asoman氏の野外ギター弾き語り動画にコメントする試み〜19

asoman氏のYoutubeチャンネル概要欄から(一部抜粋)
この時代、ネットという全世界中の人達が参加できるアイテムの登場は、
決して偶然ではない。
このアイテムの前で、
ただ「傍観者」で終わるとするのならば、永遠に何もできない魂でさまようだろう。
魂の求めるままに、このネットの世界で自分の好きな分野で、
思う存分に命のエネルギーを燃やし続けてみろ!
メジャーな人間だけがヒーローではない!
2020/02/13

街の風景(尾崎豊)スローバージョン・カバー / ギター弾き語り

すごい歌い方だと思った
でも…はじめから意図したのでは無く
自然の成り行きだったようだ

ある日・・・何時間も歌って・・・
ノドもガラガラになって・・・
軽く口ずさんだ「街の風景」のスローバージョン・・・

もしも…こんな風な歌い方でなかったら
印象は違ったかもしれない
聴いていた時の…心のざわめきは
無かったかもしれない
そして…この曲を解説する動画に
出会わなかったかもしれない
豊かの全71曲を
解説したいと述べていた
その最初のチャレンジがこの曲だった
今年に入ってからの動画
豊かの没後30年になると言う
それがきっかけとなった企画なんだろう

何の知識も無い私でも
話がすんなり入ってきて
納得してしまう語り
アレンジの変遷をたどることで
豊かの曲への思い…こだわりが分かる
それは解説者の豊かへの
こだわり…愛の深さでもあろう
全71曲解説のチャレンジは
その裏付け…準備があっての
自信ある宣言
そんな動画との出会いを
asoman氏は作ってくれた
彼が普通に歌っていたら
豊かの元歌の動画の
一番古い投稿を探して
それで終わっていただろう

君は薔薇より美しい(布施明)カバー / ギター弾き語り

CMとのコラボ曲でしたね
何のCMか思い出せませんが

オリビア・ハッシーだかハッセーだか
あの『ロミオとジュリエット』の美少女

美少女と言うより…聖処女
いや…性をイメージしない聖少女
ひとり妄想の世界をさまよいそうだが
『聖処女』という映画作品があるようだ

『聖少女』の方は二つの小説と
西城秀樹の歌があった
小説の一つは
「倉橋由美子の小説。昭和40年(1965)刊。父と娘の禁断の愛を描いたヌーボーロマン風の長編。」
父と娘の禁断の愛…とは穏やかならざる内容
もう一つは
「三好徹の短編小説。昭和42年(1967)発表。同年、第58回直木賞受賞。昭和43年(1968)テレビドラマ化。」〜ともにgoo辞書より
直木賞作品ならば…その内容は?
「無道徳だが、爽快な奔放さと埋められぬ空しさとをもつ少年少女を生き生きと捉えた直木賞受賞作「聖少女」のほか、「背後の影」「汚れた天使」など四篇を収録。(荻久保泰幸)」〜amazonの説明欄より
小説はほとんど読まないので
西城秀樹の歌の方に興味がある

作詞・松本隆
作曲・吉田拓郎
歌詞の「Say it 少女」に掛けた
「聖・少女」だったのか…

さて…布施明の歌とのCMコラボの縁で
二人は結婚する…のちに離婚するが
この時期のことはよく覚えている
布施明とは同じ年の同じ月の生まれで
数日しか違わない
そんな共通性もあり
また彼の作曲する歌が好きだったし
その作品の感性に共感していたので
彼が結婚した時…
インド式?と紹介されたか
テレビでその様子を観て
私も結婚したいと思った
その頃…祇園で飲んでいた事もあり
フィリピンの子と知り合った
布施明みたいに国際結婚だとも思った
その結果は…言わずもがなだが…
30代前半の苦い思い出につながる曲

人生を語(吉田拓郎)カバー / ギター弾き語り

タイトルに惹かれる
人は…人生を語りたいものだから
つまり自分は…悟っていると
人に知らしめたいから
意識するしないに関わらず
人は無意識にも優越感を誇示したい
その無意識の裏返しの行為が
差別的言辞となる
ある意味でそれが生きる支えになる
良心的な人には否定的感情
否定的意識となるものだから
意識からは否定…消し去る
しかし…無意識下にくすぶリ存在
ゆえに厄介
ゆえに…絶えず警戒すべき感情
何故か
優越感は他の感情を導く基になる
支配欲や独占欲や
快楽欲にも表れる
優越感には限りが無い
常に欲求不満を内在し拡大する
欲求不満がすべての悪の
根源にあると言える
しかしこれとて…探究心の基になる
悪と善は裏腹の存在
表裏一体が存在要因
故に人は葛藤する
善悪の狭間で格闘する
善が勝つか悪が勝つか
それを分かつのは
人間の良心
良心の支えとなるのは
優越感を制御する理性

拓郎の曲のタイトルから
このような連想をしてしまった
「人生を語らず」の言葉がそうさせた
しかし…拓郎は
実はこの曲で人生を語っている
語らず…とは反語的意味合い
拓郎は人生を語りたいのだ
歌自体が歌い手の心の発露
世の中はかく有り
私はかく有る
故に皆んなは
かくあれ…かく生きろ
その心のメッセージが歌になる

マイ・ウェイ(布施明)カバー / ギター弾き語り

めう〜ん…ちょっと複雑な心境
布施明は同じ年の同じ月の生まれで
それだけで親近感湧くのに
めちゃファンだから…嬉しいけど
曲がね…いまいち好きくない
いい曲だとは認めるのだけど
いい曲過ぎて…有名過ぎて
歌い上げる曲過ぎて
人生に成功した人の
人生の曲聴くのもなぁ…
あまのじゃくの私としては
好きくない…抵抗ある…何となく
つまりは
曲のせいではなく
単なる私のひがみ根性だろうね
ねたみそねみの心もよう
…ってとこかな…


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