高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【477】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の映画化芝居化・・・
その他いろいろ作品化できれば
なんて途方もない夢を観ています

📖 高山のエッセイ〜権力に立ち向かうって事は

2017/05/27

国会権力、或いは権力に個人が対抗する様子を見て思う事を書きます。

最初に細かい説明は、調べたら今は分かりますから飛ばしますと僕は何度も言うけど、論理的に話しを構築するの苦手です。

それに、専門家でもないし土方ですよ。

そういう僕でもこれは書かないと気がすまない、って有るんですよね。

たまたま、前川前事務次官の記者会見をテレビで見たのが書くきっかけですね。

伝わったのが、非常に率直に話してるなですが、それをいっても大丈夫なのかと心配になりましたね。

こないだ、前川前事務次官が加計学園の問題で安倍総理のご意向があった、との文書が出ましたね。

加計学園問題は、あの学園だけを役人が特別に扱った事と、地方に国が圧力かけてますね。

そこに安倍総理のご意向があった、と文書が出てきた事ですね。

国のトップが一つの学園を推すっておかしいだろう、です。

これを、菅官房長官はのらりくらりと否定したのをテレビで夕方見ましたし、前川さんが出会い系のバーに言ってたと言うので人格的にどうなのかとたまたま、仕事場でワイドショー見てたら誰か言ってましたね。

前川さんは行ったことを認めてますね。

僕が一番言いたいのが、国家権力や大きな権力に一人で対抗するとなるといかに大変かです。

安倍総理は、この問題がきちんと調査されて関与があったら政権ぶっ飛びますよ。

必死に火消しに入ってるなと思われます。

マスコミも拮抗し始めてるけど、今のマスコミはどうなの?ですよ。

安倍総理の言いなりではないかです。

NHKは昔の大本営のような放送になってる。

それでも前川さんの会見を出した事は、NHKにもまだ良心があったのねと思います。

新聞も、読売は流石安倍総理が国会答弁で読めと言ったように、安倍総理寄りですね。

朝日が反安倍をやってますね。

どちらかに寄るとかよりも国民は真実を知りたいし、これだけ他にも色々出てるのに潰して行くってどうなのか?です。

僕の情報は現場にある朝日新聞と、たまに見るテレビでとネットです。

しかし、ネットはTwitter見てるけどネットからの情報を拾うって非常に少ないです。

雑誌ですが文春は斜め読みしか出来てないです。

しかし、このところの流れは戦前回帰ですから、安倍総理を全く支持してないです。

もう仕事の疲れと鬱とかが激しくて、相乗的で怒りが止まらないですよ。

森友学園も闇に葬られようとしてたら、更に大きな加計学園の問題が出ましたね。

僕は前川さんは、覚悟を持って告発したと思います。

しかし、出会い系バーに行ってたから信用できないって何?ですよ。

例えば僕が権力の大きな秘密を握るとします。

そしてそれを告発出きる立場に有るとして、それを告発するとします。

単純にそれが正義感からですね。

そこは、実際は単純に正義感ではないにしてもね。

すると、どうなるでしょうね。

権力は何とか握りつぶそうとします。

僕の小さな世界でもこういう事はありますよ。

僕はトンネル工事の仕事を二十五年以上やってるから色々見てますし、自分自身もそういう事に関与した事が有ります。

一番は労災隠しですね。

大きな怪我、或いは死人でも出ない限り会社は仕事中の怪我を隠します。

何故かは、そんな怪我は良く有るんですよ。

それで役所が来て工事が止められるよりも、その個人に治療費はもちろん口止め料として働いていない間も給料出す、と言うのは多いですよ。

それを腐ってる、とは少なくとも下請けの僕は思いませんね。

吉村昭の『高熱隧道』を読むとむちゃくちゃですよ。

何人死んでるの?です。

仕事はハードですから、少しの怪我なんて日常です。

今は機械化されてますし、昔に比べたら良いですよ。

自分自身の体験を話しますが、僕も十年以上前に少し高い所から落ちて首を痛めました。

どうしても治らないので、しばらく自宅療養で病院に通いましたが、検査してもなかなか出ないんですよね。

それでも頭痛はするし、時には吐くんですよね。

数ヶ月休んだんだけど、その間の給料が低かったんですね。

外科から整形外科から針と何でもやりましたよ。

それが治ったのがカイロプラクティクです。

一時期流行ったあれですね。

治る時期と重なったのかも知れないけど、驚きましたね。

会社は、当たり前給料出すと言われてたのが、かなり低くなってて治ってから揉めました。

もうそこの会社を辞める気でしたから労働基準監督所に行くぞと言うのと、工事での手抜きをばらすぞを何となく匂わせました。

最終的に確か百万円か二百万円で手を打ちました。

幾ら貰ったかは今でははっきり覚えてないですが、自分自身ではもっと取れると思ったのと、ほとんどが借金を返すのに消えましたよ。

その会社はその後数年で潰れましたが、会社側の圧力は有りましたし今でもこの事を知ってる人は、僕の事を悪く言います。

ごろを巻いたと言われますが、そのくらいの事はこの世界に長く居れば一、二度は有るんですよね。

ここで僕が今後のトンネル業界の為にと労働基準監督署に行っても、大した事はないんですよね。


一時的動いてくれて根本は変わらないし、僕は根本は変わらないの仕方ないと思ってますよ。 

 

