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SAV-Over100 5月9日(日)

奥野です。いつもご覧いただきありがとうございます。

土曜は、新潟で少し波乱が目についた程度で、中京・東京は比較的人気サイドの決着が多かったように思います。堅いと、それはそれで馬券となると買い方が難しくなります。人気どころで決まってるのに…。

SAV Over100の馬たちは、19頭中たったの5勝。勝たないといけない130以上がたったの1連対…、と非常に残念な結果に終わりました。

原因は…。中京5Rのピエトラサンタは川田騎手。ひさびさの競馬で+16キロでの出走でした。結果は8着。これは川田騎手のせいではないですね。明らかに仕上げが甘かった…。フランケル産駒は何かと難しいところがあるかも知れません。NHKマイルCで1番人気のグレナディアガーズも、同じフランケル産駒です。

東京11Rヴァイスメテオールは4着でした。アタマ差。6-8のワイド400円を取りに行った私は食欲をなくしました(笑)。先行馬緩いな馬場と展開において、後方からよく脚を伸ばしてきましたね。でも負けは負け。スタートの性能をアップさせなければ、オープンで勝ち負けは難しいでしょう。

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では、5月9日(日)のSAV Over100をみていきましょう。

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120以上が6頭。土曜があの結果だったので、ここは全勝でいってもらわないと困ります。最低でも連対。

東京2Rは⑮アルバミノル。今回はさらにメンバー弱化でより楽になります。ここまで6戦して未勝利で勝ち負けできるレベルにまで成長しました。また、小回りコースよりも広いコースの方が合っていそうです。なんとかがんばって4,5番手に付けてもらいたいですね。

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新潟6Rは⑨レッドレビン。ずっと馬券には絡んできてるものの1番人気に支持されては取りこぼしてきています。前走は2番人気で2着。その勝ち馬は力が頭一つ抜けていました。今回最も気になるのが、地方競馬からの再転入組。特に⑬タイムモーメントのほう。こういう状況での見習い減量3キロは気にしておいた方がいいでしょう。

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東京10Rは④エルデュクラージュ。戸崎騎手です。オープンで2勝の実績があり、前走はダイオライト記念G3で2着。したがって斤量は57㌔となります。上の2頭のようにそう楽なメンバーではありません。ハナに立つことが予想される⑦バンクオブクラウズ(55㌔)にいかにプレッシャーをかけられるか…。戸崎騎手の腕の見せ所でしょう。

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NHKマイルCからは3頭が上がってきました。⑮シュネルマイスター、⑧グレナディアガーズ、③ルークスネスト。

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ご覧のとおり、タイプがそれぞれ違っています。土曜は、持久力は持続力に富んだタイプが好走したいので、それに倣うと、⑮シュネルマイスター→⑧グレナディアガーズ。

⑮シュネルマイスターは左回りが初。1600mでは勝ちが一つあります。⑧グレナディアガーズは2歳チャンピオンですね。質的には同等。③ルークスネストはスピード性能が高くで勝負根性もあります。ですがリングハミ+舌括りで、このあたり気になる材料です。

⑱ピクシーナイトは前走は前走の敗戦によって一気に人気を落としました。発馬が上手で、走りのスケール感でもこれら3頭に見劣りませんが…。大外枠も思い切っていく気があるならむしろ好材料です。

本日は以上です。

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