なぜ学校教育で数学を学ぶの?
はじめまして
初投稿をさせていただきます。
いーくんと呼ばれています。
よろしくお願いいたします。
ここでは僕の日頃の疑問点や思ったこと世の中についての怒りなどめっちゃ勝手な事を書いていきます。
突然ですが皆さん柿原朋哉という人をご存知でしょうか。
この名前ではなく"ぶんけい"という名前の方が聞き覚えがある方も多いと思います。
そうです、YouTubeチャンネル「パオパオチャンネル」の「お」です。
知らない方はYouTubeで調べてください。
その方が先日「腹黒のジレンマ」というエッセイを発売していました。ファンである私は当然購入し本日読み終えました。
ここではそこで知った彼の考え方から繋がった僕の考え方について書いていきます。
え、タイトルとなんの関係があるのかって?
それは今後のお楽しみということで、
といってもまず僕がどのような人かどうかを知らない人がほとんどであると思うので軽く自己紹介をしていきます。
21歳男子大学生
田舎にある某国立大の工学部に在籍しています。
そうです。工学部。陰キャ。オタク。根暗。チーズ牛丼。などのイメージが大きいと思います。まあ半分くらい正解です。
工学部と言うからには、言語弱者です文章は拙いところがあると思いますがそこはごめんなさい。
センター試験の現代の点数は18点なんです。
と、このくらいにしておきます。
ぶんけいさんについては著書「腹黒のジレンマ」を読んでくれればわかりますが自分に関連のあるところのみをピックアップして伝えていきたいです。
僕はまず彼と同じくコミュニケーションがとても好きです。そのためはじめは何かを発信する仕事をしたいと思っていました。
しかし周りに流されたこともあり彼とは違い工業系の一般企業への就職を決めました。
そのため趣味程度に発信出来たらなと思いこのnoteを始めました。
そのような何かを発信する企業で唯一入りたいと思う会社がありましたがそもそも新卒募集をしていなくて諦めました。「バーグハンバーグバーグ」という会社です。高校生の頃からとても好きで「オモコロ」を読んでめっちゃ笑ってました。
見てわかる通り僕はとても安定主義なのです。
オモコロの面白部分の真逆の存在なのです。
安定主義の私はとても不安症です。
それなのでこの行動をしていいかなとか、この考えがあってるかなとかいちいちどうして?とかなぜ?と理由付けをします。
この部分がとてもぶんけいさんと同じ点でぶんけいさんは親に「なんでマン」と呼ばれていたと言うほど理由付けにこだわる人であるとこの本を読み知りました。
同じだ。
つまり小学生のように知的好奇心がとても旺盛なのです。
ぶんけいさんの成功のきっかけはこのなんで!という言葉にあると思います。
というか本人も思っていると考えています。
僕は普段アルバイトで塾講師をしています。
僕は数学で生徒が誤答をした場合「どうしてそうなると思ったの?」と聞くようにしています。
子供は我々講師の思いもよらないような間違えや勘違いを良くします。そのため次に教える時にどのようなことに注意して教えていけば生徒は学び勉強出来るようになるのかということを考えながら授業をしているためです。
さらに違うということが考えてわかるようになればミスというものをしなくなります。
例えば自動車が時速何キロで走っているかを問うた問題で時速580キロとか答えが出たらおかしいことは一目瞭然です。
しかし子供は平気にこのような答えを書いてきます。
このような間違いをさせないためにもどうしてこのような答えになるかを考えさせることをよくします。
しかし中には"答え"のを知りたいと考えてしまう子供も多くいて「どうして?」と僕がした質問に対して質問に応える訳ではなく「(答えが)違うのかぁ」と言い答えを消して考え直してしまうことがあります。
このようなことをしていると一生同じ間違えを繰り返してしまいます。
恐らくこのような子供は何をしても成功か失敗かかということしか考えていなくてどうしてかというプロセスはどうでも良くなってしまいます。
しかしこれはとてもダメなことでこのどうしてがわからないと次に成功しません。(独断と偏見)
これは勉強だけじゃなくてスポーツや芸術でも言えると思います。
ここでやっとタイトル数学がなぜ必要なのかがとても関わってきます。数学には、、、
このなんで?なぜ?どうして?が詰まっています。
過程の大切さも詰まっています。
その結果成功(数学で言うところの正答)が明確にしっかりしています。
これは人生設計に置いてとても重要なことではないかと私は考えています。
自分の目指す答えに向かって自分の知識を生かし正解を目指す。これこそが数学です。わお。めっちゃ人生(安直)
このようなことがわかっているため生徒からよく聞く質問「数学って将来役に立たなくねなんの意味あんの?」に対する答えが明確に見えてきます。
大体数学が得意な人はこれを知っています。だから前のような愚問はしません。
言いたかったことはこれで以上です。
ぶんけいさんは数学が苦手だと書いてあったがこれを知ったら得意になりそうと自負しています。