高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【355】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

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【 随筆 】TwitterJAPANへの抗議

高山の作品から

随筆「濡れる女子事務員 11

2018/03/18
Aちゃん頑張ってるし、現場全体が良い方向に行ってます。

色々な彼女と現場のエピソードを書きたいけど、なかなか難しいですね。

だけど、ある意味彼女が、現場にもたらしてる物は大きいです。

勿論彼女を理解できない人も出てるけど、うちの連中は皆理解してますね。

このところは、現場にも出るけど営業に連れて歩いてます。

それと、彼女のお父さんが家の離れを事務所に使って良いってなって、仮事務所作るのもしてます。

僕も身体が幾つあっても足らないけど、Aちゃんもそうでしょうね。

彼女は、遅くても七時半に現場に来て、早くても六時に帰ってますよ。

こないだは、僕と二人で夜勤にも付き合いました。

まだまだ未熟ですし、僕を頼るけど二十六で、数ヵ月しか本格的にトンネルに関わってないのに、進化のスピードは凄いです。

それと、僕を頼るのは僕の右腕と言ってるのと女性ですからね。

これが男性ならまだまだ凄い事になりすぎてたから、多少女性で良かったとも思います。

来年は、大きく仕事が増えますし、今年も下手をしたら十現場程になるでしょう。

それを越えるかも知れないです。

常務が営業してた頃で最大が、確か六現場でしたからね。

それも小さい現場が多かったです。

それは、常務が営業の腕が悪いと言うより、会社が多くは取らないってのもあったからです。

僕と二人に常務がなって増えましたし、このところの増えかたは抗夫が良い仕事をしてるからです。

会社も方針を変えて取れるなら取れになりましたが、正直常務が病気があって、僕一人が管理できて良い抗夫を入れるには、今が限界です。

だからAちゃんを社員にしたり、若い抗夫には良い抗夫を紹介しろと言ってます。

そういう中での営業ですね。

Aちゃんは、営業になるとスーツでメイクして来ます。

昔は化粧品会社に勤めてたのと、背が高くてスタイルも良いから映えますよ。

それは、僕が指示しましたが、これが非常に印象を変えるのと今までほとんど僕一人が動いてたのに、女性を連れて行くのに元請けは驚いてますね。

それと、元請けに仕事をする条件としてAちゃんを工務、つまり作業もさせる方向で使ってくれと言ってます。

女性をトンネルにとなると、中にはそれは困るって所も有りますよ。

元請けは、オーケーしても役所がどう言うかを恐れてますね。

僕は、役所の出方次第では、とにかくAちゃんをトンネル内に入れる方向で戦いましょうと言ってますが、それは面白いからやろうって所が八割で、最初から拒否する所が二割ですね。

