心と身体はひとつと言う時に

身体と心がひとつだと、そう言うのはとても簡単です。
しかし、これがひとつであるとこの言葉を裏切らないことは本当に難しいと思います。
そうは言っているけど、それがひとつだと本当にそう思えているのだろうか。
経験的に、あるいは観察の上で確かにそうだなと感じることはよくあります。
互い影響しあう心と身体を、無理にひとつだと言おうとして、どちらかを踏みつけにしていないだろうか。

身体を動かせば気持ちはすっきりするかもしれないけれど、それで本当に心は満たされるのか。
一時の誤魔化しで心が晴れたとしているだけなんじゃないか。

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