高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【396】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の映画化芝居化・・・
その他いろいろ作品化できれば
なんて途方もない夢を観ています

画像2

📖 無名居士のたわごと〜「小林長太郎の負荷」の0コメント記事~その10から・・・「ミレトス派と風流」と「イオニア派」

好奇心
2005/5/7(土) 午後 8:56
ルソーについて
2005/5/7(土) 午後 8:52
ミレトス派と風流
2005/5/7(土) 午後 8:40
豊島茣蓙
2005/5/7(土) 午後 8:37
沢野忠庵について
2005/5/7(土) 午後 8:34
臙脂のランドセル
2005/5/7(土) 午後 8:33
動物園の象
2005/5/7(土) 午後 8:32
隣人
2005/5/7(土) 午後 8:28
風呂場で泣く女
2005/5/7(土) 午後 8:21
棍棒で殴る
2005/5/7(土) 午後 8:18
2013/4/19(金) 午前 11:33

イオニア派
2005/5/7(土) 午後 8:13
サーカス
2005/5/7(土) 午後 8:05
ハードパンチャー
2005/5/7(土) 午後 8:02
命の恩人
2005/5/7(土) 午後 7:57
自力消滅
2005/5/7(土) 午後 7:44
綿貫博士
2005/5/7(土) 午後 7:44
チャンピオンたちの酒場
2005/5/7(土) 午後 7:38
いかめし
2005/5/7(土) 午後 7:34
失楽園
2005/5/7(土) 午後 7:30
ウインク
2005/5/7(土) 午後 6:55
2013/4/19(金) 午前 11:34

犬 笛
2005/5/7(土) 午後 6:54
眠 気
2005/5/7(土) 午後 6:48
銀行頭取
2005/5/7(土) 午後 6:47
海 苔
2005/5/7(土) 午後 6:45
アカシヤの移動
2005/5/7(土) 午後 6:44
ペプチド
2005/5/7(土) 午後 6:43
犬に吠えられる
2005/5/7(土) 午後 6:42
誰かがぼくの後ろを歩いて来る
2005/5/7(土) 午後 6:40
原住民士官
2005/5/7(土) 午後 6:38

2005/5/7(土) 午後 6:37
2013/4/19(金) 午前 11:34

ツァラトストラとの類似
2005/5/7(土) 午後 6:36
翻訳とは
2005/5/7(土) 午後 6:35
書物の蔓延
2005/5/7(土) 午後 6:35
天才
2005/5/7(土) 午後 6:34
そろそろ
2005/5/7(土) 午後 6:16
伝言マッサージ
2005/5/7(土) 午後 6:15
静かな生活
2005/5/7(土) 午後 6:14
鉄如意
2005/5/7(土) 午後 6:14
猫の眠り
2005/5/7(土) 午後 6:12
欲望について
2005/5/7(土) 午後 6:11
2013/4/19(金) 午前 11:35

モ ア
2005/5/7(土) 午後 6:10
そういう事は後でやったら
2005/5/7(土) 午後 6:09
土筆
2005/5/7(土) 午後 5:59
お袋
2005/5/7(土) 午後 5:57
昔の人
2005/5/7(土) 午後 5:56
ロゴス・スペルマティコス
2005/5/7(土) 午後 5:54
DDIについて
2005/5/7(土) 午後 5:53
タイガー・ウッヅはどこがすごいか
2005/5/7(土) 午後 5:52
才能
2005/5/7(土) 午後 5:50
いやおう
2005/5/7(土) 午後 5:49
2013/4/19(金) 午前 11:36


以上50件
続く

「ミレトス派と風流」
「イオニア派
私にはまったく縁が無く
実際聞いた事も見た事も無い言葉
ちょっと興味本位で検索してみると
哲学用語らしい
やはりまったくもって縁のない世界
このタイトルで小林長太郎氏は何を書いたのだろう
「ミレトス派と風流」って?
他のコメント出来そうな簡単なタイトルを選べばいいじゃないか
そう思うのだが
何やら言い訳じみた事を書き始めてしまった
ままよ…

