高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【381】

高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して

高山近影

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📖 無名居士のたわごと〜何を書こうかと迷っていたので このマガジンの初号と2号を読み返していた時 高山から電話が・・・

見出しが長いのは私の偏屈な遊び心のせい・・・どうかお許しを
どの位長い見出しタイトルを付けたか紹介すると
まあそんなこと知りたくも無いでしょうが
書くことも遊びと思わないとイヤになると言うのがこれまで得た教訓
せっかく長く休止中のマガジンを再開したのですから
せいぜい愉しまなくちゃ 長続きしませんから
それに書く気になったのですから長文を書きたい
以前 1万字日記にチャレンジしていた時のことも蘇ってきました
書きたくても書けない状態に陥ってしまいました
そんな事もそんな時もありましたから
書きたい今を愉しみたい
そんな思いを強くしています
所詮私の独りよがりの自己満足的な妄想マガジン
誰に遠慮がいるもんか・・・って心境
ムラゴンブログを毎日更新しています
今は文章なしのTwitterのツイートと
YouTube動画の鑑賞記録だけ
書くのが面倒になった時の手抜き投稿の名残です
過去記事のタイトルをチェックしてみよう
こんな事をしていたら本題の高山の電話の内容に入れるか・・・
もう書く気力が失せて投げ出してしまうかも

つい最近の長いタイトルは
「かなり久し振りにムラゴンの新着記事をチェックした〜「妄想劇場」と言うタイトルが目に入った・・・叶わぬ夢を妄想で叶えている妄想人間の私としては見逃せない・・・果たしてどんな出会いがあったか?!」
https://ichiro1947.muragon.com/entry/4483.html

ずっと前の記事では
「6.1 これはひどい〜早く目が覚めたので時間確認しようとスマホを見たらどこかのニュース画面になっていて ついでに目を通していたらこの記事に目がとまった 「NOHATE TV」で取り上げられていた動画だった ライブ配信中は他の事をしていたので観ていなかったがこれはひどい問題なのでリプログしないといけないと思った・・・本文に書けばいいのに長文のタイトルにこだわっているのでこんなんで失礼します」
https://ichiro1947.muragon.com/entry/1924.html

もう探すのに疲れてしまったし
こんな事して無意味に思えて来たのでやめよう
さほど面白くなかったし
途中で投げ出すのが私の特技と言う事がお分かり頂けたならば
これも少しは意義があったかと
良い様に解釈しておきます
何事もポジティブに!

さて・・・本題の高山の電話
ちょうどお昼時でゴハン・・・冷凍でチンするだけのネギお好み焼きを食べながら
ウンウンと相づちを打つだけ
コロナ禍の影響でトンネル工事現場も時短
その影響で労働者は収入減
賃金補填を会長と2時間ほど話し合ったとか
まず優先すべきは宿舎の賄いのおばさんだと高山は言う
通いの坑夫もいるには居るがほとんどは宿舎生活
その住環境と美味しい食事の世話があってこそ坑夫は安心して働けると言う
そこで先ず賄い人を優遇して賃金補填
そして坑夫も数万円の補填
ほとんどの営業を取ってくるのは高山
だから現在どれだけの利益が上がっているから
これこれの補填が出来るし コロナあけのときのためにも必要だと話し合い
会長も納得したという
その代わり正社員は据え置きでがまんしてもらったと言う事
この時期 人員削減や賃金カットで経営を乗り切るのが常套手段だろうと私は思ったのだが
高山の決断に感心してしまった
そして話は例によって柔術や格闘技に移って行った
面白いのは近くにある高校の男女の生徒が遊びに来るという
車の運転を教えてもらったり
柔術の練習もするという
高山にどっては子ども世代の若い彼らとの交流が
ある意味で息抜きになっているのだろう
現場での格闘技大会での高山の活躍を目にしているので
高山は高校生にとって英雄的憧れの存在
男女10人ほど居るのだろうか
その中からトンネル現場で働きたいと言う子が出てくるかも知れない
高山にとってはそれも愉しみなはずだ

電話の子機のバッテリー切れのピッピッが鳴ったので高山にそれを告げた
それでも高山は話し続けていたが
いつもの様に途中で切れてしまった
何を書こうかと迷っていたが
書いた内容に納得は出来ないまでも
何とか書き終えたので良しとしよう

📖 初心を忘れない為に〜管理人〜『風立ちぬ』 雑感・・・の雑感・・・の続き(2)

2017/02/15 無名居士の日記など
夕食を終わって
歯磨き終わって
やっと一段落続きを書いてしまおう
という気になった
AVを観ながらの作業になる

宮崎駿から
やまさき十三を連想したのは
二人とも東映と関係があるということ
また労働組合の活動家だったということ
同じ年だと分かったのはつい最近

宮崎駿      1941年1月5日(76歳)東京
           アニメーターとして東映動画に定期採用で入社
           結成間も無い東映動画労働組合の書記長に就任(1961年か?)
やまさき十三  1941年6月19日(75歳)宮崎
           契約社員として東映東京制作所に助監督として勤務
           契約社員の労働組合の委員長
(以上 ウィキペディアより)