そういう世界だからです。

それでないと成り立って行かないからです。

  

だけど、その時に個人的弱味を色々言われましたよ。

遠回しにですが、僕の家族の事とか周りに広めてこの業界に居られなくしてやるとかね。

僕はそれで金額面も値切られましたね。

これが、僕がそのくらいの事では無くて業界全体をひっくり返すような事を知るとしますね。

そうすると大変でしょうね。

風俗に良く行ってたとか、出会い系サイトをしてたとか色々言われますよ。

しかし、問題の本質は大きな秘密を握ってて、それで業界を変えようと言うことですよ。

風俗に行ってようが、出会いサイトをしてようが、これは駄目だと言う事を知っててそれを告発しようとしてるって事ですよ。

多分僕がそういう事を握ったら、勝てない勝負よりお金貰いますよ。

前川さんのような事は出来ないですね。

だから前川さんを応援するのかもです。

しかし、前川さんが出会いバーに言ってたから問題の本質まで違うのか?ですよ。

問題のすり替えですよ。

権力に立ち向かうとなるとこういうプライバシーまで晒されますが、肝心なのは前川さんが持ってる政権さえもひっくり返す秘密ですよ。

今は、マスコミも前川さん支持とネガティブキャンペーンに割れてますね。  

前川さんの人柄とかそんなのは関係ないんですよね。

極端に言えば、出会い系バーで女子高生と援交してもも良いんですよ。良くはないけど問題は別個なんですよ。そこをしっかり考えて欲しい。

どうかマスコミもきちんとそこは分けて、真実を追及して欲しい。

これで思い出したのが、アメリカの煙草産業に大打撃を与えた人の事を実話ベースで描いた映画、『インサイダー』です。

アル・パチーノとラッセル・クロウの共演で1999年の映画です。

ここでアル・パチーノは硬派なニュース番組を作ってるプロデューサーです。

プロデューサーでありジャーナリストですね。

そこに、元大手煙草会社の副社長だった男のラッセル・クロウが煙草の害についての論文を送ってきます。

アル・パチーノは、ラッセル・クロウと接触して、これを自分自身のテレビで流そうします。

しかし、様々な圧力がかかります。

ラッセル・クロウは家族を見張られたり、脅迫メールを貰ったりです。

そして人格的な攻撃も有りましたね。

かつて万引きをしてしまったとか、性格的に怒りぽいとかです。

それにテレビ局にも圧力かかります。

高額な給料を取ってたラッセル・クロウは学校の先生になりますが、家族は経済的にも精神的にも追い込まれて一人になります。

アル・パチーノはあらゆる手段を使って、何とかこの告発者を守ろうとします。

二人の間に亀裂が入ったりもしますし、見応えのあるドラマになってます。

最後は、アル・パチーノが何とかラッセル・クロウの事をテレビで放送させます。

そして、それは全米に広がって、煙草業界は数千億ドルの訴訟金を払います。

煙草の害について認めるしかなかったんですね。

これは実話をベースにしてます。

非常に重厚な映画になってるけど、アカデミー賞のノミネートは有ったけど何も取ってないです。

喫煙者としては肩身の狭い話しですが、アル・パチーノは絶対に自分自身のニュースソースを守る、を信条にしたジャーナリストです。

そしてラッセル・クロウに対しての圧力は凄まじいですよ。

ここで個人攻撃も受けるけど、肝心なのは煙草の害を告発しようとしてることですね。

人柄とか関係ないんですよ。

非常に良いから機会が有れば見て下さい。

権力に立ち向かうってどういう事なのか、リアルです。

アル・パチーノも良いけど、ラッセル・クロウが更に良いですよ。

複雑な男を上手く演じてます。

この映画は、今の前川さんを見てるように思えますね。

様々な圧力がかかるでしょうし印象操作もされるでしょうが、前川さんの人柄とか本来はどうでも良いんですよ。

加計学園に誰の関与があったのか?です。

くだらないワイドショーで、興味本意に取り上げてしまう事ではないですよ。

日本のマスコミも腐っていない所を見せて欲しいですね。 

それとやはり、国民はきちんと偏見なく見るべきです。

Twitterで、死ね安倍とか書いてるのは不快ですね。

それと安倍総理の漢字の読み間違えをあげつらってましたが、あれも嫌ですね。

ネトウヨよりレベルが低いではないかと思いましたよ。

