asoman氏の野外ギター弾き語り動画にコメントする試み〜51

asoman氏のYoutubeチャンネル概要欄から(一部抜粋)
この時代、ネットという全世界中の人達が参加できるアイテムの登場は、
決して偶然ではない。
このアイテムの前で、
ただ「傍観者」で終わるとするのならば、永遠に何もできない魂でさまようだろう。
魂の求めるままに、このネットの世界で自分の好きな分野で、
思う存分に命のエネルギーを燃やし続けてみろ!
メジャーな人間だけがヒーローではない!
2020/02/13

あたし時々おもうの(中島みゆき)カバー / ギター弾き語り

asoman氏の曲の説明に
もしかしたら…この曲がデビュー曲になっかも…
と書いてあった
若くなくなった 私は…
声を掛ける人も
掛けてくれる人も…居ない
昔の私を知っている人は…誰も居ない
若かった私の
それが望みだった
だから…札幌 30…と
心で念じていた
大阪から名古屋へ
次は東京…のはずが
Uターンして京都に
それが25〜6のころ
住み着いて50年経ってしまった
おそらくは終の住処
終の住処にしたい所を夢見てはいるが
夢に終わるだろう
先立つものが無いから
その現実が…私の全てを物語っている
何にせよ
往生できれば
すべて…よし

囁く雨 (中島みゆき)カバー / ベース弾き語り

動画を再生しながら
夕立ちのことを思い出していた
今年は五山の送り火があったが
夜8時…点火時刻の頃に遠くで雷鳴が聞こえる
だんだん近くなって…雨も降り始めた
この時期…毎日のように
雷と夕立ちが降った
しかもかなり激しい雨
送り火が済んだ頃からか
夕立ちも降らなくなった
そして…夜明けが遅くなった
朝露が降りているのに気付いた
そんなことを思っていたので
歌が頭に入って来なかった
これじゃいけない…歌を聴かなきゃ
身じろぎもせず…という歌詞だけが耳に残った
好きな言葉だ
聞き覚えがあるなあと考えた
書きながら思い出した
都はるみの…千年の古都
これについて…ここで最近書いたことがあった
その時…歌も聴いたんだった
あぁ 時は身じろぎもせず
悠久のまま 千年の古都…だった
囁く雨…の連想が夕立ちになり
都はるみの歌につながっていった
中島みゆきの歌は何処に行った?

アザミ嬢のララバイ(中島みゆき)カバー / ベース弾き語り

この曲が私には…一番馴染みがあると言える
耳に馴染むというか
鼻歌で歌いやすいというか
歌詞の意味も考えずに
メロディーも歌詞もすぐ馴染む
何の理屈もなく好きになった
アザミとララバイ
言葉の組み合わせの妙
好きになる…あるいは気になる曲って
理屈じゃないよね
そもそもが…歌の理屈って知らないし
楽器・音楽オンチだし
ただ訳もなく…好きだなあ
いいなあ…って思う
ただ一度だけ…こだわった曲があった
何故この曲が好きなんだろう
気になるんだろう…と
その理由を自分で納得したくなった
私はその曲をラジオ深夜便で初めて聴いた
歌手と曲名…作詞作曲者が分かっていたので
Youtubeで検索…合唱曲としても有名だと知った
この曲を選曲した番組のアンカーに
手紙を出して…あるいは直接あって
曲を何故選択したか聞いてみよう…とか
編曲者や歌手に話を聞いてみようとか
この曲のエピソードをいくつか知った
それらの縁ある人に会って聞いてみたいとか
そうやって自分が何故引かれるのか
確認したい思いが募った
しかし…何一つしなかった
する勇気?根性?思い?が足らなかった?
思っている間は…自己証明になるかも…と
考えたりしたが
何もできない人間の証明になった

小さな空 · 北浪良佳 · 武満 徹 · 武満 徹


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