二人に共通性があるものの
その関係や交流の有無については
今回検索では知ることができなかった
先に紹介した『夢工場』には
労働争議も重要な内容となっている

二人の関係性をさぐり
そこに何らかのドラマがないかと願ったものの
なにも見つからなかった
そんなことに興味を持つ人がいないのだろうか
あるいは二人には何の関係性もないのか

それはそれとして
やまさき十三については
最近の活動にこそ注目し
私にとっては
学ぶことが多い人となった

数年前
NHKラジオ深夜便で彼が語っていた
故郷の宮崎県を舞台に
映画「あさひるばん」で初の監督
72歳の挑戦だったという

東映東京制作所では
監督昇進間近というときの労働争議で
監督になれずに退社
漫画原作者の道を歩くことになる
監督になるのは恐らく長年の夢だったのではないか

もう一人
宮崎駿に関連して
思い出した人がいると書いた
それは・・・
名前が出てこない

そんな年齢なのです
少し心当たりを検索しましたが
ヒットしません
一つ・・・映画カメラマンの木村大作も
70歳を超えて映画監督をしている

劒岳 点の記(2009年、撮影兼務)
春を背負って(2014年、撮影兼務)
木村大作   1939年7月13日(77歳)
(以上 ウィキペディアより)
だが私が書こうとしている人とは違う