僕は、途中で役所がどうしても駄目となればそりゃ諦めますよ。

元請けにもそう言うけど、話しも聞かずに駄目って元請けとは、今回は無理ですねと仕事を断ってます。

更には耳が、悪いけど非常に優秀な抗夫のYも駄目って所とは、今後も仕事をしないと言って喧嘩しましたね。

相手は、元請けですから本来は金銭的な部分が主に合えば、こちらは仕事を下さいって立場です。

しかし、こっちは無理してまで仕事を取らなくて良い状況なので、差別的所はこちらから願い下げですよ。

それを偉そうにと言う人も居ますし、散々僕の事を言う人も居ますが味方も多くなりましたね。

やはり、基本は良い仕事をしたいですよ。

良い仕事をするには、良い抗夫を使うべきです。

それをこっちは確保してるからね。

それで強気に出るし、別に全国を股に掛ければあちこち有るからね。

良いのが欲しいって全うな所がね。

Aちゃんは、営業に一緒に来ながらそう言う僕の強気さを見てて驚いてますね。

時には、女は入れないと言われて落ち込んで泣いたりもしますが、僕は女性がトンネルって特殊な仕事に入るのには、これから更に厳しい思いをするんだから泣くなと言います。

それに、俺が駄目って思えば駄目なのと言うのと、お前を入れた事で会社が倒産するなんて事は全く無いから俺に任せておけと言ってます。

この十年で僕もそこそこの自信が有るし、人脈を作って来てますからね。

これは、アメリカの昔の黒人運動に比べたらましですよ。

昔は、黒人は白人と違う所で働かされてトイレも違ったり公共施設も違ったりしてるからね。

それに対して、キング牧師やマルコムX達等は戦いましたからね。

映画などでそう言うのを沢山見てると、まあその大変さがある程度分かりますね。

道を拓くには、多少の犠牲は仕方ないです。

少し話しは、それるけど今は安倍政権に対して抗議デモが続いてます。

それを細かい事で挙げ足取るより、とにかく動いてる人を応援するですよ。

多少のミスや犠牲は仕方ないんですよ。

それに、リアルに動いてる人を応援してる側が動いてないのに、細かく言うのはおかしいでしょ。

応援するなら、リアルに動いてる人を尊重すべきです。

肝心なのは、Twitter等で理想論をこねくり回すより行動する人です。

リアルに、今の夜の寒さや喧騒を感じてる人が一番ですからね。

僕は、なるべく机上の理論をこねるよりリアルを大事にしてます。

昔、若い頃は人の事を評価するだけの評論家にはなりたくないと思ってましたが、最近は多少評論もしますけどね。

やはり、大事なのは仕事でも何でも、その場の空気や匂いですよ。

キスが甘いなんて嘘ですからね。

煙草を吸ってたら苦いし、何かを食べてたらその臭いが出ます。

そう言うリアルを、基本は大事にしてますね。

それと、話しは戻るけど、元請けと下請けは対等ではないです。

一抗夫の班長時代や所長時代に、大きなゼネコン程それが強いのを感じてます。

今の、Aちゃんの居る所は例外ですがね。

今やってる現場では、元請けも随分僕らに気を使ってくれてますけどね。

しかし、やはり対等に近い関係を築きたいです。

彼らは、管理は出来てもトンネルを掘ったりコンクリート打ったりは無理ですからね。

その無理ってのは、一流に近い抗夫を使って更に広げたいです。

僕の中では、工事が始まれば働いてる人、特にトンネル内でやってる連中が主役にならないといけないって強く有ります。

それと、外でそれをサポートしてる作業員ですね。

主役は作業員です。

それをきちんとサポートするのが、僕ら管理職や元請けです。

あくまでもサポートですよ。

そこを分かって欲しいですね。

下請けで一番偉いのは仕事を取ってくる人ですが、いざ仕事が始まれば作業してる連中が主役ですよ。

僕は、彼らを良く冗談で蹴りながら、お前ら良いなあ作業してたら良いんだからと笑うけど、そこには彼らに対しての尊敬と同胞って意味も有るんですね。

彼らが、必死にやってそれが良い結果に繋がって行った時の、充実感を知ってるからです。

自分自身が抗夫だったし、四十九の今でも抗夫にまだ、戻れるって有るからです。

元請けもそれを分かって欲しいです。

トンネルは、実は単純作業の繰り返しですが、そこまで行くのには熟練の腕が必要ですからね。

