マタニティフォト

37週、いつ産まれても正規産の時期になりました。あいかわらず足がよく動く。右脇腹をよくけっています。

7月24日(金)、スポーツの日、東京オリンピックの開会式で祝日。コロ助は東京オリンピックの直後に(もしかしたらオリンピック中に)産まれてくるんだねえ。夫と待ち合わせてドライブがてら帰ってきました。途中、ショッピングモールでお昼お食べて、ぶらぶら歩きました。ランドセルが売ってあったり、小さな帽子とTシャツが売ってあったり。夫はなんだか私以上に具体的にイメージできているようで、帽子を見ながら「コロ助」と私のお腹を触っていました。ヘルメットをかぶってシルバーの自転車に乗っている小学生くらいの子をみて、「」「コロ助にもシルバーの自転車買ってやらなな」と言っていたり。
この日もコープ自然派の食材セットだのみで晩御飯。夫は明日仕事なので、開会式の中継は途中までしかいっしょにみられませんでした。土曜日病院へ。コロ助の心音を40分くらいかけてはかりました。録音して夫に送りました。「早いけどこんなもんなん?」と返信があったので「こんなもんやで」と送ると「そっか、健康なんやね。」と。昨日の今日で仕事おわりにきてくれました。えだまめやおさしみで簡単な晩御飯。でもおさしみ喜んでくれてました。もうすぐ土用の丑の日。うなぎを注文するために行ったお魚屋さんで購入しました。日曜の朝は夫がモーニングに行こうと言って、喫茶店に連れて行ってくれました。コロ助生まれたらしばらくはこられないから。行きの車で、子供の名前について、「いろいろ画数を調べてたら、将来どんな仕事にむいてる、とかも画数によってちがうねん。どんな職業にむいてる名前がいいと思う?」ときくと、「お嫁さんとかはないの?」とオットが言うので「内助の功を発揮します、ていう名前はあったよ。でも、コロ助がお嫁にいくっていったら泣いてまうんちゃう?」と私が言うと「生きてるかなあ」と夫が言いました。なんだか、ちょっとはっとなりました。私も夫もいい年だし、夫は私より10歳年上だし、コロ助が成人迎えるころには70前だし、コロ助がお腹にいるとわかった直後も、コロ助が成人するまで働けるか、働かなければ、というところを夫は最も気にしていたと思う。コロ助が成人するまでっていうのも大事だけど、私が夫といっしょにいられる時間にも限りがあるということ、わかっていたはずだけど、はっとしました。結婚する前から、それは思っていて、もっと早くからいっしょにいられたら、いっしょに過ごせる時間も長かったのにと考えたりしていました。結婚したことで、なんだかずっといっしょにいられると思うようになっていたみたい。限りがあるからこそ、今が大事で、一瞬一瞬を大事にしたいとも思うけれど。
もう遠出はおわらせて、近場の外出も最後になりそう。海沿いの公園でお散歩。日ざしは強いけど、海沿いの日陰は風がふいて涼しかった。オットが「かにと海虫がにらめっこしてる」と教えてくれました。コロ助、小さいうちはなんでも触りたがるだろうな、いろいろ「週末お父さんとね」っていうようになるんやろうな、というと、「それもいいんじゃない?」と言っていました。コロ助はお父さんがいっしょの日は楽しいなあ。もちろん、平日も退屈しないように遊ぼうね。実家に荷物をおきにいって、西松屋で虫除けパッチを買って帰りました。

ぐっすりお昼寝して、夕方お魚屋さんに予約していたうなぎをとりにいきました。土用の丑の日は28日だけど、いっしょに食べられる日に、ちょっとフライングしました。夫、喜んでくれました。おいしいうなぎでした。これから毎年、土用の丑の日はお魚屋さんでうなぎ注文しよう。

月曜日は朝ごはん、私が作ろうとしたけど夫が手伝ってくれて、といううか、手際よくほとんど作ってくれました。その後、ドライブ。帰ってきて、ごはん作って。それも食材セットを使ったけど、夫は心配そうに「手伝おうか」と何度もきいていました。「大丈夫」と言いながらも、オムライス、あんまりうまく作れなかったけど、おいしいと食べてくれました。帰りの時間がせまっていたけど、マタニティフォトをとりたいと言って、少し引き止めてしまいました。フォト用に買ったTシャツ、夫はしぶしぶだったけど、着てもらって、ツーショット(お腹の中のコロ助も入れたらスリーショット)と、お腹の写真をとりました。これからコロ助の写真、いっぱいとることになるな。

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