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書籍「平均化訓練」

僕が平均化訓練を学ぶ上で参考にしているもの、理解の助けにしているものを紹介するマガジンを作りました。
その第一弾として書籍「平均化訓練」を取り上げたいと思います。

この本は平均化訓練の理論や考え方の紹介、そして実習の解説が写真付きで1冊にまとまっています。
この書籍は2019年6月に春秋社から発売されました。
このnoteで2020年までの平均化訓練の歩みを振り返っていますが、書籍「平均化訓練」はちょうどその頃の、理論と実習が整理され講座が安定して開催されるようになった時期に書かれたものです。
なので、当時の研究の集大成として読むことが出来るかと思います。

個人的な事情からこの本の内容にはあまり関わることが出来ず、僕は登場していません。
それが少しだけ心残りでしたが、カバーのデザインにはほんのちょっぴりだけど縁がありました。
自分に多少なり縁がある本ということで思い入れもあり、そうなるとなかなかまっさらな気持ちで読むということは難しいものです。
その為、僕にはこの書籍をフラットに評価することが出来ないのですが、よい本なので多くの人の手に届いてほしいと思っています。

現在このnoteでは借り物の言葉での解説を避ける為、無闇にこの書籍からの直接の引用はしないようにしています。
書籍からの引用に限らず、先生の言葉を自分のものとして語ることはなるべく避けています。
それでも毎日書いていると先生が言っていたことをそのまま書いているな、という場面がしばしばあります。
もし誰かがそれを見つけた時に微笑ましいものとして目に映るならありがたいのですが。

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