Aちゃんは、最近は僕の代わりに運転してくれてて、運転しながら色々質問して来ます。

掘削の方法からコンクリートの打ち方から営業まで、多岐に渡りますね。

そうして、先ずは知らないことを知ってる人に聞く事ですね。

知らないは、いつまで経っても恥ではありません。

知ったかぶりは恥ですよ。

Googleで調べたらある程度出るけど、あんなのはあくまでも参考ですよね。

それと、僕は今ではこの業界で有名になったし、優秀だとも言われてるけど、これは優秀では無くて良い抗夫を捕まえてる事です。

それだけが、正直自分自身誇れますね。

後は計算は遅いし、基本的にパニック障害が有るから、出来るなら初対面の人と会いたくないし、私生活は、グダグタだしで時にふと死にたくさえなりますよ。

死にませんけどね。しかし、何処かで何時でも死んでやるって気持ちは有りますね。

精神疾患のある人なら、この感じが分かってくれると思います。

僕が、飲み屋街を離れて滅多に酒を口にしなくなったのも、金銭的面も有るけど自分自身が、気持ち的に落ちるからです。

楽しい酒って滅多に無くて、憂さ晴らしの酒は自分自身が気持ち的に落ちるから辞めましたね。

Aちゃんの事に戻るけど、時系列が乱れるから、何時起こった事かは敢えて書かないけど、面白い事が起こりましたね。

営業に行ってて、何時ものようにスーツでバシッと決めてました。

そこの営業先は、一度だけ仕事をした所で仕事の評価は良かったけど、元請けとしてはそこそこの大きさながら、正直無能だなが印象でした。

そういう所ですから絶対に取りたいってよりも、一応挨拶的な感じです。

それに、僕に今はAちゃんが付いてるってのを、あちこちアピールするためでも有ります。

この世界は、広いようで狭いから高山が女性を連れて営業してるは、遠く北海道に行ってる元請けも最近は知ってるような状態です。

行くと向こうの会社の専務と常務が対応してくれて、今度の仕事の説明をしてくれました。

Aちゃんに対しては、一度だけチラッと見ただけで無視してましたね。

あー!これは、色々揉めた元請けの馬鹿から何かしら噂を聞いたなと思いました。

Aちゃんを連れて行って女は入れないと、Yのような耳の悪い抗夫は使わないと言われて僕がカチンと来て、相当揉めた所があるからね。

それにしても、こういうのはヤバイと言うより汚いなです。

言ってる元請けの態度も、大人じゃないなと思いながら聞いてました。

一段落終えて、Aちゃんを本格的に紹介しました。

一度挨拶はさせてますが、その時も、あーみたいな感じで無反応でした。

僕は、無駄と知りつつも、敢えてAちゃんをきちんと紹介しましたね。

相手は、こっちに喧嘩を売って来てるなと思ったから礼儀だけはきちんとして、後は出方次第では喧嘩を買ってやろうと思ってました。

こういう癖が悪いとは言われるけど、これが僕のやり方ですよ。

Aちゃんを紹介して多分ここでの仕事は、うちは難しいだろうけど、彼女は僕の右腕なのでトンネル内にも入れるし、作業も手伝わせる事が有るけどどうですかと聞きました。

すると専務が、苦笑いと馬鹿にしたような笑いを浮かべて、高山君色々聞いてるけど、女に何が出来るの?と言いました。

僕はAは、まだ未熟ですが、ここの仕事が始まる頃には更に色々出来るでしょうと言って、今でもパワーショベルは上手いし溶接やガスは上手いですよ、と少し大袈裟に言いました。

実際にまだまだですが、もう数ヶ月もすれば、更に上手くなると確信がありますからね。

今度は常務が、高山君分からんなあ。耳の悪い抗夫も使ってるらしいけど、うちでは、女も障害者も使わないよと言いました。

僕は、それなら前にやった時に僕は、事故で脚が悪いけど僕も障害者ですから、これから使って貰えないと認識します。

しかし、実際に耳の悪い抗夫を見て言ってるなら良いけど、見てないのに勝手に想像するのは人権侵害ですねと言って、Aちゃんに話しにならんし、こんなの言ってる奴に限って、お前に喧嘩でも負けるとよと笑いかけました。

すると常務が立ち上がって、下請けなのに今勢いが良いからと言って傲慢だなと、怒った顔をしました。

僕は、前に仕事をした時に僕の脚が悪いのを大丈夫なのかと散々言っておいて、実際に僕の仕事ぶりを見て評価を変えたのはオタクだから、ある程度期待はしたんですが、結局何でも先入観ですねと返しました。

