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クリスマスにナンパしたらアイドルとの禁断の恋始まりました #3


前回のお話はこちら⬆


○○ : あ、あいつから連絡来たけど仕事中だし後で行っか

\テレレテレレテレレテレレレン/

ポケットにしまったタイミングで電話かかってくるって監視してんのかよ

○○電話 : もしもし?

?電話 : あ、○○と電話繋がったよ

?電話 : え、ほんと?

?電話 : 聞かせて聞かせて

何か騒がしいな

○○電話 : おーい蓮加?

蓮加電話 : はいはい

○○電話 : はいはいじゃなくて要件は?

蓮加電話 : ○○今暇?

○○電話 : 仕事中です

蓮加電話 : いつ仕事終わる?

○○電話 : あと30分もあれば終わると思うけど、、、

蓮加電話 : じゃ仕事終わったらここ来てね。住所はLI○Eに送っといたから

○○電話 : いやちょm、、、

\ティロン/

○○ : 切られてるし…

仕事を早急に終わらせて指定された場所に渋々向かう○○

○○ : ここであってるはず

いや、ビル高すぎるだろ、、、

係員 : ここは関係者以外立ち入り禁止となってますがどちら様でしょうか

○○ : 蓮加に呼ばれてきたんですけど、、、

係員 : そのようなことは承っておりませんが

あいつ呼び出しといて何で係員に何も言ってないんだよ

係員 : 立ち去らない場合は警察呼びますよ?

○○ : 警察って、、、

係員 : 関係者以外立ち入り禁止の場所に勝手に入ろうとしてるんですから当たり前ですよね?

○○ : なら蓮加に確認してみてください

係員 : 仕方ないですね。ここで待っててくださいね

3分後

係員 : 確認したところ問題ないようですのでどうぞお入りください

こっちからしたら問題しか無いんですけど

係員 : どうかされましたか?

○○ : あ、いえ。なんでもないです

係員 : そうでしたか。では蓮加さんはこちらにいらっしゃいますので

そう言って案内されたのは1番奥の広い部屋

\コンコンコン/

○○ : 失礼しまーす、、、

? : この人が蓮加の彼氏さんね〜

? : 顔はいいよね

部屋に入るや否や2人の女性が近づいてきた

○○ : 蓮加は、、、

? : 蓮加ならあそこに居ますけど呼びましょうか?     
○○ : あ、お願いします

? : 蓮加〜! 愛しの○○さん来たよ〜

蓮加 : ちょっと山! そんなんじゃないから

美月 : え〜そうなの?

○○ : 山?

蓮加 : あ、山下美月。私の同僚

美月 : 初めまして。山下美月です

○○ : 初めまして。いつも蓮加がお世話になっております

美月 : ほんとですよ〜笑 毎日お世話しっぱなしで

普段が気になって仕方ない

蓮加 : 嘘でしょ見たいな目でこっち見ないでくれるかな? お世話なんかされてないからね?

○○ : あ、そうなんだ。いや、そんなことより何の為に呼ばれたの?

蓮加 : みんなが会いたいって言うから呼んだだけ

そんなことの為に呼ばれたのかよ

○○ : 俺仕事戻るわ

そう言って部屋を出ようとすると扉の前には2人の女性が

? : 絶対に

? : 帰らせないだっちゃ

? : こら2人とも迷惑かけないの。すみませんほんと

○○ : えっとこの方達は?

蓮加 : 扉の前に居るその雪みたいに白い人は久保史緒里

確かに肌めっちゃ白い

蓮加 : そしてその右側にいるお胸に爆弾抱えてるのが与田祐希

確かに胸でk、、、(殴

蓮加 : 変なこと考えてないよね?

○○ : もちろん

蓮加 : まぁいいや。で、そこにいる巨人が梅澤美波。皆私の同期

○○ : 紹介の仕方に悪意を感じるんですけど、、、

蓮加 : 何?

○○ : ナンデモナイヨ

蓮加 : ならいいんだけど

○○ : それで何で会いたいって、、、

美月 : そりゃあ蓮加の彼氏って聞いたら会ってみたいじゃん?

まぁその気持ちは分かる

○○ : てか彼氏居る事時代びっくりしないんですね

史緒里 : 初めて聞いた時はびっくりしたけど、、、

祐希 : 私達も年頃の女の子だし恋愛とかしたいよね〜

美波 : まぁバレなきゃ問題ないってみんな言ってるから

みんな吹っ切れてるスタンスなんですね

○○ : 凄い何か軽い、、、

蓮加 : ま、女の子の恋愛事情にそんな首突っ込んだらダメだよ

美月 : ○○さんここ座ってください。沢山お話しましょ

○○ : したいのは山々何ですが僕これから会議入っててそんな時間無いんですよね笑

蓮加 : え、そうなの? なら言ってくれれば良かったのに

○○ : リモートだから家でも出来るしいいかな〜って

祐希 : てことは○○さんと話せないってこと?

○○ : まぁそういう事です

史緒里 : ちなみに会議っていつ終わりますか?

美波 : ちょっと久保! 人のお仕事に首突っ込まないの

○○ : いいですよ美波さん笑 会議は7時半には終わりますよ

史緒里 : ならその後焼肉行きましょ!

○○ : え?

美月 : さんせーい

祐希 : 祐希も行く〜

史緒里 : もちろん蓮加も行くよね?

蓮加 : まぁ○○がいいなら、、、

美波 : ちょっとみんな勝手に話進めないの。ほんとすみません

○○ : 別にいいですよ笑 でもここから家帰って会議して焼肉ってなると結構いい時間になりますよ?

史緒里 : ならここで会議したらどうですか?

美月 : 久保、それ名案!

史緒里 : でしょ?

○○ : いやいや流石に皆さんの前で会議は出来ませんよ笑 機密情報とかもありますし

祐希 : 隣の部屋使ったらどうですか? 今日空いてますよ

蓮加 : ここで会議してったら? 家帰る頃には多分会議始まってるよ

○○ : え、ほんとだ、、、

史緒里 : なら

○○ : お言葉に甘えて隣の部屋貸して貰ってもいいですか?

美波 : 私達は大丈夫ですけど機材の方とか○○さんは大丈夫ですか?

○○ : スマホで出来るんで大丈夫ですよ笑

祐希 : 後でこっそり突撃しよっか

○○ : それはほんとに辞めてください笑

美波 : それだけはしっかり止めるんで

○○ : あ、焼肉行きたいなら予約とかお願いしますね

蓮加 : ○○の奢り?

○○ : 絶対俺より蓮加の方が稼いでるからやだよ笑

蓮加 : ○○どれぐらい?

○○ : 手取り1億行くか行かないかぐらい

蓮加 : ○○の方が稼いでるんで奢ってくださーい

○○ : はぁ、、、皆さん好きな所予約しといていいですよ

美波 : ほんとにいいんですか?

この人だけちゃんとしてるんだよな

○○ : まぁたまにはいいですよ笑

蓮加 : じゃあ高いところ予約しよ〜

○○ : 程々にね

蓮加 : はいはい〜

○○ : じゃあちょっと待っててくださいね

そう言って○○は会議をしに隣の部屋に入っていった

〜To be continued〜

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