正確にはミストレス学派と呼ぶようだ
先ずそれを検索
いずれもウィキペディアによるもの

ミレトス学派(ミレトスがくは、英: Milesian school)は、紀元前6世紀に生まれた初期の自然哲学の学派。エーゲ海に面したアナトリア半島にあるイオニア人の都市国家ミレトスの自然哲学者であるタレス、アナクシマンドロス、アナクシメネスの3人を総称したもの。

次なる疑問は如何なる論者達なのかという事

ミレトス学派の自然哲学者たちは、万物の根源としての「アルケー」(希: ἀρχή, arkhē)を様々に考察した。

三者の主張はそれぞれ
水 或いは観察不可能で限定できないもの
また空気であると……
まったく異なる主張の三者を一括の学派にまとめて総称するのは如何なものかと思うが
その様に総称されていること自体が「風流」といささか嘲笑気味の表現になったと窺えもする
万物の根源をアルケーと呼ぶようだ
リンクを辿ってみる

アリストテレスはその著書『形而上学』A (ΜεταφυσικάA[2]) において、哲学の祖はミレトスのタレースであり、彼は万物の根源(アルケー)を水であるとしたと記している[3]。

やっと知った名が出て来た
でも簡単にでも説明できる知識は無い
なのに
「ミレトス派と風流」とか「イオニア派」について書こうとしているのは
まったく無謀な事だ
だがここで私が試しているのは
知識や学問について書く事ではなく
タイトルから何を想像するか
想像して何が書けるかと言う試み
必要なのは知識では無く想像力
想像力にも知識が必要だと言われたら返す言葉は無い
私は何も難しくは考えない
そこそこの長さの文章が書ければOK
そこに少しは「負荷」のブログ主が書いた記事の内容にも想像が及べばいい

せっかくだからアリストテレスも検索しておこうか

アリストテレス(アリストテレース、古希: Ἀριστοτέλης[注釈 1]、羅: Aristotelēs、前384年 - 前322年3月7日)は、古代ギリシアの哲学者である。
弟子であり、ソクラテス、プラトンとともに、しばしば西洋最大の哲学者の一人とされる。知的探求つまり科学的な探求全般を指した当時の哲学を、倫理学、自然科学を始めとした学問として分類し、それらの体系を築いた業績から「万学の祖」とも呼ばれる[1]。特に動物に関する体系的な研究は古代世界では東西に類を見ない。
アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えた。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア[注釈 2]と呼ぶ。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味する。この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となった。

知らない事ばかりなので引用がついつい長くなる
人間の本性が「知を愛する」とする考えには惹かれるものがあるが
「知的」と言う漢字さえパッと見て「性的」と読んでしまうほど
私の脳は性的なもので占められている
そんな占い?のアプリ遊びがあったのを思い出した
そんなもので出来ている私は
「風流」とはまったく無縁の俗物だ
そういう意味で評するなら
哲学上の問題・・・とりわけ万物の根源を論ずるミレトス派とイオニア派の哲学者たちは
まさに「風流」そのものと敬意を表したい

若干と言うか殆どと言うか
「風流」の意味を履き違えた感があるが
ここまで来たからには振り返らずに流してしまおう
なにせ俗物ですから…
2021/11/24

📖 マガジン発行の初心を忘れない為に〜マガジン17号から⑴・・・クラウドファンディング失敗の記

次回で動画紹介は終わります
高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の作品化に向けて
動画制作やエッセイ15話の全訳やメール作戦など
私が苦手なことにもチャレンジしてきました
高山支援のクラウドファンディングにもチャレンジしましたが
見事に失敗しました
やる前から失敗するのは分かっていたことですが
やらないよりやりたいことはやってみる
ダメでもともと主義で取り組みました
失敗はしましたがやればよかったとやらずに後悔するより
失敗しましたがやって良かったと思います
これまでも私のブログからその取り組みや日記を紹介してきました
動画紹介が終わったのでこれからはそれらの紹介が主になります
このnoteは無名作家高山の作品に興味も持ち
いろいろあるエッセイ集を実際に読んでもらえればと願っています
読んでもらえれば高山の作品の良さや
実際のトンネル現場での問題を理解できると思います
高山が現場総監督として取り組んでいることは
実に革命的なことなのです
耳に障害があっても腕さえあれば現場で重用する
女人禁制の現場だったが有能な女子職員を管理者にする
これまで考えられないようなことを実践しています
仕事の上でも着実に実績業績を上げています
それらを知って欲しい
それらを知るために作品を読んで欲しい
その作品の映画化舞台化などの実現に知恵と力を貸してほしい
これから紹介するのは私に失敗記ばかりです
恥ずかしい気持ちももちろんありますが
ありのままをお伝えしたいと思います

