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SAV-Over100 4月10日(日)+ 桜花賞の見解

奥野でございます。いつもご連絡ありがとうございます🙇

今日は「格の違い」というものを見せつけられた気がします。

さきほど行われた[ゲンナジー・ゴロフキン(IBF) VS 村田諒太(WBA・S)]の一戦🥊。
1Rから3Rぐらいまでは、見方によっては村田選手が有利な状況ともとれましたが、4Rぐらいから徐々に格の違いが現れ始めます。

そして9R。満身創痍の村田の左顎に、ゴロフキンが出し抜けにはなったフック気味のストレートが炸裂。村田はダウンを喫し、陣営からタオルが投入…。

9R2分11秒。ゴロフキンのTKO勝利。

なんと表現していいのかわかりませんが、とにかく凄かった! 
しかしこれが本当の意味での「格の違い」なんだろうなぁと。。

40歳、敵地、1年数か月ぶりの試合、ゴロフキン陣営にとっては決して有利な条件ではなかったはず。それでも危なげなく、綺麗な顔のまま試合を終え、悠然とインタービューに応えるカザフスタンの至宝の勇姿をみていたら、大阪杯を外して嘆いている自分が小さすぎて嫌になってきましたw

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先週の大阪杯の回顧を5行だけ。

大阪杯はやはりエフフォーリアの状態の読みがポイントでした。

やや太め残りかなぁと想像していた通り、ここを確実に取りに来たといえるような仕上げではなかったと判断しました。デキが悪かったというわけではなく、「おお!」という雰囲気が出ていなかったということですね。精神状態もあまり良くなかったようで…。

で、そうなると軸を見失います。SAVが1位のヒシイグアスにしても、90台だと確実ではなく、ジャックドールの逃げ込みも期待したりして、いやでも、それもなんか違うなぁとおもったり…。
で、このとおり支離滅裂馬券が完成するわけです(恥・汗)。

まぁ、馬券は、当てない(当たらない)ことは「的中へのジャブ」となるので、こういうことがあってもいいんです…、ということにしておいてください(笑)

以上、5行回顧終わり。

SAV Over100

では、今週日曜のSAV Over100をみていきましょう。

120以上がおらず!
日曜も厳しい戦いになりそうです…。

以上!

桜花賞(G1)の見解

【阪神11R 桜花賞・G1】
馬番 馬名         SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先 
18番 ナミュール      97  2.9 ① ノーザンファームしがらき
06番 ウォーターナビレラ  88  9.3 ④ チャンピオンヒルズ
07番 サブライムアンセム  76 33.6 ⑫ ノーザンファームしがらき
16番 サークルオブライフ  75  3.8 ② 
14番 プレサージュリフト  73  9.2 ③ ノーザンファーム天栄
03番 アルーリングウェイ  72 19.7 ⑧ ノーザンファームしがらき
12番 ベルクレスタ     67 16.2 ⑦ ノーザンファームしがらき
08番 スターズオンアース  65 11.2 ⑤ 山元トレーニングセンター
11番 ラブリイユアアイズ  64 35.0 ⑬ 山元トレーニングセンター

今年はまた役者が少なく、アプローチへの切り口が多くなりがちな、非常に難解な構成になりました。

何を予想の起点とするか…。しんどいですねぇ、こういうレースは。。

SAV1位はナミュール。ですが、120どころか100すら超えませんでした。大外枠も良いとは言えません。出遅れ癖があり、道中ほぼ最後方からとなると、必勝パターンを構築できません。こんな行き当たりばったりの戦い方をする馬に、3倍前後のオッズは割に合いませんよね?

ウォーターナビレラはスピード値が高く、素早く目標の位置に取りつくことができます。これが最大の長所。問題は距離。ベストは1400mです。1600mは終いが伸びずに、1600mベストに交わされてしまいます。

サブライムアンセムはG1の舞台で心を穏やかに保つことができるかどうか…。

サークルオブライフは、阪神JFの勝ち馬。ナミュールが失敗してくれたことと、立ち回りがスムーズだった分、最後までしっかりと脚を残せたということが勝因。しかし次戦のチューリップ賞では連対すらできませんでした。いつもと違う競馬を試した結果とはいえ、もう一伸びすべきところで実現できなかったところに不満が残ります。

⑭プレサージュリフトは、ノーザンファーム天栄仕上げ。新馬戦を圧巻の走りで快勝し、休ませて体を増やし、次戦の重賞をも快勝。これぞ天栄の成長戦略。血統はナミュールと同じ、ハービンジャー×サンデーサイレンス系はスピード持続型。早々に桜花賞の出走を確定づけ、間隔をとって臨めることもまた有利でしょう。もう一段の成長に期待します。

⑧スターズオンアースは、フェアリーSとクイーンCで2着し賞金を大きく加算。桜花賞へ楽に臨めることが最大の長所。使いつつ競馬も上手になっています。

最後、⑪ラブリイユアアイズは今回も11番。縁起がいいです。阪神JFで2着に好走したのに、ナムラクレアよりも人気は下。フロック視されている? 質的にはナミュールに引けを取りません。主戦が怪我のため乗り替わりとなっているのは残念ですが、海外重賞を制して自信をつけてきた坂井騎手なら、より期待値があがります。

欄外からは、⑬ラズベリームースを。唯一500kgもある大型馬。まだ荒削りえではあるものの、トップスピードに乗ればその伸び脚は強烈。この馬の力を発揮するには中山よりも阪神外回りであることは間違いありません。

馬券は・・・。難しいので少しだけ。
プレサージュリフト、スターズオンアースの馬連、ワイド。それらからラブリイユアアイズへのワイド。ラズベリームースへも目立たない程度に。
あとは当日の雰囲気で適当にちょろっと組む感じで。。

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本日は以上です!

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