その程度は大局に影響ないでしょう。

木を見て森を見ずって言うからね。

揚げ足取りはネトウヨに任せましょうよ。

パヨク等と言われからね。

問題は安倍総理の政策ですよ。

そこをきちんとした言葉で突いて欲しいし、幾ら嫌いでも暴言は駄目ですよ。

それと議論したい人はすれば良いけど、僕は全くする気ないですよ。

価値観違いすぎるからね。

無駄な時間ですよ。

それなら本の一頁も読みたい、が僕ですね。

このブログでも議論はしませんからね。

しかし、自民党内もそろそろ安倍総理の暴走を止める人が出るべきです。

僕は石破さんに期待してます。

石破さんの主張は全てOKではないし軍事オタクだし好きではないですが、反安倍総理と言う意味と安倍総理よりまともだろうです。

野党から誰か政権を取れるのが居ないから、消去法での石破さんですね。

仕方ないけど石破さんです。

今の野党がまとまるとは思いませんからね。

しかし、公明党嫌いですが連立組んでて、少しは良心を見せて欲しいですね。

今では維新と連立組んでるように見えますよ。

僕は、個人的には橋下さんって人は良くも悪くも何かを持ってると思いますが、最初の印象からは悪い方に随分変わりましたね。

安倍総理は、僕が見てきた中で最悪の総理です。

石破さんしか対抗馬がいないように見えるのも残念ですけどね。

かなり考えながら書いたけど、説明不足は自分自身で調べて欲しいですね。

とにかく、ネット右翼は前川さんの出会い系バーの事を言ってるけど、それがどうした?です。

こういう風に一人の人間が権力に立ち向かおうとしてるのだからね。  

ネガティブキャンペーンやるって事は、本心は不味いなではないのかな?

日本のジャーナリストもきちんとそこを報道してたり発信して欲しいね。

読んでる貴方が右翼思想だとしても、きちんと考えて流されてないなら僕は気にしませんよ。 

僕は、2ちゃんねるから拾ってきたような言葉を繰り返しませんし、自分自身調べたりしてます。

右翼系の本も読んでるし左翼系の本も読んでますが主に、昔のドキュメンタリー作家などを読んでますね。

昔のドキュメンタリー作家には気骨があったなと思います。

吉村昭にしても柳田邦男にしてもね。

今でも清水潔と言うジャーナリスト作家が居ますが、この人の本は良いですね。若干左翼思想が強いけど桶川ストーカー殺人事件『遺言』は特にお勧めです。

僕は他も読んでるけど、先ずはこれを読んでと思います。

文章が上手いとかで無くて、清水さんが地道にコツコツまるで昔の刑事のように調べてる様子は素晴らしいですよ。

桶川ストーカー殺人事件を追い詰めていく様子は圧巻ですし、涙が出ましたね。

先ずこれから読んで欲しいですね。

正直、ブログで書くのを少し控えようと思ってたら前川前事務次官の事が出てるから、怒りから書いてます。

それともう一つ書くけど、大西議員の癌患者への酷い野次は駄目ですね。

アウトですよ。これは野党もそうだけど、国会中継車で聞いてて野次が多くて聞こえないとかね。

賛成とか反対とかならまだ良いけどお前ら子供かと思います。

大西議員は元格闘家で、今は幅広く活躍してる須藤元気を勝手に推薦人にしてましたね。

須藤元気が何だで怒ってましたが、そりゃ怒りますよ。

政治家の資質の低下を嘆きますね。

野次とはいえ、言って良い事と言っては悪い事の判断もつかないのかです。

話しは逸れたけど、所詮土方の僕がこれだけ考えて悩んで書いてます。

自分自身で流されず調べたり、リアルに触れて欲しいですね。

僕のような学のない人間が必死に考えてるのだからね。

前川前事務次官の今後を見守って行きたいですし、彼に真実を明らかにして欲しいし政府も彼を隠蔽せずに、堂々とやり合って欲しいですね。


おわり

📖管理人・無名居士のたわ言・・・音楽でひとあそび〜Tori Amos - Winter

2014/02/25

 四季 ~冬

四季 ~冬・・・と来れば
ヴィヴァルディだが
それではあまりにも短絡的かな・・・
「冬・・・」という詩の時
YouTubeで「冬」検索して遊んだようだ

そのとき気になった曲を書いていた
松原健之 / 北の冬薔薇
今回もそのことを忘れて・・・また「冬」で検索していた
そこに『北の冬薔薇』の曲が出てきて
前にもやったなって・・・やっと気がついた次第