📖 マガジン発行の初心を忘れない為に〜マガジン17号から⑵・・・ケイタイ小説家:高山との縁

高山は今
九州のある地方都市で
いくつかのトンネル工事現場の
下請け会社の統括責任者
仕事をしながら
ケイタイ小説を書いている
ケイタイ小説サイトにそぐわない作品は
Yahoo!ブログ「無名魂」に発表している
私はそのブログの管理人
高山との縁は
25年以上前に遡る
彼がまだ20歳代の初めの頃か
夜の下水工事のガードマンの仕事を
ある時期一緒にしたのが始まり
彼はその後郷里に戻り
父親のトンネル会社で働いたようだ
その後のことはよく知らない

ケイタイ小説を書いていた高山
十数年後
彼から連絡があり
また縁がつながった
小説を書いているという
ネットはしていないというので
私がブログを作って
彼の作品を発表する場にした
それが2013年1月のこと
特に最近書き始めた一連のエッセイは
トンネル現場の労働者の人間模様となっている
トンネル抗夫は他の工事現場に比べて
給料も高いという
それだけ危険で特殊な現場でもあるようだ
そこには様々な人たちが集まる

耳に障害があるYのこと
耳に障害があるYは
掘削現場では一流の腕を発揮する
人との会話がうまくできない
そんなこともあって
高山と再会するまでは
なかなか掘削の仕事をさせてもらえなかったらしい
能力主義の高山は現場に彼を迎え
掘削現場で彼の才能を発揮できるようにした
元請けや役所から障害のある彼を
仕事から外すように言われても
高山は自説を曲げない
障害があろうともYは誰にも負けない優秀な抗夫だと
それを見ないで障害があるなしだけで
人を判断してはいけないと譲らない

暴力団や右翼にも屈しない
道路工事にも言えるがトンネル工事も

右翼やヤクザが何かと文句を言ってくる
なにがしかのお金を得るためだが
高山が統括責任者になってからは

それまで会社と関係の有った彼らとの縁を
もうそんな時代じゃないと切っていった
それなりの覚悟のいる決断だし
現場に押しかけてくる右翼やヤクザと
対峙することになる
そこでも高山は引かない
20代の頃
一時期アルバイトを一緒にしていた頃は
まだ少年の面影を残していた
その彼が元請けや役所
あるいは右翼やヤクザを相手にして引かない
そんな気概の有る男になったかと
何よりも働く者の立場を守ろうとする彼の成長に
私は驚き感心するばかりだ

📖 マガジン発行の初心を忘れない為に〜マガジン17号から⑶・・・トンネル工事の労働者を書く

特に最近
現場で働く人のエッセイを
連作で書いている
Yのこともそうだが
アルバイトの女子事務員の話しも魅力的だ
それらの作品が
私を惹きつけて離さない

男世界のトンネル現場の管理者へとチャレンジする女子事務員のこと
彼の最近の作品は
エッセイ「濡れる女子事務」シリーズ

アルバイトの女子事務員の仕事ぶりを
彼は注目するようになる
現場の外回りがきれいになったという
カラコーンもきれいに洗われ
整然と並べられている
物置場もきれいに整頓されている
食事をとる休憩室も片付けられている
そして野の花を摘んでは飾っているという
なによりもトイレがピカピカに光っているという
バイトの女子事務員が事務の手が空いたときに
掃除をするらしい
それから水の配管を手伝っていいかと
高山に聞いてきたらしい
水に濡れるし重たいし男の仕事だ
それだけでなくダンプや工事機材も洗うという
もちろん事務の仕事も立派にこなす
高山はこの女の子を育てて
自分の後継者にしようと考えた
それは彼の勘

