「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#117
ブログ「負荷」には およそ２年半のあいだに１８４２本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試みです
ブログ「負荷」の０コメント記事～その１４
修善寺の新井旅館について
2005/5/2(月) 午後 11:46
新井旅館を検索
HPの沿革を開くと
「新井旅館に訪れた多くの文人・墨客達」というページ
予想していた通り画家や作家の名が並ぶ
負荷さんは誰の事を書いたのか
或いは…自分の事かな
伊豆…旅館で色々思い出していた
物忘れがはげしい私ですから
記憶は一部だけ…内容は忘れている
そんなものなら思い出しても
しょうが無いが…
それを言っちゃオシマイ
何とか話をまとめたい
思い出すのは…古い映画
田中絹代や上原謙
脇役では飯田蝶子や斎藤達雄等が
大活躍していた時代
数年前にYoutubeで動画探して
観まくっていましたが…皆忘れた
温泉旅館…湯治旅館…で浮かぶのが
田中絹代の…簪 かんざし
徳大寺伸の按摩と…何だっけ？
按摩と女…だった
監督は清水宏
簪は…これも清水宏
そしてもう一つ…気になる映画
上原謙の…有りがたうさん
監督は…これも清水宏
ちなみに上原謙は
天城街道を走る路線バスの運転手
さて…簪の舞台はウィキによると
下部温泉（しもべおんせん）は山梨県南巨摩郡身延町下部にある温泉。
按摩と女…こちらは那須塩原の
畑下温泉がロケ地とか…
金色夜叉を作者の尾崎紅葉が
宿に篭って書いたのが…そこの佐野屋
ネットではこんな事も知れる
温泉宿は伊豆とは関係無かったが
共通点は…清水宏監督作
私は映画マニアでは無いので
観て良かったかどうかだけ
この3作品の共通を知らされたのは
このところ…毎日電話してくる高山
noteで彼のマガジンを書いていた
無名の作家でケイタイ小説を
あるサイトで書いている
縁あって彼の作品の発表の場として
ブログを私が管理し
noteのマガジンで支援者を募っでいる
映画の話に戻るが…上記の映画を
私はネットで探して観ていた
高山にはそんな話は私からはしない
電話は隆山が一人でシャベリ
私はたまに相づちを打つだけ
その髙山が清水宏監督と
その作品の話をしだした
それで…例の作品の監督が
みな…清水宏の作品と知った
髙山が好きな作品を私も気に入っていた
その共有も嬉しいものだが…
髙山がくり返し好きな映画や
本の話をしだしたら…
わたし的には要注意
暗に彼は…これらが欲しいのだが
自分には余裕がない…出来れば…と
直接買ってくれとは絶対言わないが
言わずとも私には伝わってくる
もう長い付き合いになるが
そもそも…すっかり忘れた存在だった彼塩がつながったのは…高山からの電話
父親の会社が倒産…当時彼も働いていて
金策に奔走することになる
些細なつながりを頼りに電話を掛ける
その私は一人だった
頼まれたら断れない性格
2〜3万を頼まれると送っていた
彼とはそんな縁で…またつながった
小説を書いていることを知り
私に出来ることを始めた
金を無心されるのが嫌いなので
作品代として…一作幾らかを支払った
私には昔からパトロン気質があった
財産があるわけじゃ無いのに…
行き詰ることは必至だった
私のローン借金が増えるだけ
そこで…余裕がないから…と
作品代をストップした
以来…ブログの更新もストップしている
それでも電話での話を聞けば
どうかしてやりたいと思い
アマゾンから送っていた
つい最近は…アントニオ猪木と
吉村昭の本…それから
ボガードの脱出のDVDを送った
私は彼の…主に幾つかの
エッセイ群が好きだ
最初の作品は…高山自身の青春時代の物
水商売の一つ下の女性と付き合うのだが
私が…エッセイの中のその女性を
好きになってしまった
その彼女をスクリーンで
観たいと思った
それなりに取り組んでみたが
経験のない素人の私に出来るはずが無い
夢は夢として…心にしまっている
長々と高山のことを書いたのは
高山のマガジンを再開するに当たって
メンバーシップを始めることにした
月…1000円
彼の本やDVD代にしたいという思いだ
まだメンバーはいない
そこで…宣伝させてもらった
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