まあそんなバカなことして遊んでいるが
今回気になった曲は・・・
ふきのとう 【白い冬】

彼らのデビュー曲(1974年)だった

聴き覚えがあった
26歳の頃だから京都に住みついた頃になる
これで「音楽でひと遊び」を終わってもいいんだけど
この前の二番煎じみたいな気もするし
「winter」で検索してみるか・・・ってことに

で・・・そのつづき
横顔の素敵な女性の静止画像に目が止まる
Tori Amos - Winter (From "Live At Montreux 91/92")
http://youtu.be/KWmETxWM0h0
ウィィペディアで彼女の検索
トーリ・エイモス(Tori Amos、1963年8月22日 - )は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、ピアニスト

前にも調べて気がする・・・
そこでブログの「mixi日記」で書庫内検索
その日記は・・・その日観たYouTubeの記録みたいなもの
2010年2月に2回 2010年7月に1回・・・彼女の動画にアクセスしていたhttps://manyo1000.blog.fc2.com/blog-entry-4517.html
ということで・・・ただいま彼女の動画鑑賞中
Tori Amos "Butterfly" (1995)
http://youtu.be/B85opsgRw6s

📖 高山の作品から〜「新・ガーターベルトの女2~ここで死ね

2019/01/04

これは、現在のMから聞いて思い出した話しで時代は九十年代の半ばの事です。

Mも僕も二十代半ばで、毎日が楽しかった日なのかも知れないです。

Mの居たスナックは、小さいながらもM目当てで来るお客も多くて、そこそこ儲かってたと思う。

僕は、凄く忙しい時間は避けるようにしてたし、Mの事が好きなお客が来るとなるべく帰るようにしていたが、この日は何故か仕事仲間と一緒に行っていた。

それも、作業員で仲の良く無い人とMの店に初めて行っていた。

お客は、カウンターに他に三人程居たから普段ならMが一人でやってるので行かないはずだが、何故かその日は嫌いな作業員と行っていた。

その作業員は、工事長をしていて宮崎県出身の背の高い当時四十代の後半だったが、僕とは何度か同じ現場になったが反りが合わなかった。

僕は、当時は父の会社の社員だったが。この工事長は何かとそれに対して当たって来るようなイヤらしさがあって合わなかったのだと思うが、実力のある坑夫達も工事長を嫌っていた。

理由は、実力が無いのに上手く取り入るのは上手いとの事だった。

確かにそういう所が合ったから嫌だったのに、Mの店で何故か飲んでいた。

しかし、話しは盛り上がらず、工事長は若い僕に酔うにつれ説教を始めた。

仕事での動きとかそういうのだったが、僕は聞いたふりをしながら適当に流していたが、段々面倒になっていた。

Mは、他のお客に対応しながらもこちらの空気を読んでいたと思う。

お客が何人か帰った時に店に電話が入って、僕の友達のやくざのAが来ると知らせて来た。

Aは、店に入ると仕事の仲間と僕が飲んでるのを見て、離れた席に座りながら僕に軽く声を掛けて来た。

僕は片手だけ挙げて、おー!っとだけ言ったが、Aは普段はやくざのオーラのような物を隠すのに、この日はわざとそれを出していた。

Mに店に行くと電話した時に、僕が工事長をめんどくさがってると教えたのだろう。

Aは、離れた席から何度も話し掛けて来た。

工事長は、最初はただの若い僕の友達と思ったようだか、Aの出すオーラに気付いたようで僕の耳元で、あれはやくざか?と聞いて来たので僕は当たり前のように、そうですが僕の友達です、と答えた。

