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【ハイパーラッシュ】たった1,000ゲームのデータから、好き勝手な妄想 第11条

※一応最初に断っておこう、PR案件ではないと。

新台の「ハイパーラッシュ」を1,000ゲームだけ打ってきました。

パチスロ初心者、ノーマルタイプ初心者にも優しい仕様になっていると感じましたが、あくまで僕が当てた範囲の演出で語っているのみ。余りにもサンプルが少ないので詳しく言及することはしません。僕の打ち込みが足りてきた時に整理して、改めてまとめようと思います。

じゃあ今回何を書くかというと
僕が台に対して「底の知れなさ」を感じた、ということです。

「自信を持って『この台詳しいです!』と言えるようになるまで、いったいどれだけの時間が必要なのだ」と。

ただ、その「底の知れなさ」は裏を返せば「楽しみ方が尽きない」ということになると思います。いまからその事についてまとめていこうかと思います。

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擬似ノーマル含め、僕はノーマル系機種を打つ時は「どういう順番で色々試していこうかな」ということを考えます。

例えば「新ハナビ」、まずオーソドックスな左バー狙いからの挟み打ち。続いて左単ドン狙いで挟み打ち、両者の違いを探ります。一般的な停止系をつかめたら、さらに狙う箇所を変えます。これの繰り返しで停止系のサンプルを蓄積していきます。

「ハイパーラッシュ」ですが、あまりにも楽しみ方が多岐に渡るのでどのようにノウハウを蓄積していくのが効率いいのか、いまいち掴めていません。
何が僕をそんなに悩ませているのか、各要素について書いていこうと思います。

1stの押し方


左リールのチェリーをフォローするとして、3つのチェリーを枠上に押すか、枠内に押すか。この6通りだけならまだ「ナイツ」と同じなのですが、こちらの「ハイパーラッシュ」、中押しができちゃいます。
まあ1番小役のフォローが利く「中押し枠上〜上段白7狙い」だけを加えたとしても、これだけで押し方は7通りにも及びます。

リーチ目フラグの種類の多さ


これ最初見た時笑っちゃったんですけど、リーチ目フラグの種類が24種類あります

え、ちょ、ほんとですか?
24種てほんとですか?????

ちなみに「ナイツ」は13種類、そのうち1種類は非有利区間の1/16,384でしか成立しないらしい幻のリーチ目フラグなので無しとして、普通に遊技している範囲で確認できるのは12種類です。

えー、
倍です。

24種のうち出現率が1/16,384であるフラグも複数あると思うので、実際によく目にするフラグとなるともっともっと絞れるハズなのですが、具体的にどのフラグがどの停止系を取るか、把握するまでの目処が立ちません。押す位置によっても制御が変わるというのに、1stの押し方は簡単なもので7通り。24種類のフラグ、そして7通りの押し方。どうでしょう、深淵が見えてきた気がしませんか?

3種類のモード


「ハイパーラッシュ」には3つの遊技モードがあります。

・オリジナルモード
└Sハイパラのデフォ

・クラシックモード
└初代ハイパラの演出バランス再現
└無演出リーチ目、テトラ矛盾が出やすい

・マニアックモード
└テトラ始動でボナ期待度25%
(先バレ的な)

これら3つのモードを自由に選んで遊技ができます。

んで、ここまでの話を整理すると…

①おおよそ1stの押し方が7通り
②リーチ目フラグが24種
③通常時のモードが3種

7×24×3=504

検証できそうなパターンが、目に見えている範囲だけで504通り〜〜〜〜!??????

こ、これじゃあいつまで経っても網羅できないヨォ〜!!!

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と、茶番はここまでww
先に触れたように、リーチ目フラグには激重のフラグも多数あるはずなので、よーくでる例を網羅していけば十二分に楽しめる台です。

「ハイパーラッシュ」は、狙い所、モード、何のフラグで当たるかの組み合わせ次第で無限大の顔を見せると思います。
中には誰にでも分かるような当たり方をする例もたくさんあるので、初心者にも優しいんですよね。スイカの小Vのリーチ目とか、成立ゲームでのテトラ矛盾とか。

一方で、パチスロに詳しい人にとっても、果てしない当たり方の組み合わせを自分に蓄積していくという楽しみ方ができると思います。玄人の方にも大満足の一台かと。

「ハイパーラッシュ」の持つポテンシャルがほんの一部分見えたので、時間を作っては打ちに行こうかと思います。あ、でも星矢企画やってるからそれと上手い事バランスとって打っていきましょうかね!

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