『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【291】2009/5/11~2009/5/13

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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伊勢神宮を歩く1・詣で橋も改装中

2009/05/13 畿内・里巡り

「20年に一度の遷宮とかでした。遷宮なので詣での橋もやりかえていたのです。」
遷宮は大事業ですね
良くやりますね
伊勢神宮ですからさして問題は無いでしょうが
皇室との関係が深く
また時の政権も皇室との関係上
その絆の証として参拝を常としている
歴史的文化や建造物遺産としての価値は有るにせよ
政治的利用されることがなければいい
靖国神社みたいにならないように願う
お伊勢参りのように
庶民の祈りや愉しみとしての存在が好ましい

里恋風景80・燕さんお帰り

2009/05/11 観想詩2源風景の森

ツバメの巣作りの記事だけ
クルマを移動したり
バイクは巣から離れて置くとかの配慮
猫が飛びつけないように
それから巣の下にはフン害対策の新聞紙
以前新聞の集金で回っていたとき
そんな風景をよく見ました
考えれば煩わしいことだけど
ツバメと共存する人のやさいい思い遣り
だって…遠い南の国から
はるばる海を越えてやってくるのだから
そのエネルギーたるやスゴイとしか言えない
そして子育て…これも大変だ
休まずに飛んでいる感じだから
ヒナの食欲は旺盛だから
それを考えたら自分には出来ない
ツバメたちは嫌も応もなく飛び続ける
人間とは違うのだ

デタラ芽農日記179・メタボ農法

2009/05/11 デタラ芽農日記

今回も長い記事です
すっかりさとちゃんの気力回復とみました
「一月末から春前の二月は、脳梗塞で入院」
と書かれていました
際…と書いてますね
「13年前には、喉頭ガン、またまた首から上の際をいただいてしまいました。」
なんだろうと思いましたが
いまはのきわ…語源由来辞典によると
今際の際/いまわのきわ
意味
今際の際とは、死にぎわ。臨終。最期のとき。

死に際になった…と言うことでしょうね
そこから回復してまた里巡りも始めて
柿の木の下草刈りをしようというところ
良くもそこまで回復したなあとの感慨からでしょう
長い記事になっています
ちなみに…歌手の忌野清志郎の芸名は
今わの際…を当て字にして忌野と表記したらしい
忌野も喉頭がんを患っている
歌手にとってその手術は声が出るか出ないか
またその後の歌手活動も危ぶまれる事態
それを乗り越えての精力的活動
反原発や選挙についても積極的な
メッセージソングを世に出した
私が彼に注目したのはかなり遅かった
Youtubeで政治的メッセージソングを知ってからだ
そして58歳の若さで無くなった
しかし…彼自身は生き切ったのではないか
さとちゃんにもそう言いたい
二度の際を乗り越え
膨大な記事をブログに遺したと
それは熊野を愛す人の目にいつかは留まり
財産となるだろうと

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