工事長は、段々居づらくなったようで、それじゃこの辺でと行って席を立った。

僕のおごりで来てたから、僕もお疲れ様ですと言うとAもわざと、ご苦労様ですと大声を出した。

工事長が帰ると、Aが席を移って来て笑った。

お前が嫌がってるとMちゃんに聞いたからさあ、と笑った。

やはり、Mから聞いていたのだ。

そうして、やっと面倒なのから解放されてお客も一人だけ端に居るだけで、MとAと僕の三人で楽しく話し始めた。

しかし、少しすると端に居たお客が、Mちゃんは全然俺を相手してくれないじゃないか!と怒鳴ったので、僕らはそちらの方を見た。

身体は大きいが、存在感が無い男だった。

良く見ると、時々一人でここに来てる三十代半ばの男だった。

男はかなり酔っているようで、Mは慌てず相手してたじゃないそれに忙しかったんだから、と答えた。

男は、俺は他の店に行かないでここだけに来てお金も使ってるのに、Mちゃんは電話番号も教えてくれないし、外で会おうと頼んでも断るからなあと言った。

当時は、ケータイ電話を持ってる人と持ってない人に分かれて居たが、Mは一度は持ったが直ぐ面倒になって解約していた。

数年後には、仕方なく持つようになったのだが。

僕もポケットベルは持っていたが、ケータイはまだ持ってなかった。

Aは、仕事柄既に持っていたが電源を切ってる事が多かった。

Aが男に向かって、酔っぱらい過ぎだなと言った。

僕もAも当時二十六歳位だったので、男がガキは黙ってろと言ってきた。

Aは、呆れたように煙草に火をつけた。

Mは、知らないお客さんに対して失礼じゃないと男に言ったが、男は、うるせえよ!Mちゃん、俺はMちゃんに惚れてるんだよと大声を出した。

たまに、こういうタイプが居たが、ここまでストレートなのは滅多に居なかった。

Mは、ハイハイと言うと男の前にカウンター越しに立って、少し酔いを冷ますか、今日は帰った方が良いんじゃないと言った。

男は、Mのその言葉に更に刺激されたようで、水割り濃い目にしてと言うとグラスを乱暴につき出した。

Mは、仕方なそうに水割りを作ると男の前に置いた。

男はそれを一気に飲むとMに向かって、自分のロックにしてと言ったが、Mは大丈夫なの?と聞いた。

男は、いいからロックにしろよ!と大声を出した。

僕もAもこりゃ面倒な事になりそうだと思って、チビチビ水割りを飲みながら様子を見ていた。

男は、ロックを二回要求してそれを飲み干すとMに向かって、Mちゃーん今度ご飯くらいは一緒に行こうよと言い出した。

Mは、同伴とかアフターと言うのをやらなかった。

それで、何人かのお客が軽く文句を言ってるのを聞いた事があったが、Mはそういう付き合いは余程の事がない限り断っていた。

Mは店を一人で切り盛りしていたが、親戚のおばさんに任されてるだけで、店が儲かるとに興味が無かった。

それでも、古いスナックにMが居るから来ると言うお客が多くて、そこそこ儲かってたいたようだ。

Mは、宣伝もしなかったし自分自身が飲めないので、他の飲み屋との付き合いも無かった。

Mは男に向かって、私がそういうのしないって知ってるでしょう、とあやすように言ったが、男は席を立つと、Mちゃんの店に幾ら使ってると思ってるんだと言い出した。

誕生日にも欲しいと言ってたバッグをプレゼントしたし俺は、いいカモか!?と言い出した。

Aが、みっともないなと聞こえるように言った。

すると、男は開き直り、みっともなくて悪いかと言い出した。

そして、Mちゃんが俺と付き合ってくれなかったら俺は死ぬよ、と言い出した。

俺は、公務員で給料も安定してるし人間的にも悪い人間じゃないよとも言ったが、Aが、これだけ騒いで人間的にも悪い人間じゃないとか良く言うよ、と笑った。

Aは続けて、死ぬならその辺りの溝で死ぬか俺が手伝ってやろうか、と言い出した。

Aの顔に、ある種の怒りのような物が浮かんでいた。

男は、手伝ってくれるなら手伝えよとむきになって言い返した。

この言葉が、Aの何かに火をつけた。

Aは、Mちゃん悪いけど紐のようなのあるかな?と聞いた。

Mは、白いビニール紐をしかないよとそれを出してきた。

Aは、男に向かって言った。

兄さん行こうか、死ぬならこれで首を吊ろう。

そして、僕にこれでも二重三重にすれば何とかなるよなと聞いてきた。

その顔は何時ものAの顔だったので、僕は思わず笑いながら付いて行って手伝うかと笑った。

Aは、あー!しまったMちゃんに一応確認するけど、こんなのと付き合う?と聞いた。

Mは、笑いながら首をふった。

Aは、僕やMに対しては何時も通りだったが、男に対してはまるで違った。

男に向かって蹴りを軽く入れると、Mちゃん付き合わないって、それなら死のう行くぞこら!!と怒鳴った。

完全に、男に対してはやくざになっていた。

男は、いや、ちょっと待って、Mちゃん直ぐには無理でも時間を掛けても良いからさあ。

そりゃ直ぐには無理だよね。

