一筋縄にはいかないレース。
2019年はグランアレグリアが馬券を外し(4着→5着降着)、20年はレシステンシアも負け、22年はセリフォスでさえ4着。
前のめりな展開になりやすく、1000m通過が57秒5前後になることも少なくない。レース上がりが34秒5あたり。すなわちスピードやキレよりも体力勝負になる。そういう実情もあり、1200や1400mが適正距離となる馬の台頭が少ない。
枠順にあまり捉われないほうが良い。
スローなら内枠が有利ということになるが、ハイペースなら、縦長の展開になることが多く、外枠の馬でも自分のポジションを確保しやすい。仮に外々の追走となったとしても、走法によってはリズムを保持しやすくなるので、過去に好走した大跳び馬には外めの枠が多い。
22年の覇者ダノンスコーピオン、21年の覇者シュネルマイスターなんかはその典型。
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