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『ICHIKAWA COMPANY』公式noteをスタートしました

ICHIKAWA COMPANYとは

ICHIKAWA COMPANY」は、市川市における都市の問題を解決するための仮想会社として、一極集中化が進む東京に隣接するベッドタウンが抱える独自の都市問題を、市民目線と専門技術の融合によって解決し、新しい都市モデルを目指すプロジェクトです。

東京と千葉の間でこれからの都市のあり方について考えました。
生き方や働き方が変わろうとしている今、都市が抱える様々な問題解決のために、必要なことはなんだろう。

ICHIKAWA COMPANYでは、あらゆる課題を市民目線で見つめ直します。そうすればきっと解決の糸口が見つかると信じています。そして、その解決に向かって、市民のみなさんと、専門性の高い民間パートナーの方々と、行政が一体となり、これまでになかった先進的な取り組みを行っていきます。
ここではみんながICHIKAWA COMPANYの社員です。

ICHIKAWA COMPANYは、8つの目標を掲げ、市民目線と専門技術を融合させることで市川を変えていきます。市民のみなさんの幸せのために、市民のみなさんが市川へ誇りを持てるように、これまでになかった都市づくりを進めていきます。

・ICHIKAWA COMPANYの8つの目標
「①都市生活をスマートにしよう」「②シェアリングで発想しよう」「③健康な毎日を送ろう」「④子どもの想像力を豊かにしよう」「⑤これからの働き方を実践しよう」「⑥自然を暮らしに取り入れよう」「⑦多様性ある文化をつくろう」「⑧市川への愛と誇りを育てよう」

やがて市川はICHIKAWAとして、世界をリードするような、都市の新しいモデルを構築します。新しい都市は、市川から生まれる。ご期待ください。

なぜ市川か

市川市は、東京に隣接した利便性に加え、貴重な自然と、歴史・文化に恵まれた人口49万都市です。しかし、一方では、平均寿命と健康寿命の差いわゆる健康格差の拡大や、コミュニティのつながりの希薄化、待機児童をはじめとする子育て環境、千葉都民と言われる方々の朝夕の通勤ストレス、環境問題など様々な社会課題を抱えております。

市川市では、これら様々な都市型課題の解決を、市民目線と専門技術の融合によってプロジェクトを進めることで解決し、新しい都市モデルを目指します。

社会実証実験レポート

市川市は、2019年4月、先進的な技術や斬新な発想に基づく既存技術を組み合わせ、便利で暮らしやすいまちの実現を目指すため、産学官の連携コンソーシアム「いちかわ未来創造会議」を設置しました。

「いちかわ未来創造会議」は、ICHIKAWA COMPANYの社員のひとりとして、「健康なまちづくり」をテーマに、ICHIKAWA COMPANYの8つの目標に挑むスタートアップ・研究者などからアイデアを募集し、24件の中から13のプロジェクトを認定し、市川市をフィールドとした社会実証実験を実施しました。

この取り組みは、地域が抱える課題を解決し、地域住民にとって便利で暮らしやすいまちの実現を図りながら、研究者やスタートアップが抱える実証フィールドの不足を解消し、科学・技術の社会実装とさらなる発展を目指すものです。

市川市からは、各種専門家による実証実験・事業化サポート、実証実験の施設や野外スペース等の調整、実証実験の被験者としてモニター募集協力、いちかわ未来創造会議に賛同する協力会員による各種サポート、市川市が保有する非識別加工情報の提供などの支援を行い、市民、民間パートナーと共に課題解決に向けて取り組みます。

社会実証実験レポート/ICHIKAWA COMPANY』は、いちかわ未来創造会議による社会実証実験レポートをお伝えしていくマガジンです。都市問題の解決に向けて市川市民、そして専門性の高い民間パートナーと共に、取り組む様子をお届けします。

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