枠順も決して良くなかった状況での好走。勝ち馬には上手に乗られしまった結果で、負けて強しの内容でした。走り方も素晴らしい馬で、肩の使い方が非常に上手です。坂路コースでトモと心肺機能を強化しつつも、追い切り以外のトレーニングで肩回りも鍛えられているでしょう。

ダノンファンタジーは徐々に押し材料が減ってきました。桜花賞以降のG1で馬券圏内はなし。G2を2勝しているものの、それらは自分以外に抜けた存在がいない状況で、ベストの走りができた結果。今回は同等かそれ以上の馬が多いため、ベストオブベストの走りができないと連対は難しいとみています。

4番手のプールヴィルは持久力発達型。前走はもうひとつ成長をみせ、4着ではあったものの、立ち回り次第では連対はあった走りでした。マジックキャッスルやデゼルらと同等のレベル。マイル適性はプールヴィルが一番ではないでしょうか。

マルターズディオサは、仕上がり指数が○。調子をさらに上げてきているご様子。高松宮記念の7着はほぼ4着。正規4着のトゥラヴェスーラは京王杯SCで2着したことからも、地力で同等と判断してもいいでしょう。

サウンドキアラも同じく。高松宮記念は、難しい枠、難しい馬場の中を果敢に攻めておよそ掲示板。直線の坂でレシステンシアにカットされたのが痛かった…。その内側にいたのが勝ち馬のダノンスマッシュでした。ポジションが逆だったら、馬券圏内とはいいませんが、楽に掲示板を確保できた可能性はあります。調子を取り戻しつつあり、実績を素直に評価するべきタイミングではないかと思います。

👉最終決断は、直前情報・直前展開予想にて

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