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「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#166

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試み

【参考】第2回 小林長太郎まつり

ブログ「負荷」の0コメント記事~その12

少年A論14
2005/5/7(土) 午後 2:30

少年A論…以前書いた気がするが…
物覚えが悪いのに…気がするとは
おかしな現象だが…たまにある
一応検索してみるか…時間稼ぎネ
ありました…でも
書いた内容はスッカリ…全部忘れてた
そこが私らしい!
記事にリンクすればいいのだが
見るだけでいいし…目にして欲しいから
記事をコピペしておこう

少年A論1
1/石川三四郎の場合

2019/05/03 転載「負荷」別館~低人
低人さんのブログから転載

先ず…この記事は負荷さん=小林長太郎氏の文章と思われる
エキサイトブログからの転載との記述があるが…その本体のブログにはアクセス出来無いので確認が出来ないが負荷さんの文章に違いないだろう
ただ…ブログ負荷に見られる形式文体とは若干異なる
しかし引用の記述方法は見慣れた負荷さんの仕方だ
エキサイトブログで検索したらlivedoor Blogの「Brain in a Blog」の
文章のレトリック(2)「来歴の喪失」
http://blog.livedoor.jp/kobachou/archives/16237267.html
という記事が出て来る
その記事の終わりに記事元のエキサイトブログの名前が書かれていた

ヤフーブログ『負荷』に『審判』という小説を…いています。
エキサイトブログ『小林長太郎の穴』に『門番』という小説を書いています。

つまり…ブログ負荷と並行して
『小林長太郎の穴』も管理していた
しかしそのエキサイトブログにはもうアクセス出来ない
これらを知ったのはlivedoor Blog
と言う三角関係?
livedoor Blogの「Brain in a Blog」は以前からその存在は知っていた
小林長太郎まつりの呼びかけ人だった
NONAJUNさんが綿密に調べた小林長太郎氏のプロフィの記事にその記述があったからです

少年A論1 1/石川三四郎の場合」という記事についてのコメントはせずに
小林長太郎氏関連のブログを追う記事になっています
あくまで私の価値観による判断ですが…今回の記事は私には難解な部類です
砕けて柔らかすぎてスケベでひょうきんな負荷さんはそこには居ません
作家然とした硬派の文章…私が苦手というが嫌いな分野です
華厳の滝で自殺した少年Aの遺書をめぐる記事なのですが…難解な文体の記事は正直に読む気になりません
一応は目を通しましたが…自殺の動機やその是非や思想などどうでもいい事
私の関心事は…負荷さんの消息・書き残したもの
確かにこの難解な記事も負荷さんが残したものですが…負荷さんがこの記事で書きたかったのは石川三四郎の『五十年後の日本』という言ってみればSF小説
負荷さんがこの記事を書いているのが五十年後の時代
その作品では何が書かれていたか…
私には説明出来ないので興味が湧いた方は記事を読んでもらいたい
私の好きな「快楽主義」なる言葉も出て来る
最後の締めは浪花節的終わり方…
これは転載した低人さんの計らいの〆
(続きはエキサイトブログで…)
残念ながら…続きは読めない

ある時、ある未成年者が華厳の滝に飛び込み、自殺を遂げた。次に引用するのは、その少年Aが最期にこの世に残したメッセージである。 

 悠々たる哉天壌、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからんとす。ホレーショの哲学竟に何等のオーソリチーに値するものぞ。万有の真相は唯一言にて尽す、曰く「不可解」。我この恨みを懐いて煩悶終に死を決す。既に厳頭に立つに及んで胸中何等の不安ある無し。始めて知る。大なる悲観は大なる楽観と一致するを。(※1)

その少年A…についての
石川三四郎の論評
では石川三四郎とは何者?…と
私は分からないことばかりだったので
その記事についての解釈は放棄した
今回もそうする
ちなみに…石川三四郎については
ウィキペディアの記述がある

藤村 操(ふじむら みさお、1886年明治19年)7月20日[1] - 1903年(明治36年)5月22日)は、北海道出身の旧制一高の学生。華厳滝投身自殺した。自殺現場に残した遺書「巌頭之感(がんとうのかん)」によって当時の学生・マスコミ・知識人に波紋を広げた[2]

ウィキペディア

ここで取り上げたのは…少年A論1
以下記事タイトルは14まで続いている
それまでどんな事が書かれていたのか
どんな展開に鳴っているのか気になる
しかし…もはや記事にはアクセス出来ない
つくづく…記事タイトルしか
記録してなかったことが悔やまれる
ブログの丸ごと引っ越しを知っていたら
転載保存などしなくて済んだものを…
済んだことを悔やんでも始まらない
私に出来ることは
残した0コメタイトルの記事について
想像をたくましくして
コメントするしかない
意味など考えない
行き掛りでそうなった
タイトルだけだが
コメントしてみようと思った
思って始めた
始めたなら最後までやろう
それだけのこと
それだけ

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