ということで
ここでひと休みしよう
思い出すか思い出せないか
思い出したら書くことにしよう
失礼しました

📖 高山の作品から〜濡れる穴の中 11 タカシ君

2018/10/06 未分類
「濡れる穴の中 11 タカシ君」

「濡れる女子事務員」シリーズの、今回もえり子ちゃんが中心になります。

何故こうまで固執するかは、何度も言うけど女性がトンネルと言う建設業の中でも、異質でハードな世界に入ってるからです。

どうでも良いようで良くない話しの例として、夏の間、暑いからえり子ちゃん作業シャツに下にTシャツ着なくて、ブラジャー付けてました。

汗をかきすぎて着替えたんだと思うけど、作業シャツが薄いグレーでまた汗かいてしまって、ブラジャーが黒だったので透けるんですね。

そういう目で作業員も元請けも見ませんが、やはり何処かで誰が見るか分からないから、ブラジャー透けるからTシャツ着ろよと言いましたね。

やはり、何だかんだ言っても女の子ですからね。

まあ、こういう細かい事は僕も言いたくないんですが、女性であるってので随分苦労してるから隙を見せるなですね。

それと、またもや新しい社員を入れました。

前の若い素人の社員を何度も辞めさせてますから、今度も駄目かなと思いながら入れましたね。

若くてもトンネルの経験が有るとか、自分自身から何かのつてで来るのとは違って、求人出して素人を取ってますから難しいんでしょうね。

今度の男の子は、二十二才で身長が一メートル六十五センチ程で細いです。

面接にほとんど今回は関わらなかったから、何故こんな華奢な男の子をと社員に聞くと、とにかくこの世界でやってみたいって熱意が強かったらしいです。

まあ、任せてるから良いかです。

それに、背が低いってのは意外にガッツが有るのが多いからですね。

最初は、事務をやらせてて徐々に現場に出しました。

名前をタカシ君にしますね。

入った当時は、僕もえり子ちゃんもえり子ちゃんの修行の為に、掘削班とほとんど同じようにトンネル内に入れてたから挨拶程度でしたね。

段々現場に出始めたら、まあ良く動きますが、勘違いも多いからえり子ちゃんに怒られてましたよ。

僕はそれを見ながら、えり子ちゃんも現場作業で怒る相手が出来て良かったなあです。

彼女は良くやってるし、他の面では素晴らしいけど現場作業では、当然まだまだですからね。

事務面や、全体を観ると言うのでは長けてますけどね。

そういう時に、在来工法でやってる現場で雨の為にかなりヤバイ状況だったので、えり子ちゃんとタカシ君を連れて行きました。

最初は、雨で腰くらいまで水があって、なかなか仕事が進みませんでした。

えり子ちゃんも僕も、作業員も足を取られて転ぶと言う始末ですよ。

タカシ君は連れてったけど、中に入れなかったです。

危ないですからね。

ポンプで水を吸い上げて、傷んでる場所を皆で修復しました。

在来工法は、板で山を囲うんですね。

原始的工法ですが、これが基本です。

板の一部が雨と土砂で駄目になってたから、僕がその部分をチェーンソーで伐って、えり子ちゃんとタカシ君が板を入れ直ししました。

水がだいぶ引いてたから、タカシ君も手伝わせたんですよ。

それに、あちこち破損してて人手がいりましたからね。

えり子ちゃんが、片方からハンマーで板を叩きこんでたら板が思い切り入って、片方でボーッと見てたタカシ君の顔面に当たって倒れました。

僕もえり子ちゃんも慌てましたが、僕が水からタカシ君を出すとどうやら打っただけのようでした。

外で冷やしておけと僕は言いましたが、えり子ちゃんは、まさか自分自身のせいで人が怪我するとか思わなかったのか慌ててました。

僕から落ち着けと言われてもなかなか落ち着かないようで、何度もタカシ君の様子を見に行ってましたね。

結局、大した打撲でも無く終わりましたが、タカシ君の方に面白い心境の変化があったようです。

その日から、とにかくえり子ちゃんを慕うんですよ。

この時、えり子ちゃんが彼に優しくしたからでしょうね。

仕事もえり子ちゃんから言われたのを、必死にやってますからね。

まだまだ、素人ですけどね。

僕とかは、もう言わなくなっててえり子ちゃんの弟子だなと見てましたし、多少の恋心も有るだろうと見てましたね。

そうしてて、一番大きい現場の休憩所で若い新婚の作業員が僕に、高山さんうちの嫁は騎乗位をしてくれないんですよ、おかしくないですか?といきなり聞いて来ました。

僕は、飲んでた缶コーヒーを吹き出しそうになりながら、お前は馬鹿かと言いました。

騎乗位が誰でも出来るとか、AVか風俗の影響だろうと言いました。

たまたま、えり子ちゃんもタカシ君も居たんですよね。

そしたらタカシ君が、えり子さんのいる前でそういう話しは下品じゃないですか、と若い作業員に突っかかったんです。

若い作業員とは言え二十代の半ば過ぎてますし、この世界では先輩なのでその作業員も、何をお前がみたいになりかけました。

僕が、えり子ちゃんはいちいちそんなの気にしないよ、と大声て言って二人とも揉めるなよ言うと、渋々二人とも辞めましたね。

えり子ちゃんに車で二人の時に、タカシ君はお前に惚れてるのかもなと言うと、違いますよと答えて来ました。

私は、昔から年下でああいうパターンって多いんですよ。惚れてるとかで無くて、勝手な憧れですよと答えて来ました。

僕は、ふーんまあ良い弟子が出来たし、人に本気で何かを教えるって面白いけど、自分自身の成長になるからアイツはお前に預けたからと言いました。

何かしら有れば、当然相談には乗りますけどね。

まあ、人に教える事で自分自身が再確認するって多いですからね。

そうしてたら、こないだ遊びに来たえり子ちゃんの友達で、最後は仲直りした女の子から電話が有りました。

名前を京子ちゃんとしましょうか。

電話番号交換してたのと、今度また来たいとか行ってたからです。

最初は、こないだの御礼から始まったんですが、えり子ちゃんを相当心配してるのとこないだ来て良かったと何度もいってました。

最初は堅苦しい感じでしたが、段々とほぐれたのか色々話してくれました。

それで、僕は今は若い男に気に入られてるよと言うと、笑ってましたね。

京子ちゃんが言うには、昔から年下に慕われたらしいです。

男女問わず年下からの人気は凄かったけど、年上からは疎まれてたらしいです。

年下からの、特に女子からのラブレターが多かったらしいです。

いかにも考えられるなあと思いましたね。

年上から疎まれてた原因が何かと聞くと、高校二年の時に三年の男子のヤンキーを得意の空手のハイキックで倒したらしいです。

更に追い討ちに、倒れた所を蹴りあげたらしいです。

彼女の蹴りは、相当なのでそりゃ凄いなですよ。

そのヤンキーがえり子ちゃんの事がタイプで、汚いやり方で迫ったのが原因らしいです。

僕は思わず笑いながらも、怖かったのは京子ちゃん貴方の方じゃないの?と聞きました。

えり子ちゃんからは、そう聞いてましたからね。

京子ちゃんは、えり子は何時もニコニコしてるのに空手の試合とかそういう場面になると凄かったから、そりゃ怖いのはえり子ですよと言われました。

まあ、多分どっちもどっちなんでしょうが、京子ちゃんは男のヤンキーを頭突きで倒してます。

えり子ちゃんはハイキックでとは、恐れ入るねです。

京子ちゃんいわく、その男の子から憧れられるでしょうが、恋心とは少し違うと思いますよと言われました。

それと、ハイキック事件から女の子の方に更にモテるようになったらしいですね。

男からもモテたようですが、それを見てから恐れられもしたようです。

笑えますけどね。なるほどなです。

タカシ君は確かにえり子ちゃんに憧れてますが、性的目線では無いですね。

えり子ちゃんは、高山さんが私を鍛えたようにあの男の子に教えられる事は教えますと言ってます。

果たして、タカシ君が持つのかがベテラン連中の考えですが、これは見守るしかないなですね。

ベテラン連中は、変な意味では無くて相性が合えばタカシ君は伸びるだろうし、相性が合わなきゃ無理だろうです。

師弟関係に近いものになっても、相性って有りますからね。

どうなっても、それは僕が責任取れば良いし、タカシ君の代わりは居ますからね。


おわり

📖「ガーターベルトの女」の映画化のためにエッセイをお読み下さい

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