高級ポータブルオーディオ市場の限界はどこだ?
最近、世間ではハイレゾオーディオのポータブルオーディオがけっこう人気のようだ。このマーケットでは、ブームを受けてか、高価格な製品がバンバン出ている。日本のソニーのZX100などは7万円程度、ZX2で12万円程度だが、これが高級ポータブルオーディオの世界市場では安いほうなのだ。
iRiverのAK380Copperなどは実に50万円程度するし、カッパーではないAK380も40万円程度。ハイエンドではこの程度の価格のものが販売されている。まあ、iRiverでもAK320など20万円ぐらいのプレイヤーもありますが。
現在の日本はアベノミクスが成功したのか?失敗したのか?などさまざまな話題があるが、このような価格の製品が、普通に売られて、そこそこ売れているというのは、景気が上向いているのではないか?という気がする。
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