彼女にはそれだけの資質・能力があると判断した
そうだったとしても
女人禁制の男の世界のトンネル現場
並大抵のことではない
しかし彼は挑戦する
そして彼女も期待に応えるべく
日々努力している
トンネルの中では女を嫌う現場の抗夫たちも
次第に彼女を信頼し
援助するようになっていった
一本線のヘルメットは現場の班長
今彼女のヘルメットは二本線
管理者の印だ

📖 マガジン発行の初心を忘れない為に〜マガジン17号から⑷・・・魅力的なエッセイシリーズ

障害のあるY
何事にも積極的な女子事務員
彼は連作のエッセイで彼らを取り上げ書いてきた
エッセイ「Yとの嬉しい再会」全15話
エッセイ「濡れる女子事務員」全15話 外伝6話
彼がこれら作品の前に書いた

エッセイ「ガーターベルトの女」全15話は
作者がまだ20代半ばの頃の青春の思い出を綴ったエッセイ
彼を好きになるMという女性と
高校生時代に大喧嘩したのが縁で
親友となったヤクザの男が登場する
自由奔放で男に媚びない女
私がMという女性に惚れ込んで
映画化したいと無謀な企画にチャレンジしている作品

📖 マガジン発行の初心を忘れない為に〜マガジン17号から⑸・・・「ファイターで有りたい」と言う高山のために

50歳を迎えた彼は書く意欲が衰えることなく
むしろこれからが彼の真価を発揮できる時期を迎えていると思う
彼の経験に裏打ちされた人間的魅力と観察洞察力が
トンネル現場に集まる人間の魅力を引き出し描き
いい作品を生み出していくだろう
だからこそ今 彼を支援したい

私のチャレンジ
私は彼の作品の映画化や劇化
漫画化やアニメ化
もちろん出版も含め
あらゆる可能性にチャレンジする
無謀だが駄目でもともと
やらないであきらめるより
やって駄目ならあきらめよう
焦らずボチボチ
私への声援もよろしくね