時間を掛けてお互いを知ってからで良いから、と言い出した。

Mは、時間を掛けて無理だって前にも言ったよ。死んで来なさいよ、と言い放った。

僕は、Mと付き合ってたし、Aとは昔からの友達なので分かったが、二人とも本気で言ってるなと思った。

それに、そういう冷たい事を言うMの顔は、何時にも増して美しくて見とれてしまった。

何時も綺麗だと思ってた顔が、残酷さからか更に美しく、この瞬間の顔を写真に撮りたいなとさえ思った。

Aは男の襟首を掴むと、行くぞと連れ出そうとしたが、男が座り込んで、Mちゃん!!Mちゃん!!と叫んだ。

座り込んだ床が、黒く濡れて来ていた。

失禁したようだったが、それでもMちゃん!!と叫ぶ男に僕の中で、この場を収めようと言う気持ちと怒りが沸いてきて、座り込んだ男の顔を思い切り蹴った。

そして、僕も座り込んで、男に何度かビンタを張ってあんたが悪いんだから、死にたくないなら這ってでも帰れ、今なら間に合うと言った。

Aは、やると言ったらやる男だし、Mは女ながらもそれを止めないだろう。

止められるとしたら僕しか居ないなと思ったので、男を逃がすしか無かった。

男は蹴られたせいで鼻血を出しながらもまだ、Mちゃん!と叫んだ。

今度はAが、男の顔を上から足で踏みつけた。

僕は、這ってでも帰れ!!と大声を出した。

男は、やっと分かったのか立とうとしたが、足が震えて立てずに、本当に這うようにして店を出ようとした。

扉をMがカウンターから出てくると開けてやり、男の尻を思い切りヒールで蹴りながら、今日の払いは良いから二度と来るなと言った。

男は這うようにして帰りながらも、Mちゃん!!と叫んでいた。

騒動が終わるとAも僕も座ったが、Mは雑巾を持ってくると失禁の後を拭いた。

AはMに、ついつい腹が立って悪かったねと謝った。

Mは雑巾で床を拭くと、面白かったからいいんじゃないのと笑った。

僕は、お前達二人は狂ってる、と苦笑いしながら煙草に火をつけた。

しかし、この話しを聞いて最も思い出したのが、Mの残酷だけど美しい顔だった。

若さ故の残酷さと言うのが、AにもMにもあったように思う。

その男はその後も一度だけ来たが、たまたまAがいて、外に連れ出して相当殴ったらしく二度と来なくなったようだ。

その後、その男がどうしてるかは知らない。

案外、しっかり家庭を持って良いパパになってるのかもとMは言って居たが、僕もそうかも知れないと思った。

MもAも僕も刹那的で、その後の人生は波乱に満ちた物になったが、ああいうタイプは、意外と普通の人生になってるかもと思えた。

どちらが良いとも思えないが、あの頃の僕らにはああいう生き方しか出来なかったし、それが楽しかったのだから後悔は無かった。


おわり

📖「ガーターベルトの女」の映画化のためにエッセイをお読み下さい・・・「ガーターベルトの女 11」

2017/07/18

Mのシリーズ続いてますね。

『007』シリーズ並みですね。

それでも、うけるうけないより書きたいからですね。


前ほど読まれてないのも分かってるけど、何かしらとりつかれましたね。

Mとヤクザの親友を書いたら、非常に色々思い出して辛いしだけど、って感じですよ。


人は二度死ぬと言いますが、一度は現世での死です。

もう一度は、人から忘れられた時です。


ヤクザの親友は、サイトでもフィクションを入れて書いてますが、ノンフィクションで書くと色々思います。


彼をAとしますね。


Mと知り合ったのは、店に僕が連れていったからです。


中卒でヤクザになったけど、僕の高校に学ラン着て時々遊びに来てた事から、何故か馬が合いました。


十代の頃からケンカは凄かったです。

一度、何かで高校の時に揉めて、剣道場に居たら来たんですよね。


こっちも腹立ってたから、木刀で腕を思い切り打ちました。

素手でやると負けると思ったからです。


彼は一メートル七十五程で、僕は当時は彼より十センチ低かったです。


身体も僕は出来て無かったしで木刀でやったら、それでも抑えつけられて上から何度も殴られましたが、途中で下から僕が目に指を入れたんです。


アントニオ猪木流です。

その後もこの手を何度も使いますが、この時が初めてです。

思い切り入れたら片方の目から血が出て、そこから形成逆転して殴りました。

途中で部員が皆で止めて終わったけど、お互いぼろぼろですし、Aは目が見えないようで直ぐ病院でした。


殴られた数は圧倒的に僕でしたが、僕は打たれ強いんですよ。


それでも数日は、口の中切れてものがまともに食べられませんでした。



Aは、幸い目はしばらくしたら治りました。

そこで、お互い親しかった学校の不良のボスが中に入り、仲直りしました。


不良のボスが中に入らなくても、Aは眼帯着けて道場に来ましたからね。


素人にあんなのやられると思わなかったからすげえな、と言いましたね。


木刀で殴ったのも後から骨折してたの分かって、その腕で殴ってるんですよ。


