練習をしよう 8

少しずつ練習が実を結んできたのか、日常動作の質感が変わってきた感触がありました。
こうなるとひとつひとつの工夫に楽しさが出てきて、同時になんだか懐かしくもあります。
平均化訓練がもう一度楽しかった頃のように出来るかわからなかったのですが、ちょっと希望も感じられます。

憤りもそのまま残ってはいるし、それは練習に影を刺すのですが、なんだか相手の言い分は聞くべきでなかったなと思えるようになってきました。
それは楽しさや僕の努力を貶めるだけで、聴く耳を持つ価値があったわけではないと思います。
少なくとも練習仲間に取るべき態度ではなかったわけで、僕も無理に許す必要はなかったのだろう。

気持ちの問題なのか、身体の問題なのか、気分にも変化が出てきて思い詰めていた部分が楽になっていきます。
これも練習の成果なのかもしれません。

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