脂肪注入豊胸の定着率を上げる方法
ミチカです。今日は久しぶりに晴れなので気分が良いです。ただし、紫外線はお肌に悪影響ですので紫外線対策はしっかり行いましょうね。
今回は、近年人気の施術脂肪注入豊胸の定着率を上げる方法を紹介していきます。
脂肪注入豊胸って何?
脂肪注入豊胸は簡単に表すと、自身の脂肪を胸に注入してバストアップを行う施術方法です。
異物を使用する必要は無く、自身の細胞で行うことが出来るので、安全で自然といったイメージがある一方で定着率が悪いことも指摘されています。
ただし、しっかりとアフターケアを行えば定着率も上がり大幅なバストアップも期待できますよ。
ではどうすれば脂肪注入豊胸で定着率が上がるのでしょうか、まずは施術を行う際に気を付けなければいけないことは下記の4点です。
1. 良質な脂肪を使う
2. 脂肪は塊で注入しない
3.なるべく空気に触れさせず、スムーズに新鮮な脂肪を注入する
4. バスト内のスペースを確保する
引用 ザクリニック 脂肪注入豊胸の定着率に関するQ&A
施術を行う前にクリニックに確認をしてみると良いでしょう。
良質な脂肪を使う
脂肪を摘出して胸に注入をする前に、摘出した脂肪から不純物を排除する必要があることをご存じでしたか?
脂肪が定着してくれるには、まず、脂肪から不純な物質を無くす必要があります。
そして、新鮮な脂肪細胞と脂肪幹細胞が必要とされています。
脂肪を塊で注入しない
脂肪を注入する際に気を付けることは、塊で注入を行ってしまうこと。
簡単に説明をすると、塊のままだと定着する前に餓死してしまうということなのです。
空気中に滞在する時間を抑えて新鮮な脂肪を
採取した脂肪が空気に触れる時間が長くなると、脂肪には細菌が増えてしまいます。
細菌が入り込んでしまうと、脂肪細胞の死滅やしこりになってしまう可能性がありますので、気を付ける必要があります。また、時間も早く行うことで感染のリスクが減りますね。
バストの中のスペースを確保する
バストの中の、スペースは限られていますので注入する脂肪の量はそのスペースよりも多くなってはいけないのです。
多く注入してしまうと、定着率もかなり下がると言われています。
バストにスペースがあるほど、ストレスがかからず、定着率も上がるのです。
セルフケア
そしてここからはセルフケアになります。正しいと思い行っていたセルフケアも間違って行ってしまうとバストアップを妨げてしまう恐れがあります。
バストのマッサージは行わない
脂肪注入豊胸後に自分でマッサージをしてしまうと、脂肪が定着することが無く消えてしまいます。
マッサージを行った際に、脂肪が寄せられて塊になり、かえってしこりになる、栄養が届かなくなるといった恐れがあります。脂肪注入豊胸を行った際は数か月間はマッサージは行わないように気を付けましょう。
ダイエットを行わない
できるだけダイエットは避けるようにしてください。
なんと栄養不足は脂肪が定着するために不要なのです。
バストを冷やさない
脂肪注入豊胸を行った後のクールダウンは、炎症を抑える意味で良いとされていますが、やり過ぎは血流の流れを悪くしてしまい、定着を悪くさせます。定着が悪くなるとせっかく注入した意味もなくなってしまいます。また、症状が悪化してしまうとしこりの恐れもあります。
適度なクールダウンを心がけましょう。
喫煙飲酒を控える
煙草に含まれるニコチンには血管を締め付ける恐れがある成分が含まれていると言われています。定着率を上げるためにも数ヵ月間は禁煙すると定着率も上がります。
また、飲酒をする際も飲酒に関しても、血行が上がるため、体が温まってしまい傷口の治りも遅くなります。ですので制限をした方が良いとされています。
最後に
脂肪注入豊胸は定着すれば長期間持続するともいわれています。定着率を上げて本物さながらのバストを手に入れましょう。