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51歳で実現!英検1級への長い道 71 おじさんの心を抉る「不合格」の文字

実は、面接終了後の感触としては
「ひょっとしたらギリギリで合格かも…」
そんな根拠に乏しい淡~い期待があった。
まあ、惨敗だった前々回、前回と
比較すればまだマシ、という程度ですが。

いま改めて確認すると まあギリギリで惜しかったといえば惜しかった……

ネイティブ女性のベテラン面接官が
こちらのスピーキングにも
質問に対する受け答えにも
あまり良いリアクションを
してくれなかったのが不安だったけれど……。

いま本稿を書きながら
改めて当時の自分を振り返ると
ただでさえ堅い表情が引きつりまくり
ガチガチの強張った雰囲気で
地獄のような数分間を耐え忍んだ…感じ。

一応、曲がりなりにも
社会経験を積んだ50歳のおじさんが
こんなふうに汗かいて恥かいて
究極のド緊張に追い込まれることって
あんまりないよなぁ、カッコ悪いよなぁ…。

突きつけられた「不合格」の文字が、再び心を抉った。
                                                                        (続く)
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もちろん帰国子女ではなく、
海外在住はおろか短期留学の経験すらない、
いわゆる「生粋のド純ジャパ」。

そんな昭和のオジサンが悪戦苦闘しながら
51歳で英語検定1級に合格する道のり。
勉強法や試験本番の情報も参考になれば嬉しい限り。


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