📖 高山の作品から〜「濡れる穴の中27 拍手」

れいわ新選組の二人の障がい者が国会に行きましたが、維新の松井大阪市長から障がいの介護は自己負担で等と言われてますね。

松井大阪市長は、真っ当な事を言ってるようでもそれは、違いますね。

そういう事を変えて行くのが政治ですよ。

障がいが有れば国会議員になれないでは、おかしいんですよね。

今回の二人は重度の障がいですが、今まで車椅子とかの人が何故沢山居なかったのか?ですね。

居ても全然おかしくないのにですよ。

自分達とは違う物や異質な物を拒絶しようとするのは日本人の悪い癖ですが、国会と言う場所でそれが、批判されたり揶揄はされるのはおかしいですね。

山本太郎は、敢えてそこに爆弾を投げたと思うし、二人の今後の活躍を見たいですね。

僕の仕事の事でも女性二人を入れてある種の改革してますが、やはり反発もありますよ。

一人は、「濡れる女子事務員」シリーズのAちゃんで、もう一人が「泣く事務員」シリーズのCちゃんです。

やはり、色々言われますよ。

特に営業では、女を使ってどうするの?とか普通に言われますね。

反発が四割位で賛同が六割位ですが、最初は反発の方が多かったです。

しかし、この二人が今は非常に活躍してます。

二人は同い年の二十代後半で友達ですが、仕事には友達は持ち込みませんね。

今日は、トンネルの発破作業を二人にやらせました。

元請けが理解があるし、作業員も二人の活躍を頼もしそうに見てますよ。

元請けの理解より、作業員が理解したってのが大きいですね。

作業員はフリーランスですし、非常に実は敏感です。

自分達に不利益になる物は極力避けますし、自分達を馬鹿にしてる人間は、相手もしませんよ。

それを出して無いつもりでも見下してる元請けとかに対しては、非常に警戒します。

しかし、AちゃんもCちゃんも若い女性ながら日頃の努力が認められて、作業員が応援に回ってますよ。

自分自身が、フリーの作業員の頃には見られなかったある種感動的光景です。

今回の発破作業も、Cちゃんはまだ免許持たないから本当は不味いんですが、元請けも作業員もそこは、見てみぬふりをしてくれてます。

Cちゃんにも持たせないといけないなと思いますね。

今回は簡単な部分を十数回箇所Aちゃんが、ジャンボと言うダイナマイトを入れる穴を掘るのに乗りました。

Cちゃんは、ダイナマイトを入れて行くのをやらせました。

Aちゃんは、今や完全な僕の右腕になってるからジャンボは乗れます。
 
しかし、Cちゃんは今回初めて本格的にダイナマイトを込めます。

前に簡単にはやってますが、その時は僕がついてましたからね。

今回は、二人に誰もつかずにと言う形です。

もう片方で穴を掘ってる班長にも、Aちゃんを手伝ったりアドバイスするなと言ってました。

僕が下から見てて、違うなら大声で指示を出すか止めてやり直すと言う形です。

僕はAちゃんも何度か止めるかもだけど、果たしてCちゃんが出来るかなと思って見てました。

ダイナマイトを込めると言っても場所によって種類が違うから間違いも有るんですよね。

頭では、分かっててもその通り身体が動くかです。

そう簡単では、ないし簡単にやられては困りますからね。

始まるとAちゃんは順調でしたが、Cちゃんは少し戸惑いながらでしたね。

そういう中で、明らかに違うダイナマイトを入れようとしてたから一度止めるかと思ってたらAちゃんが、大声を出して違うって事を指示しましたよ。

作業員達から、おー!って声が漏れた位Aちゃんは的確に指示を出しましたね。

そこからCちゃんに迷いが取れたようで、ダイナマイトをどんどん込めるようになりましたね。

もう一度だけ少しの違いを、Aちゃんが指示を出しました。

それでも、二人で簡単な所とは言え時間も普通の作業員とそれほど変わらず終わらせましたよ。

途中でしたが、班長が声を出して休憩しようと言いました。

すると、雑工の作業員が皆にアイスのガリガリ君を買って来てました。

班長の指示で買いに行ってたらしいです。

Cちゃんは、自分自身で籠を操作して降りて来ました。

Aちゃんもジャンボから降りて来ました。

機械の音が止むと、誰からか拍手がパラパラと起こって皆にそれが波及して、元請けの連中までが拍手を始めましたよ。

大きな拍手がトンネル内に響きましたね。

AちゃんもCちゃんも、照れくさそうにしながらもあちこちに向かって頭を下げてました。

二人とも、頭を下げる度に汗が滴り落ちてましたよ。

Aちゃんは、機械の操作だから何をそんなに汗をかいてるんだと僕が笑うと、二人で連携するって大変なんですよと言いました。

Aちゃんが主導権を握りながらも、二人で見事に連携してましたから緊張の汗のようですね。

班長が、素晴らしいと言いながら溶けないうちに食べましょうと、ガリガリ君を皆に配ってましたよ。

僕も女の二人もそれを食べるとトンネルから出ましたが、班長がアイスを食べてる時に僕の所にそっと来て一言、二人は凄いですねと笑って言いましたね。

彼ら作業員は、決して甘くないんですよ。

その作業員から凄いと言われるのは、光栄な事ですね。

トンネルから出ると元請けの所長が待ってて、良くやってるらしいなと言いました。

高山君に取っても二人の成長は誇りだろうと言われたので、そりゃそうですねと答えましたね。

二人が、努力して来たから今回のような事が有るのと、うちの作業員達から偏見とか消えてますね。

出来る人間なら、女で有ろうと誰で有ろうとです。

それと、努力する人間なら報われるべきと言う感じになってますよ。

これが、本来の偏見の無い世界ですよ。

こういう世界に持って行くまでに本人達も周りも相当苦労してますし、今後も苦労するでしょう。

だけど、それを跳ね返す強さですね。

それが、二人の女性には有ります。

汗びっしょりの二人を見てると、頼もしいですね。

れいわ新選組の二人にも、活躍の場所を開いて欲しいですね。

偏見や差別からは、何も生まれませんよ。

国会も議員も変わって行くべきですね。

おわり

📖「ガーターベルトの女」の映画化のためにエッセイをお読み下さい

画像1

「ガーターベルトの女」          10 11  番外編 番外編2 14 15 番外編3
「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編)1
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