十代の喧嘩ではなかったですね。


まあ、色々あって気が合いましたね。


僕は、二十代半ばまではあちこち仕事で行ってたし、Aとは連絡してなかったら街に戻って偶然会いました。


Aはすっかり貫禄付いててスーツ着てて、僕は笑いましたよ。


それから、何かと会うようになりました。


本人、中卒をコンプレックスに思ってたのか、僕が勧める本を大量に買ってましたね。


ハードボイルドが好きで、北方謙三や海外のハードボイルドも読んでました。

僕に本って面白いなあと言いながらも、小さな辞書をいつも持ってて分からない漢字や意味など調べてましたね。

Mの店に行ったら、一回で気に入りました。

映画が好きで、Mも僕もビデオになったのを良く勧めました。


それと僕の親友だと言うのと、飲んでも飲んでも乱れない、乱れないですよね。

陽気に多少なる程度です。


中卒からそういう世界ですから鍛えられたのも有るけど、強かったですね。


Mと三人で、何かの洋画を観に行った事もあるけど、題名が思い出せない。

観てから食事しようとなってたの、にケータイに電話が入りAは急いで戻ったのを覚えてます。


高校の時に、一度か二度キャンプにも行ってて、Mとその話しで盛り上がりました。


Mがキャンプって良いねと言い出したから、僕らは止めました。


若い女の子が行くのには、トイレの問題とか虫とか色々あるからね。


止められるとMはむきになりましたね。


別にそんなの大丈夫と言うし、二人が襲っても良いよと笑ってました。

一泊で何処かに行くかとなったけど、Mは夏で泳ぎたいのも有ると言うから、海辺でトイレがきちんとあって簡易のシャワーが付いててを探したら、意外に近くにありました。


Aがマイクロバスを借りてきて、いざとなればMちゃんはここで眠れば良いよと言いました。


マイクロバスは外見は古かったけど、中は徹底的に掃除されてました。

AのMへの気配りですね。


Mは、雨でも降らない限りはテントで寝ると言うから、ドーム型の大きなテントをAが買ってました。


僕が、こんなの俺達の十代の頃は手が出なかったぞと言うと、お前と二人なら古いので良かったけどな、と笑ってました。


昼間はMが泳ぐの見ながら、Aは周りも幾らかいたから刺青のせいで、ジャージとロンT着て釣りをしてました。

僕は、釣りは苦手なので貝とか探してましたね。

Mとも多少泳いだけど、Aが泳げないから悪くて、です。


釣りにも貝を取るのにも飽きて、二人で浜辺で座って缶ジュース飲みながら煙草を吸ってました。

釣りも幾らか釣れて、貝も幾らか取れました。

Mの要望で飯ごうでご飯を炊いて、レトルトカレーを焚き火しながら食べよう、でした。



貝も焼いて魚も適当に焼くか、でしたね。


Aが、Mちゃんは良いなあと繰り返してたから、お前人の女を取るなよ、でした。

そう言うと、先に俺が知り合ってたら良かった、笑いましたね。


それと、久しぶりにこういうのをするの楽しいな、としみじみ言ってました。


年齢のわりに、もう大人でしたね。


Mの希望通りに、飯ごうでご飯を炊いてレトルトカレーを食べなから、夕暮れになって焚き火しながら話しました。


貝も魚も焼いたけど、いまいちでした。


Mは、飯ごうのご飯の美味しいのに驚いてましたね。


Mは水着の上にパーカー着て、ジーンズを切って短パンにしたのを着てました。

Aが、Mちゃんトイレは汚いかもだけどあそこだからと言うと、今は海でしたから好いと笑いました。

僕に、薄暗いからトイレに行きたくなったら付いてきてよ、とも言いました。


焚き火を見ながらAはビールを何本も飲んでたけど、僕はこういう時は酔うからとMと二人でコーラか何かを飲んでました。

Mが、僕にトイレに行きたいからと言うから付いて行きました。


小さい懐中電灯電灯で照らしながら歩いて行きましたね。

古いコンクリートで出来た水洗のトイレですが、綺麗ではなかったですね。


Mが出て来ると、キスを求めて来ました。

軽くしてると段々燃え上がってしまい、トイレに連れ込んで後ろからしました。


Aはその辺りは理解するだろうですが、汚いトイレと言うシチュエーションのせいで早くいきましたね。


Mは綺麗に拭いてくれて、興奮したと軽くキスをしました。


その時、あー!って声が聞こえたので慌ててトイレから出ると、Aが裸で夜の海に走って行ってました。

夜ですから、見てるの僕とMだけですが裸ですからね。

思わず笑ったけど、白い体と刺青は良く見えました。

夜ですし、明かりって近くには焚き火くらいなんですよ。


いやらしさとか無くて、あー泳ぎたかったんだなです。

そしたらMが、僕のTシャツと短パンとパンツをずらして脱がせました。


大丈夫、小さいのは見えないからと笑うと、僕の服を砂浜に投げました。


そして、自分自身も服を脱いでビキニまで、脱ぎました。

それを僕と同じ所に投げると、走り出しました。