専務も僕の言い方に刺があるのに腹を立てたようで、立ち上がって所詮下請けだろう。

俺達は、先入観とかで言ってないし、高山君の所は耳の悪いのから女まで使わないと無理なのかと思うよ、と言って来ました。

僕は、耳の悪いのを使うのは、彼が耳が正常な人間より優秀だからですと答えて、先入観で物を言うなよと言いました。

更に、常務は四十代前半で身体も大きく絞まってるんですが、先入観ってのは、例えば小柄な俺があんたに一分で喧嘩に勝つとか思わないだろうが、実際にそういう事が起こるって事だよと言いました。

専務は、太って小柄ですから常務を挑発しました。

相当自分自身むちゃくちゃ言ってると思いながらも、相手の出方に頭に来てたのを我慢してたのが出てしまいました。

このところ色々な暴力沙汰が続いてるけど、本来はそう言うのを避けたいですが、そういう血でしょう。

しかし、非常に仲良くなると高山さんの暴力の噂は違うんですねと言われますから、誰でもやる訳ではないですし、こういう営業が良いとは思いません。

しかし、僕は営業マンの前に、今でも管理職で有りながら抗夫だと思ってます。

ナメられたら仕返ししてやるって気持ちで、ここまで来ましたからね。

常務が立ち上がって、面白い事を言うなと言い出しました。

常務は、耳が潰れてるのからも分かるんですが、昔は柔道の猛者で今でも道場に時々行ってるらしいのを知ってました。

するとAちゃんが、先入観が有りすぎる人は常務さんのような男でも、私にも三十秒以内で負けるのが分からない人ですよと言って立ち上がりました。

僕は、え!?ですよ。

専務は、それを聞いてナメられたなあと笑いました。

すると舐めてないですよ。

汚い物をなめないですよね、とAちゃんが言い出しました。

Aちゃんも、実は相当頭に来てたんでしょうね。

僕は、やらせておけと思いました。

けつを俺がきっちり拭いてやる、と覚悟を決めましたね。

常務は、椅子とか机を退けると本気で言ってるのかと言いながら、Aちゃんに近づきました。

僕は、この子に触るなよ!!と大声を出して、常務とAちゃんの間に入りましたね。

そして、机や椅子を足で蹴りながら広い場所を取るようにしました。

常務に、良かったな俺じゃなくて、俺ならお前の腕を折ってると笑いました。

専務も立って、そんなに言うなら二人でやらせて見ようやと言いましたが、僕が、これでこの子が負けるのは先ず無いけど、もしもがあったらお前達二人対俺でやってやると笑い返して、抗夫をなめるなと言いました。

Aちゃんは、高山さんの出番は無いですよと笑いました。

僕は、それを聞いて笑いましたね。

そして、この子が勝てば仕事をくれとかで無くて、ここでの事とかうちの評判を勝手に流すなとそれだけは、約束しろと専務に言いましたね。

それに、もしも流れたら抗夫を連れて来て会社を無茶苦茶にしてやるし、そう言うの噂を流すのを直ぐにばれるからな、と専務に言いました。

専務は、俺達も馬鹿にされてるなと笑って、そんなの流さないしこの子が勝つわけないだろうと言いましたね。

Aちゃんは、ヒールを脱ぐとその日はパンツスーツでしたが、上着を脱ぎました。

そして常務に、常務は柔道か何かをしてると聞いてるから私もきちんと言いますね。

極真空手の黒帯ですと、宣言するように言いました。

専務が、それじゃ始めるかと言って計るからなと時計を見ました。

僕が、始め!!と大声を出しました。

常務は、定石どうりにAちゃんを掴もうとしましたが、Aちゃんはバックステップで逃げると、ローキックに行くように見せながら、当てずに常務の顎を狙ってハイキックを入れました。

