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重賞VISI👁N💨ダービー卿CT(GⅢ)

難解、苦手なハンデ戦。面白みはあるものの、馬券を当てるとなると…。今年のダービー卿CTもまた一筋縄にはいかない印象です。

☞昨年のダービー卿チャレンジトロフィー

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4番人気のクルーガー(57K)が勝利。2着に13番人気のボンセルヴィーソ(54K)が入り高配当決着。8歳と6歳の比較的高齢の馬のワンツーとなりました。

クルーガーは実績からもストライド指数がトップクラスで、展開予想も2位でした。

2着のボンセルヴィーソは先行力が高く、展開予想の前3ハロン順位は3番手でした。

道中はボンセルヴィーソがクルーガーをぴったりマークする形。人気がない馬にしては手ごたえが良く、折り合いが付き脚もしっかりと溜まっていました。

ゴール前で先に抜け出したのはクルーガー。それに引っ張られるようにボンセルヴィーソが後から伸びてきて、3着レイエンダの追撃を振り切る形。

👉 ストライダービジョン

今週の無料公開対象レースは、ダービー卿CTです。

👉 勝ち負けのボーダーと各種アビリティ

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⑯ウインカーネリアンは出走取消

ストライド指数の勝ち負けのボーダーは「70」。

⑪カテドラル、⑬トーラスジェミニ、⑫メイショウチタン、ボンセルヴィーソ

以上の4頭が該当しています。

では、各アビリティーの1位を拾っていきましょう。

先行力1位 ①トーラスジェミニ 68
追走力1位 ①スマイルカナ 68
持久力1位 ⑥レイエンダ 69
持続力1位 ④ルフトシュトローム 72
瞬発力1位 ④ルフトシュトローム 71


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先週日曜日は重馬場で行われているため、瞬発力・持続力タイプが振るわず、先行力・追走力タイプの好走が目立ちました。3回中山全体(といってもまだ2日だけ)を通してみても、先行力が高く出ていますが、これは日曜の数字が引っ張っているので、鵜呑みにはできません。コースの性質上は、追走力タイプが最も優位となっています。

次はSAVトップ5。

 馬番 馬名 SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先
11番 カテドラル      95   7.0 ⑤ ノーザンファームしがらき
04番 ルフトシュトローム  92   3.5 ① ノーザンファーム空港
01番 スマイルカナ     67   5.3 ③ ビッグレッドファーム明和
16番 ウインカーネリアン  66   4.8 ②
02番 ボンセルヴィーソ   66  19.9 ⑦

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今回の勝ち負けゾーンはかなり広くとってあります。追走力と瞬発力をバランスよく持ち合わせる馬がおらず、中央部分はスカスカ状態。SAVトップが95でそこまで信頼度は高くなく、展開一つで⑬⑭ら人気薄の追走力上位馬が馬券に絡んでくることも想定します。

👉 展開を読む

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先行した①⑬⑭らが粘るところに、鋭い差し脚をもった、⑪と④が差し切るイメージ。

しかし「脚色チャート」をみると、追走力が高い①と②の余力が示されています。⑬⑭も同様に。

👉最終決断は、直前展開予想にて

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⇒直前展開予想とは


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