VOL.7 私のアンテナは錆び始めている

前回のnoteから約1年ぶりの更新。
サボっていたわけじゃない。ただ疲れていただけ。
疲れていたのは理由があって。
私は自他共に認める音楽聴きマニアだったのだが、コロナ禍&サブスクを聴くようになってから、最新曲を聴いても感情が揺さぶられなくなった。
多分歳をとったからなのかも。
よく雑誌やTV等で「昔の曲は良かった」と話す司会者やタレントがいるが、私は他人に対してそれは絶対言いたくないと決めていた。
でも、その感覚がちょっと分かるようになってきた。最近の曲にもいい曲はたくさんあるが、感情を揺さぶる曲は少ない。いや、感情を揺さぶられる曲はあるが、私が揺さぶられないだけのこと。
これを私の中で「アンテナは錆び始めている」と表現しているのだ。
コロナ禍でライブに行けない&声を出せない(クラウドサーフできない)のがもどかしくてしょうがない。それが錆びの原因。
今ならまだ錆びを抑えられると思うが、ついつい90年代のアルバムを再び聴いてしまう。
錆び対策になるか分からないが、
#OMOIDE IN MY HEAD だけのプレイリストを作成してリピートしてみる。

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