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SAV-Over100 6月6日(日)

 奥野です。いつもいつも「スキ♡」や「いいね」をチェックしていただき、本当にありがとうございます🙇

 長らく続いた春のG1戦線も今週の安田記念で一段落。5月は本当に難しかいレースが多く、控えめOne Monthでした…。

 SAV-Over100に行く前に、2021年上半期のG1・G2の結果を振り返っておきます。

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こちらは、「2021年 G1・G2 芝 SAV90以上のSAV順位別成績」です。90以上にしたのは、101以上だと数が少なく比較しづらかったため、そして、安田記念は100以上がおらず90以上に3頭が出現したからです。

2月は少し落ちましたが、それ以外の月では、実はSAV上位馬の成績は決して悪くありません。5月は、120以上が6頭いて1勝3連対と、不甲斐ない成績でイメージを下げてしまいましたが、もう少し広げて見てみると、決して悪くありません。むしろ、5月が落とした分、6月は上昇に転ずることに期待しております。

日曜のSAV Over100を見ていきましょう。

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120以上が5頭出現。先月が120以上がボロボロだったので、今月は勝率45%以上を実現してもらいたいところ。

ちなみに、6月5日㈯の結果は次の通り。

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3戦2勝、2着1回。勝率66.6%、連対率100%でした。

そして安田記念。ご覧の通り、G1でOver100が不在。非常に珍しい状況となりました。グランアレグリアがまた130ぐらい出るのかなぁと想定したので拍子抜けです。

【東京11R 安田記念】
馬番 馬名         SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先
08番 インディチャンプ   99 7.7 ③ ノーザンファームしがらき
12番 ケイデンスコール   94 9.1 ④ ノーザンファームしがらき
05番 グランアレグリア   94 1.8 ①

SAV1位はインディチャンプで99。グランアレグリアが高く出なかったのは、外厩に出さずに、トレセンで調整してきたせいでしょう。あと、調教系の指数がそれほど高く出なかったことがその原因かと思われます。インディチャンプとケイデンスコールが高く出てということもあるでしょう。

中2週のローテは初で、ワンシーズンにG1を3走するのも初。追い切りも軽めで坂路のみ。今年初戦の大阪杯が⤴の80、今年2戦目のヴィクトリアマイルの心身のデキを100とすると(実際そのように感じた)、今回は⤵の80ぐらい? 気にすべき点は多々あるでしょう。当日のパドックと返し馬はしっかりチェックしたいと思います。

本日は以上です!

これから安田記念のデータを深く追っていきます。🙇



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