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見えぬけれどもあるんだよ

8.3 例えるなら…架橋?

肉眼では見えなかったんじゃないかな
見えたのは下の方に見える細い枝
スマホのレンズを通して
初めて橋のように見えた

見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
「星とたんぽぽ」から

金子みすゞの詩が浮かんだ
金子みすゞと同時に浮かんでくるのが
石川啄木
生きた時代は少し違うが
共通するのは…早世
金子みすゞ…26歳
(1903年4月11日〜1930年3月10日)
石川啄木 …26歳
 (1886年2月20日〜1912年4月13日)
しかし
為すべきを為し
後世に愛される作品を
遺している

オマケの数枚

8.4 ムム…これは?

まさか…と思った
まさか有るはずがない
しかし…
目を近づけてみても
8倍のレンズを通してみても
水滴に見えてしまう
大概は目で確認できる
しかし今回は判断がつかない
水滴じゃ無い…との確信が持てない
ならば…水滴か?
となるが…そう断言できない
平面では無いし
立体的に見える
あくまで水滴っぽい
水滴っぽい何か…としておこう
朝方は曇り空だったから
ポツリポツリと
小さな雨が降ったのかもしれぬ
何れにしても…不思議だ

8.5 葉っぱの食みあと

葉っぱの周囲が
かじられて枯れた葉っぱはよく見るが
葉っぱの真ん中あたりで
葉脈だけが残っているのは
案外珍しいと思う
小学生の頃だったか
中学生だったか…

理科の授業で
カセイソーダーを使って
葉脈だけ残す実験をやった
それがあまりにきれいだったし
不思議だったので
家で何度も挑戦した記憶がある
なかなか上手くいかなかった
それを思い出した
そして葉っぱの食みあとが
水滴に代わる…気になるもの
…の一つになった

オマケの数枚

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