人間関係10のルール
「この本との出会いで人生が変わった」と言える本は、一冊しかない。
私自身は、自閉症や発達障害の診断を下されてはいない。だが幼い頃から対人関係に困難を抱えていて、働き始めてからもそのことが大きな悩みだった。
私はこのルールのうち、4・5・7・8・9あたりをうまく理解しきれておらず、読んでみて初めて「そうなんだ!?」と気づくこと、学ぶことが沢山あった。
もちろん、読むだけですぐ、人間関係がうまくいくわけではなかった。でも、前提の知識を知ってるのと知らないのとではやりやすさが違う。
世の中の「ふつう」がよくわからない、「ふつう」ってどういうことだ?と思い悩んだことのある人は、読んでみると発見があるんじゃないかなと思う。