岸洋佑のスタートアップとミュージカル「刀剣乱舞」と三田祭とわたし③

はい、誰も読んでいない連載も第三回目です。
緊急執筆第三弾なんです、これ。
異常なぐらい長いのは、本題に入るまでに、ワンクッション置きたいから。

もうさ。

ショックで、明日仕事が手につかないかもしれない。

わたしさ。

朝ドラって嫌い。
なぜかというと、必ず、主演女優の悪口を語るから。

「子供時代は」の枕詞、
子役に対しても失礼です。

我々元子役は、女優であり、俳優です。
アクターです。

それじゃあまるで、
女優のことを「アクトレス」、
アクトしない、
演技しない、棒読み、だの
差別用語に聞こえかねない言葉を平気で使っていた某業界じゃん。

お金をいただく以上は、
舞台の大小問わず、プロなんだよ!!

地下とかなんとか知らねーが、
お金いただいてお客様に下手な芸を
わざと見せて、
それだけでプロだ!!

金いただかなくてもだな!!

その場にいる連中を!!

このうつしよの、
大変な中、
いっときでも忘れさせてくれる。

路上ライブだって、
全部が全部、エンターテイメントなんだよ!

すべて、お客様を招いた以上は、
プロなんだよ!!

だがな!!

下手な芸でもいい!!

お願いだから!!

死ぬのだけは、やめてくれ!!

お願いだから、先に置いて行かないでくれ!!

俺を置いて行くなよ!!
置き土産がでかすぎるんだよ!!
お前がいるから、
お前たちが芸能界で頑張ってるのを横目に見ながら、
一般人のフリして、
芸能界にいたことなんてみじんも匂わさず一般社会に溶け込ませて、
なんとか、食っていけているんだ。

本当に、同時期に芸能界にいた人間を、
たて続けに2人も亡くし、
なおかつ、
後輩も亡くした。。。

親不孝だよ。。。

ベテランを置いて先行くなよ。。。

芸能界からは、完全に足を洗ったつもりだったけど、
ヤクザと同じで、
名探偵コナンのシェリーと同じで、
匂いは残る。。。

というか、芸能人一家なんですよ。

母方が。

話を戻すと、実は、わたしには、義理の親がいます。

だから、血のつながりよりも、遠くのつながりとはよく言ったもので、
わたしが生き延びてこられたの、下町のおかげなんですよ。

わたしと一切、血がつながっていない、
義理の父の、親戚に預けられていて。

あと、わたし。
子供の頃、義理の親の商売の関係で。

子連れ出張で。
なぜか、出張先の会社に世話になる、
という、変わった経験の持ち主でして。

だから。

下町出身で、残念ながら東京公演が中止になった、ミュージカル「刀剣乱舞」で蜂須賀虎徹を演じている高橋健介さん。

ミュージカル刀剣乱舞、
厳島神社の配信って、
配信前に出演者のコメント動画が出るんですが。

いやー、歌舞伎とおんなじで、
高橋健介さん、素面、すっぴんがあまりにも蜂須賀虎徹とちがいすぎてわかんなかった!
そんなわけで。
ちらっと見た時、どこかで会った気がしたんだけど、
調べてみたら、東京の下町で。

いや、「どこの孫だ?!」
「どこの息子だ?!
 もしかしたらわたしの世話になった
 人の息子か孫か?!
 応援しなきゃ!
 あれって町ぐるみの応援だから、
 はぶられると大変だから、
 町ぐるみで応援するんだよな。。。
 出自問わず」って気付きました、
はい。
まさかの、まさかですが、
実は、わたしの義理の親。

東京の下町に、浅草に、よく出張するような老舗の、百年企業ですが、
そろそろ、やめるそうです。

しかし、ただちに閉めるわけではなさそう。

そんなわけで。

我が親の商売が持った、ということは、
平成不況は世界で一番古い1000企業の金剛組が倒産するようなひどい不況だったのでのぞくと、
えーと。

義理の実家の商売が始まったの、古すぎて創業年知らねーんだけど、
エルメスより少しあとかな?

実家のロゴ、エルメスを参考にしたらしい。
あの時代だからバレなかったけど、今見るとバレバレ。

確か創業が、チョコレートじゃねーけど、明治かな??
昭和恐慌と二度の戦争を乗り越えて、
この時代に終わろうとしているから、
たぶん明治時代以来だろうから、
幕末の不況は経験していない。

幕末の不況の大変さに比べれば、明治以降の不況って、大したことなかったらしいから、
あ、でも!

。。。話長いな!!!
まとまってないから、続く。

うん、この話、長くなる、仕方ない。。。




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