天皇賞(春)◎○▲△
奥野です。
今日は天皇賞春の予想だけをさらっとお届けします。ストライダービジョンを使って。
【京都11R 天皇賞春】
◎08番キセキ
○14番フィエールマン
▲11番メイショウテンゲン
注01番モズベッロ
△12番シルヴァンシャー
△04番ダンビュライト
△06番スティッフェリオ
△03番トーセンカンビーナ
本命はどうしてもフィエールマンかキセキになってしまいます。過去の実績上、それは仕方ない。
キセキの2走前とフィエールマンの1走前は同じ有馬記念。その結果のキセキの指数は78で、フィエールマンが72。着順はフィエールマンが4着で、キセキは5着でしたが、走りの質的にははキセキのほうが良かったということになります。
キセキが人気を落としてるのは、前走の内容がすべてでしょう。大きく出遅れ、外にヨレ、道中もリズムを崩してボロボロでした。距離適性なメンバー中トップですから、スタートがまともなら確実に勝ち負けする能力を持っているはずなんです。
フィエールマンは5カ月ぶりの競馬になります。ここまで間隔をあけたのは初めてです。不安はそこだけ。
昨年は、勝負所からいい併せ馬(グローリーヴェイズ2着)がいたため、スムーズに上がっていけて、直線も調教をしているようにしっかりと走り切りました。今年その相手になるのはユーキャンスマイルぐらい。このイメージが崩れたら伸びを欠く可能性があります。
ユーキャンスマイルは、人気の割には指数がでなかったので思い切って消しました。乗り替わりもプラスとは言えません。
京都の芝は外差しが生きているようなので、メイショウテンゲンとモズベッロを穴で。
メイショウテンゲンは結果が示し通り生粋のステイヤーです。菊花賞はうまくいきませんでしたが、それ以降の適鞍ではしっかりと好走しています。成長している証拠。ここ最近の指数も、70→70と高値を維持してます。
モズベッロも同じく、ここ3戦の指数の出方がいいです。安定してきました。
ちなみに、これはJRDB村山外厩名人の専売特許なので、パクることになりますが(笑)、森田厩舎のヒイラギ淡路の成績は悪くないんです。土曜日は京都6Rのダイメイコリーダが穴をあけました。
以上が馬券の中心。それ以外は、あくまでも押さえです。
ストライド競馬新聞・安井代表の予想も必読です!
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