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高山~ある女性事務員

2018/01/20

前の所長編もYのシリーズの一つでしたが、最後にYのシリーズの番外編とも言えるのを書いて、シリーズを終わりにしたいです。

今後、Yや所長やその他に何かしら有れば、書くかも知れないですけどね。

今回は、サクッと終わりたいけどどうなるかなです。

ダンプに久しぶりに乗ってて、思い切り後ろからぶつけられると言うアクシデントがあって参りましたが、何とか元気です。

Yの所にも女性事務員が居ます。

七つの現場のうち、常駐してる女性事務員が四つと、二日に一回と言う変則で来て貰ってるのが一つと、女性事務員が居ます。

残りの二つは現場が小さい為に、所長が事務を兼ねてますね。

皆、アルバイトです。

現場が終われば、辞めて貰うからその辺りは仕方ないし、勿論、面接時にきちんと言いますよ。

アルバイトの賃金も、高いとは言えないです。

それでも、地方では、けっこう面接に来ますよ。

面接は、僕とそこの所長がやります。

パソコン使えて計算できたら良いから、ハードルは低いと思いますね。

だけど、やはり現場の事務所に女性が、ほぼ一人と言うのと、トンネルと言う特殊性は説明だけはします。

選ぶ基準はルックスですね。

そう言うと女性を馬鹿にしてってなるかも知れないけど、ほとんど面接に来る人は仕事のレベルは同じなんですよ。

それならルックスです。

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