『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【290】2009/5/9~2009/5/9

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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里恋詩くて5/9・とっくりいちご(彦根城にて)

2009/05/09 里恋日記

さて…今回の記事は長いです
さとちゃんが少し元気を取り戻したようです
この記述が気になりました
「端午の節句。ヨモギとショウブを屋根にのせる。」
菖蒲湯は知っていますが
ヨモギとショウブを屋根にのせる習わしとは
初めて聞きましたが…どんないわれがあるのやら?
検索で出てきますか…
詳しい説明がありました
日本玩具博物館のブログ記事です
ひと月遅れの端午の節句
「屋根に菖蒲を葺く風習は今ではすっかり見られなくなりましたが、平安の昔から明治時代に至るまで」あったようです
さすがに今では見かけなくなったようですが
播磨の農村部では一月遅れの端午の節句
まだ菖蒲葺きの風習が続いているとか
博物館の学芸員の取材記事がありました
ヨモギとショウブを一つに束ね
屋根から垂れるように並べていきます
香りの強い薬草で魔除けにしたようです
全く知らなかった端午の節句の
菖蒲葺き…珍しい風習に
さとちゃんの記事で出会いました

彦根城を歩く2・ソーラーに、乗りませんか

2009/05/09 畿内・里巡り

ソーラーベロタクシーと読めるので検索
人力の自転車タクシーなのだが
坂道は電動アシスト付き
その動力がソーラーによる太陽電池
環境問題に積極的に取り組んでいるアピール
電動アシスト自転車は普及しました
次は電気自動車でしょうか
乗用車はすでに普及が進んでいるようですが
トラック関係はまだ問題がありそう
その辺を調べてみようか
すでにいすゞがEVとらっくを発売している
これまでのディーゼル車と同価格帯
でなければディーゼル車からの乗り換えは期待薄
あとは燃費や充電速度や電池の消耗
バスや大型トラックのEV化はいずれ避けられない
研究速度が需要速度に先行すれば
EV化も夢ではないだろうが
まだ今は話題にもなっていないようだ
化石燃料の終焉を目にすることが出来るだろうか

彦根城を歩く1・とっくりイチゴ

2009/05/09 畿内・里巡り

「珍しい、とっくりイチゴ」が気になりまね
彦根市の観光協会のWebページからの記事
「オオトックリイチゴはバラ科キイチゴ属の一種で、彦根城以外には知られていない彦根城に固有の植物です。春に直立する茎を出し、茎の高さは 2~2.5メートル にも達します。6・7 月に側枝を伸ばすようになると横臥状になり、枝の先端は地につくと発根して株となります。葉は奇数羽状複葉で全長 20~25センチメートルになり、小葉は 5 枚のものと7 枚のものがあります。6 月上・中旬に開花し、紅紫色の 5 枚の小さな花弁をつけます。7 月になると淡紅色に熟した果実が実り、食することも可能です。」
他のサイトの記事では

トックリイチゴ
植物
英語から翻訳-
ボクブンジャ、韓国のブラックベリー、または韓国のブランブルとして知られているRubus coreanusは、韓国、日本、中国に自生するラズベリーの一種です。韓国のフルーツワインであるボクブンジャジュに発酵させた食用ベリーを生産しています。 ウィキペディア(英語)

ラズベリーを想像すればいいようです
彦根城内にしか自生していないのがミソ
そしてその発見者が日本の植物学の
二人の著名な学者によるもの
それは平瀬作五郎氏と牧野富太郎氏

草刈機が置かれていますが
食事時だったこともありますか
トックリイチゴはここにしかない
貴重な植物なだけに草刈りは手作業とか
意外な場所で意外な発見があるのですね

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