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馬場読みと適性:ストライド競馬新聞

先にアップしたAJCCの分析でも書いた通り、今の中山の芝は、「持久力」「持続力」、「やや瞬発力」が優位の状況。

さきほど行われた中山5Rは、まさにそのような結果となりました。

勝ち馬のエレガントチャームは、持久力グループ(左向きの矢印)のなかで最も強い存在。他のグループから大きく外れているのは持久力だけが抜けて高いためです。

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2着のツルネも持久力グループでも、追走力や持続力の要素を含んだタイプ。SAV(「ストライド―アドバンスバリュー」の略。スピード指数をベースに、騎手分析点や外厩分析点、厩舎分析点、情報分析点などを加えて算出した総合的な指数。)も1位となっていました。

3着のネオストーリーは、唯一の瞬発力特化型。

バイアスがきつい今の中山芝馬場は、何らかのアビリティーが抜けていないと好走させられないのかもしれません。

以上。

安井涼太氏が代表を務めるストライド競馬新聞のサイトはこちら。

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