「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#108
ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試みです
【参考】第2回 小林長太郎まつり
ブログ「負荷」の0コメント記事~その14
いやいや…参りました
苦手な上に嫌いな人が出て来ました
スルーしたいところです
何も書けませんからね
嫌いと書きましたから
何故嫌いか…位は書きますか
深い意味はありません
彼の文章は美しいと聞きます
ずば抜けた才能の持ち主なんでしょう
それが嫌いなんです
才能への嫉妬なんです
私が思うに…才能は
努力し続ける能力…ならば
彼だって人の何倍も努力…学んだ結果
文才を開花させたんでしょう
努力もせずに成功したい…そんな私が
何を成し得ましょう
だから…世に出た人は
それなりの努力した人と思えば
尊敬すべきなのです
が…しかし
世に出た人がみな
尊敬に値するかと言えば
そうとは言えぬ例は沢山あります
彼の何を知っているか
恐らく何も知っちゃいません
マスコミで報じられることや
テレビでの芸能ニュースでの印象
それで何となく彼のイメージが出来る
それにあの事件…
私でも彼を知ろうと
仮面の告白…でしたか
チャレンジしたのですが
投げ出してしまいました
自身の性的傾向の悩み…自覚を書いた
自伝的小説…今なら少しは
理解出来るかもしれない
私自身が性的志向で悩んで来たし
いまやっと自分を赦し
理性の抑制から心を解放した
ある意味では悪魔に心を売った
その選択を良しとは思っていない
人間的には…やはり堕落だろう
快楽と欲望の誘惑にひざまずいた
そう自覚している
精神の解放では無く…性欲への従属
自慢できる事じゃ無い
こう書いてきて
むしろ仮面の告白を読みたくなってきた
何をするのも面倒になった
年のせいにしている
読みたくなった…その気になった
…だけでその先に進むかは分からない
ところで負荷さんの
タイトルだけの記事
気になるのは…その数字
三島由紀夫論7892
7892回ということか?
記事の長さが分からないので
何とも言えぬが
たとえ数行の箇条書きにしても
すごい数字ではないか
保存しているブログ内検索してみた
書き始めの日付が分かった
しかしそれは
ブログへの転載日付の可能性がある
前後の記事の日付から
ほぼ同時に投稿されているし
その期間からして
記事を書いたのは別のサイトだと想像
ともかく検索結果画面から
記録を見てみる
日付と時間を見れば
まとめて投稿されたのが分かる
それにしてもすごい量だ
この検索の結果で
他の記事が目に入ったが
その数字にも驚く
いやいや…負荷さんは…
私からすれば…恐ろしい人…だ
いや…作家は程度の差こそあれ
かように多筆なのだろう
多読多筆…そして記憶する
それが可能な人が
作家たる資格の持ち主
ため息が出るばかり…
と…今回はこの辺にしておこう
おつかれ…
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