SAV-Over100 2月6日(日)+ 東京新聞杯の見解

奥野でございます。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます🙇

競馬って難しいじゃないですか~?

土曜中京11Rの⑯ダノンハーロック。SAVが134も出ていたのに負けちゃったんですが、あんなにデキがよくて、スケールでも抜けているのに負けるんです。
結果的に、初の左回りで走りづらそうだったなぁというところで、能力を出し切れなかったことが主な敗因だったように思います。

「右回りを5戦以上経験している馬の初左回りの成績」
こういうの気になるなぁ…。調べたことが無いから今度調べてまたお知らせしますね!

もう一つ。土曜小倉11Rの⑨コーディアル。SAVは133。こちらもデキは非常に良く勝ち負けだろうと思われましたが、結果はひどい…7着でした。強風と雪の影響もあったでしょうか。向こう正面で掛かり気味で、鞍上とリズムが合っていませんでしたね。馬は本当に悪くありません。若い牝馬にとって、非常に苦しい競馬になってしまった…、それだけです。次戦に期待しましょう。

さて、では明日のSAV Over100を見ていきましょう。

明日の中京は、降雪による競馬開催への影響が懸念されるため、ケンの方向で。

狙いは東京!
東京4Rは⑨キングスフィリア。1勝クラスの牝馬。4戦目で勝ち上がってこのクラスは3戦目。そろそろ卒業したいところ…でのルメール騎手。小柄で細身。本当なら芝を使いたかったところでしょうが、関節が硬くてスピードが出ないため、ダートに転向。ダートにしては小さすぎますが、この時期はそんな馬のほうが走りますから問題ありません。気のなるのは気性のほう。チークピースを装着していたように、馬群はあまり得意ではありません。そうなるとロスが発生しやすく、また届かずに2着、3着…、運が悪ければ4着ということも。取りこぼす危険性もあり、そちらに賭けるというのもまた一つの手段。たとえば、追走力が高い、⑧ステディシュシュや⑯ダイナストーン、あるいは好調永野騎手の④グラスピレら人気薄から⑨の2着固定馬単で高配当を狙う…とか。

東京10R銀蹄ステークス。③ジュリオが119。前走あたりだとまだ体が若くて腹筋が物足りなかったのですが、この中間でどう成長しているのか、当日はそこの確認から。1400m戦でこそばっちり決まる感じの体型で、程良い硬さがあって、押し抜けるイメージがしにくい。まだダート2戦目で、スタートも確立されていない。そこが不安材料。③ジュリオがそうなって取りこぼすことを想定すれば、⑧ブッチーニか⑬シゲルタイタンがちゃんと絡んでくるはず。

東京新聞杯は⑥ファインルージュです。SAVは117でなんとなく中途半端。たしかに能力はそんなに抜けてる感じはしません。左回りにおける足捌きもあまり好きではありません。斤量のメリットがあるぐらいでしょう。

【東京11R 東京新聞杯・G3】
馬番 馬名         SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先
06番 ファインルージュ   117 3.0 ① ノーザンファーム天栄
13番 ホウオウアマゾン   94 6.5 ④ ノーザンファームしがらき
09番 カラテ        78 4.3 ②
14番 カテドラル      77 11.5 ⑤ ノーザンファームしがらき
11番 イルーシヴパンサー  70 5.4 ③ 山元トレーニングセンター
02番 ワールドバローズ   64 18.8 ⑦
01番 アオイクレアトール  62 30.3 ⑨ 山元トレーニングセンター
04番 マルターズディオサ  61 32.7 ⑪

2番手は⑬ホウオウアマゾン。使われつつ体が大人になってきて、ここにきて本格化。何より競馬が上手い! いくら体が凄くても競馬が下手だったら好走できません。こちらは身体能力は中の上でも、競馬の上手さでつねに上位に食い込んでくるタイプ。力関係さえ見誤らなければ、安心して馬券軸にできます。

穴は⑭カテドラルと④マルターズディオサ。
⑭カテドラルは昨年2着。昨年急成長して重賞で4連対。競馬が上手くなりました。前走はレベル差を痛感させられたものの、展開が向かなかったこともあり、そう悲観する内容ではありません。
④マルターズディオサは、前走のように他馬にメリットがあったり、コース取りや展開で結果が大きくぶれるレースは得意ではありません。今回のように直線が長くてフルに脚を使い切れるコースは大得意。手替わり不安も、それだけにこの単オッズ40倍あたりに魅力を感じます!アタマまでこい!(笑)

藤田在子氏


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本日は以上です!

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