あー!やったなです。


夜ですから見えにくいとはいえ、全裸ですからね。

僕も笑いながら走りました。

Aは、最初にMを見て一瞬驚いて、笑いました。


そして、暗くてもスタイル良いなあ、と言って潜りました。


何度も何度も潜りながら、沖まで行きましたね。


多分ですが、Aは僕に対して、Mの裸体を余り見ては悪いと思ったんだと思います。


相当沖まで行くと、僕にここまで来いよと叫びました。


僕も何とか沖まで行くと二人でプカプカ浮きながら、Mちゃんが一番泳ぐの上手いから来るぞ、と笑いました。 

沖まで来ると月明かりだけで、笑ってる顔くらいしか分からないんですよ。


Mが来ても、裸体をそんなに見れないって事ですね。


そこまで来ると、数メートル離れたら人間が居るって事しか分かりませんでした。


Mはクロールで泳いで来ました。


Aがそれを見ながら、お前とか俺より相当上手いなあと感心しながら言ったから、お前見えるのと聞くと、細かい所は見えないよと笑われました。


Mは僕の側に来ると、Aさん泳ぎたかったんでしょう、と笑いました。


Aは、Mちゃんとこいつがトレイでしてると思ったら腹が立ってね、と笑い返しました。


Mは、ばれてたかと言うと、クスクス笑いながらプカプカ浮かんでました。


胸が見えそうなのは軽く隠してたけど、Aが近づいたら見えたでしょうね。

僕は鋭いなと思って、腹の中で笑ってましたね。

M、僕、Aの順番で並んで海に浮かんでました。

Mが、今度生まれたら男が良いねと言ったから、僕たちはそれは違うよと言い返すと、Mはだって男同士っていいじゃん、と言い返しました。


Aが、段々暗闇に目が慣れて来たらMちゃんの体が見えて勃起する!!と叫びました。

Mはプカプカ浮きながら胸だけ隠してたから、僕も勃起すると叫びました。


潮水でもそこまで僕たちは上手く浮かべなかったけど、Mは上手かったですね。


Aは、俺は我慢出来ないぞと言うと更に沖まで行きました。

Mは、普段と全然違うねと笑いました。


普段のAのクールさはそこに無くて、まるで十代の頃のようでした。


Mは大きな声で、Aさんとだったら三人でしても良いよー!!と叫びました。


僕がMに馬鹿野郎と言うと、Mはいつものいたずらがばれた時のような顔をして、軽く頬にキスをして来ましたね。


二人とも良いなあと、少年みたいじゃないと言うと、海の中で僕のものを持つとこっちも少年みたい、と言いながらこすり始めました。


さっきしたばかりなのに、僕はまさかのMの行動にあっという間にいきましたね。


Mは、少年だなと言うと僕に抱きついて来ました。


良いね、ああいう友達がいてねと耳元で言うと、クロールで岸に戻って行きました。


Aも沖から戻ると笑いながら、凄いことしてただろうと言うと笑い、Mちゃんは女王だなと言いました。

確かにMは女王的でしたね。

俺達もゆっくり戻ろうと言うと、Aはもう少しこうしていようやと言いました。


空を二人で見ながら、Aが『スタンド・バイ・ミー』を口ずさみました。


良いよな、この曲とあの映画。

それに、お前は映画館で観たんだろ、俺はビデオだからなあと言いました。

十代の終わりに、確か公開されてて僕は映画館で観てたけど、Aはそれどころでは無かったんでしょうね。

そういう当たり前の事を出来なく、十代を過ごしたんでしょう。


確か、僕の側に君がいてくれたらって感じの歌詞だよなと聞くから、そうだったと思うと答えました。

二人でさびの部分を大声で歌いながら、暗い月だけの空を見てました。

戻るとMは服を着ていて、僕らにバスタオルを投げて僕には着替えも投げました。


焚き火は、Mが集めていた木を入れて大きく燃えていましたね。


Aは、バスタオルで前を隠して急いで着替えて焚き火の側に来ると、Mちゃん『スタンド・バイ・ミー』歌ってよ、と頼みました。


Mは、この歌得意でしたからね。


最初は照れてたようでしたが、綺麗な声で歌いましたね。

歌ってるMの横顔は美しくて、それを聞いてるAの横顔も少年のような美しさがありましたね。


マルボロに手を出すと、僕に一本くれてジッポのライターで火をつけると、二人とも歌を聞きながら煙草をゆっくり吸いました。


当時は、僕も同じマルボロを吸ってました。


その時は、その後に待ってる事など夢にも思わず、二人ともMの歌を聞いてましたね。

今では、僕はマルボロからラッキーストライクに変えてますが、最後にAに会った時にAから裏切り者め、と笑われましたね。


今ではマルボロのデザインもすっかり変わって、Aはどう思うだろうと思います。

Aはもうこの世に居ないけど、『スタンド・バイ・ミー』は酔うと良く歌いますね。

未だに歌詞の意味を調べる気にはなりません。

Aが思ってた歌詞で良いのではと思うんですよ。


おわり

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