asoman氏の野外ギター弾き語り動画にコメントする試み〜78

asoman氏のYoutube概要欄 (一部抜粋)
この時代、ネットという全世界中の人達が参加できるアイテムの登場は、
決して偶然ではない。
このアイテムの前で、
ただ「傍観者」で終わるとするのならば、永遠に何もできない魂でさまようだろう。
魂の求めるままに、このネットの世界で自分の好きな分野で、
思う存分に命のエネルギーを燃やし続けてみろ!
メジャーな人間だけがヒーローではない!
2020/02/13

街角の風の中(尾崎豊)カバー / ギター 弾き語り

動画概要欄に書かれた文章がいい

国道沿いで歌ったことがあるかい?
爆音を残して走る去る車の群れ、
照り付ける太陽の眩しい日差し、  
時おり通る人の視線、
そして、
この空気の匂い・・・

何でも経験してみるのも面白い。
ひとつひとつが思い出になる。
今は分からないだろうが、
5年10年たって
映像を振り返った時に
間違いなく懐かしさに涙する。

新しさよりも、
私は「懐かしさ」を求めている。
新しいものは やがて古くなるが、
「懐かしい」ものは
ずっと愛おしいものだから。

彼には歌がある
野外ギター弾き語り
彼のスタイル…流儀
町中で…路上で
弾き語りしている人は多い
皆…若い
彼も昔はそうだった
バンドのライブ活動もしていた
今彼は自然の中で歌っている
町中でも歌うが
基本人が居ない所
思い切り叫んでいる
たまに…泣いている
恐らく…歌い続けている人は多いが
野外をステージにして
歌っている人は居ないだろう
彼だけのスタイル…流儀
自分の流儀を見つけたら強い
突き進むだけ
恐いものは無い
有るとしたら…
老い…だけだろう
だがしかし
彼は…例え歌えなくなっても
終わるはずはない
次なる何かを
きっと見つけるだろう
彼にとっては
死ぬまでチャレンジャー
懐かしさを武器に…

儀式・ セレモニー(中島みゆき)カバー / ギター弾き語り

聴いたことが無い曲のようだ
耳にしたことがあるかもしれないが
記憶にはない
聴いてみて…頭に入ってこない
実は…書くつもりでいたが
他のことをしたのだろう
すっかり書くのを忘れていた
動画をチェックしていて
これを書いたかな…と確認に来たら
書いてなかった…それすら忘れていた
殆ど気が乗らないからだ
歌詞で夕陽だけが
引っかかった
でも思い出すのは
いつも同じシーンだし
もう何度も書いたし
それしか無いのか…と言いたくなる
それしか無いのだ
というか…あまりに強烈な思い出だから
母と二人の
初めての汽車での旅行
中学生だったか
いや…まだ小学生だったか
その記憶ははっきりしない
長い間心にしまっていたので
忘れたようだ
決して忘れないのは駅の名
今なら…JR九州大村線の川棚駅
その通りすがりに見た夕陽の美しさ
駅名を記憶しなければと思った
又…必ず来ると
母との初めての二人旅だったから
余計感傷的になっていたのかもしれない
書くまいと思っていたのに
何やら書いてしまった
これしか欠くことが無いのが
悔しくてならず
嫌なんだけど…
もう書くまい

圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)カバー / ギター弾き語り

言わずと知れた
圭子の代表曲
イメージだけかもしれないが
彼女そのもののように思われる
そう思わせたスゴさ
どんな事情か知る由もないが
その最期は哀しい
彼女の娘は
今や日本を代表する歌手
しかし私は
彼女の歌の
何がスゴイか
ちっとも分からなかった
分かろうとも思わない
私にとって
スゴイ歌手は
彼女の母
そして今尚聴きたいのは
桂銀淑

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