『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【326】2009/10/4~2009/10/6
さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章そしてさとちゃんの紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するためにブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする
窓口便り10/6・生石高原を歩く講座・『からすとんぼ99』発行
2009/10/06 里恋日記
からすとんぼ99…の表紙の画像
目次が書いてありました
ふと見ると…私の名前がありました
ちなみに目次には…
啄木の「一握の砂」の歌と歩く…と
歌集を読んで感じたことや
何か浮かんだイメージを歌にする
そんな作業をしていました
さとちゃんも時々
歌を投稿してくれました
例えば…
2006/08/04
東海(とうかい)の小島(こじま)の磯(いそ)の白砂(しらすな)に
われ泣(な)きぬれて
蟹(かに)とたはむる
東海の磯辺の今を見せばやなわれ泣きぬれて芥にまみれぬ
2008/4/8 [ SABRO ]
東海の歌に向ひて言ふことなし小島の磯の哀しきぞ嗚呼
2008/4/7 [ goto_roppei ]
東海の 小島を故郷(くに)で 人は云う あれはひょっこりひょうたん島
[ noro ] 2006/12/24
何故かしら磯(いそ)の香(か)しない海岸に 脳裏に残る潮風の香
[ agasa888 ] 2006/11/3
啄木にたわむれられた蟹さんもさぞ泡くって白砂を這う
(さとちゃん)'06.9.26
暑さにも 負けずにいつも 作ろうと 思うけれども 短歌作れず
(mi6044ko)'06.9.10
時に泣き時に怒るや
君が歌
知らぬ人無き「一握の砂」
(一郎)'06.8.26
あてもなく辿り着きたる砂丘にて
我に生きたる
価値有るや問う
(一郎)'04.1.4
わが部屋のベニヤのベッドわが書斎
膝にパソコン脇にもひとつ
使わぬパソコン足元に
ブログメルマガうたづくり
パソコンなしに暮れぬ毎日
[ 一郎 ] 2008/4/6(五行自由詩)
石の上にも3年…に倣って
石の上にも3回…とばかりに
それぞれ三首ずつ歌をつくりました
啄木全集の歌集や歌を三首ずつ作り終え
発行していたメルマガをやめました
そのあと…無謀にも万葉集に取り組み
五百首で中断
色々思い出しました
2窓口便り・10月を歩く2
2009/10/05 里恋日記
奈良へ行ったきっかけ…その始めは
あじさい寺で有名な矢田寺
花巡りがその始めでした
そのついでの寺巡り
例えば…寒牡丹を観に石光寺や當麻寺
牡丹の名所は長谷寺
コスモスの般若寺
匂いの花園は壺阪寺
その山間には白いシャガが咲いていました
紅葉の談山神社
月ヶ瀬梅林
室生寺のシャクナゲ
昔々の話です
今週の観想詩・10/5(月)~10/11(日)
2009/10/04 観想詩1
ほぼ真っ暗な画像の
上の方に小さな点のような明かり?
もしかして満月?
調べてみました
有り難いことに…満月カレンダーがあります
2009年10月の満月は…4日
ハンターズムーンとの記述…なんぞや?
また一つ…賢くなりました
但し…今だけ
すぐに忘れますから
昔は…夜に散歩してました
暗いから着るものも構わなくていいから
人にも会わなくていいから
そして…
スマホで画像を撮る愉しみを知りました
それが今につながっています
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