もろに顎にはいりましたね。

その上常務は、Aちゃんのローキックに行くように見せたのに完全に気を取られましたから、全く防御出来なかったです。

常務は、後ろ向きに思い切り倒れましたよ。

僕は、見ててこれが極真かと感心したのと、彼女がフェイクのローキックを上手く使ったのに驚きましたよ。

専務が慌てて常務の所に行くと、失神してるのをビンタして起こしました。

Aちゃんは、ヒールを履くと何秒でしたか?と専務に聞きました。

落ち着いて居るのにのにも驚きましたね。

専務は、十五秒は行ってないと言いました。

僕は、専務にさっきの約束忘れずにと言いながら、Aちゃんに帰ろうと言って出ました。

Aちゃんと外に出ると二階の階段を上がって来たんですが、彼女が高山さーんすいません。

抱っこして降ろしてくれないですかと言うのでどうした?と聞くと、震えが止まらなくて動けないらしいです。

僕は、笑いながらAちゃんを抱っこして降りて、彼女を助手席に乗せて僕が、運転してその場を急いで離れました。

しばらく行くと自販機があったから車を止めて、コーヒーを二本買ってAちゃんに渡しました。

まだ、震えが止まらないようなので背中をさすりながらコーヒーを開けてやると、ゆっくり渡しました。

コーヒーを持つ手が相当震えてましたが、背中をさすりながらお前は良くやった大丈夫大丈夫と繰り返すと、少しずつ震えが止まりました。

ゆっくり二人でコーヒーを飲む頃には、随分落ち着いてましたね。

それから現場に戻るのには僕が運転しましたが、彼女は高山さんすいません、すいません、と繰り返すから何を謝ってるのだと僕にしては珍しく、優しくしましたね。

彼女がやらなくても、僕がやりましたからね。

気にする事は全くないと言いました。


現場に着く寸前で、あの会社からケータイに電話が入ったので適当な所に停めて受けました。

どうせ文句だろうと思ってたら、あの会社の社長でした。

そして、用事があって席を外しててすまんと言うと事情は聞いたが、今度の仕事の入札には、君の所に是非とも入って欲しいと言ってきました。

これには、驚きました。

社長が言うには、高山君が怒るのは分かる。耳の悪い抗夫さんも女の子も仕事が出来るなら使うよ、と言ってきました。

専務も常務も自分達が馬鹿だったと反省してるし、入札には入って欲しいからまた打ち合わせに来て欲しい、と言ってきました。

常務が電話を変わると、高山君と揉めた会社から色々言われてて男らしく無くて申し訳ない、と言ってきました。

専務もそう言ってるしまた、あの凄い女の子連れて打ち合わせに来てくれと言いました。

僕は、こちらこそやり過ぎ増したと謝り、次の打ち合わせの日時を決めてありがとうございますと言うと常務が、今回の仕事が取れたらあの女の子の手柄だなと笑いました。

僕は、そうてすねと気分良く笑い返しました。

ケータイを切ると、Aちゃんに今の事を伝えたら本当ですかと凄い喜びようでしたね。

僕も世の中捨てたもんじゃないし、何が良い方向に行くか分からんなあと笑いましたね。

Aちゃんは、笑いながらも実はローキックをフェイクで見せてからのハイキックは、高山さんを倒す為の秘策だったから新しいのを考えないといけないな、と言いました。

僕は、それを聞いてあの程度の秘策では俺は倒せないと言いながらも、危なかったなと内心は思いました。

今度の仕事が取れるかは分からないけど、きちんとした連中がまだまだ居るんだなと思うと嬉しい気分になりましたね。

今回は異常な形でしたが、分かる人には分かると勇気づけられましたね。

次回は随筆「濡れる女子事務員 12

「ガーターベルトの女」~映画化のために​

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「ガーターベルトの女」 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 番外編 番外編2  14  15  番外編3
「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
「新・ガーターベルトの女  2 3 4 5 6 7 8 9 10
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