インターネットの心理テスト

今日はインターネットで話題になっていた心理テストをやってみました。なんでもめちゃめちゃ当たるともっぱらのうわさで、ま～たインターネットが踊らされてら、と思った私は当たってるように感じるのは気のせいでしかないということを突き止め、騒いでいる人たちにひそかに優越感を抱くためテストに回答を始めました。

「Q. あなたは物事を迷わずに決めることができますか？　もっとも近いと思うものを以下の選択肢中から選んでください」
あるある、こういう質問。心理テストのベタ問です。こういう時、私は選択肢「非常に迷う」を即答するようにしています。

「Q. あなたは誰かとコミュニケーションをとることが苦手だと感じますか？　最も近いと思うものを以下の選択肢の中から選んでください」
これもよくあるな～。こんなん相手が誰なのかで全然変わるのに、そんなこと聞かれても困ります。まあそんなことを思う時点でコミュニケーションが苦手だと言えるのかもしれませんが。

「Q.あなたの目の前に白いスーツを着て蝶ネクタイをつけて髪をジェルで固め、金色のマイクを持った男がいます。彼に何かものを渡すとしたらどちら側から渡しますか？　右か左で答えてください」
なに？　白いスーツで蝶ネクタイで……髪をジェルで固めてて金色のマイクを持っている男……ってムーディ勝山じゃない？　それ。ムーディ勝山しかいないよね。じゃあ右だね。右から来たものを左に受け流す人だからね、あの人は。

「Ｑ. 好きなものを選んでいいよと言われた机に以下の物があります。あなたは何を選びますか？　a. タコときゅうりの酢の物　b. ザワークラウト　c.赤カブの酢漬け」
全部いらないなあ、酢の物嫌いだし。そういうのって大体いろんな種類に散らすものじゃない？　あと小鉢だけ渡されても困るよ。
……

という具合で回答を続け、出された問題にはすべて答え終わりました。あとはこの答えを送信すれば結果が返ってくるはずです。送信ボタンをクリックすると診断結果のページに飛びました。

「あなたはとてもおおらかで細かいことは気にしない性格です。「～ッス」という語尾が特徴の明るいムードメーカーでチームには欠かせない存在です。緑のパンチパーマとあごひげといういで立ちでや大きな体躯などインパクトのある見た目に反して、緊張に弱く、高所恐怖症の一面もあります。
そんなあなたは……壁山塀吾郎タイプです！」

すごい……全部当たってる