里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【292】2009/5/11~2009/5/13

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
ブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする

里恋詩くて5/16・加太祭り

2009/05/17 里恋日記

加太港から少し沖合にある友ヶ島に
熊野学舎の講座で行ったことがある
電車を降りてかなり歩いた
まだその頃は和歌山まで出掛ける元気があった
今はそんな元気はない
2006年頃だったか…16年前なら
60前…この数年でガタッと体が弱くなった
気力もそれに伴って弱る
今は眼科に来ている
白内障の手術をすることになりそう
緑内障の検査も必要とか
こうやって弱っていく
老化…終末へのプログラム
避けられない
さとちゃんの名言…なるようになる
私の迷言?…なるようなれ

今週の観想詩・5/11(月)~5/18(日)

2009/05/15 観想詩1

◇木曜日5/14
よかれ
よかれと
風が
吹いても
踊らない
うつなときも
あります
あります

何かにこだわって
前に進めない
こだわっているのは自分だけで
他人はとっくに忘れていることでしょう
「踊らない」「踊れない」時があります
進まない…進めない…のです
分かっているのに
そうして時ばかりが過ぎていきます
分かっているのに
進めないのです
時間も止まったまま
私も止まったまま
年だけ取っています
身体が衰えています
頭はそのまま
このまま居なくなるのです
それでやっと終わるのです
すべてが
無になるのです
やっと…やっと

伊勢神宮を歩く2・あわびの奉納も白装束

2009/05/13 畿内・里巡り

「帰りには、あわび王国の幟ひらひら、三重県志摩町の奉納行列にであいました。」

志摩が海女さんで有名なことも
もう忘れていました
真珠の養殖のことは覚えていましたが
そう言えば…海の歌で有名な歌手の鳥羽一郎
弟が山川豊?だったかな
母親が海女さんだった話を聞いか気がする
名前の鳥羽は地元の名前だろう
鳥羽と言えば水族館が有名
一度行きたいと思ったものだ
それより以前に…紀伊半島一周の
電車旅をしたいと思っていた
私は思うばかりで行動力がない
これも叶わず年取ってしまった
時間はあるが金が無い
結局…妄想するだけで満足している
さとちゃんは行動力がある
だから熊野学舎も人が集まった
人としての生まれながらの度量の問題

雨がすぐ上がると思ったが
昼前…大きな音がしている
大雨になった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?