へピソード


みなさんこんにちは。濃い緑茶です

某オタクと自分の黒歴史についてざっくりリプでやり取りしていると、とある方からそれについてnoteを書けと脅されたので書くことにしました。
一体どうなることやら、震えています。

そもそも黒歴史なんてどちらかと言えば思い出したくないことなのに、それを思い出してしかも文章にしろだなんて鬼畜だろ、何度も頭振って忘れようとしたのに、頭洗ってる時に思い出して特大ため息をついてみたりしたあんなことやこんなことを、歳月が経った今必死に掘り返すなんて、一体全体何やってんだろって気持ちになる。
某豆、絶対感想送ってこいよな

しかしものは言いようといった言葉があるように、いい感じにまとめられたらそれなりに読めるんじゃね?とりま書いてみる?てなわけで筆をとってみたわけです。
今回ばかりは面白がってもらえなくてもいいと思ってます。友だち減ったらどうしよう

ここから先は自己責任、いいですか?
屁ネタです。
ここでは小6、中1、高1の3本立てでお送りしよう。


小6
その日は学年集会。比較的前の方、たしか前から5.6列目くらいで体操座りしてお話を聞いていた私は、しばらくすると屁意(おならが出そうな時のことをここでは屁意と呼ぶ。hey!)を催し、あろうことか前に立つ先生の目を見ながらお話を聞く爆裂良い子モード中に屁がうっかり漏れ出てしまった、一瞬の気の緩みだった、多分先生には完全にバレた、お言葉汚く申し訳ないが、くそ恥ずかしかった。
でも気にしないふりして話し続けてくれた先生、マジでありがとう。

中1
中学校生活で1番嫌いなものといえば?体力テストですね。私は運動が大の苦手、体力皆無で足は激遅、体育祭は3年間安定安泰の二人三脚で足の遅さを誤魔化し続け、体育の時間はスポでき(スポーツできる)女子に「固まんな動け!」とゲキを飛ばされるそんな少女に育っていたのですが、これはまだ中学校に入ったばかりの頃の初々しいお話。
50m走は出席番号順に男女2人ずつ走らされる。私は割と早めの方なので心の準備がままならないうちに走ることになる。人前で走るなんて私にとっては恥でしかないしみんなに見られると思うと緊張感はMAXだ。そこで湧き出てくるものといえば? Hey!! 案の定緊張のせいで屁が出そうになった私は、今にも出そうなにおうガスを必死に我慢して若干くねくねしながらなんとか耐えていた。「お願いだから出ないで」願いは一つ、あとは神に祈るだけ。これでもかとお腹に力を入れて位置に着き、走り出したそのとき、体が浮く→足をつく→その弾みで出る→体が浮く→足をつく→その弾みで出る
うん、全然出た。走ってる時にお腹に力なんぞ入れられやしない、甘かった。願いは儚く地面に足がつくたび小刻みに放出される屁、プップップップップップッ。
おもろすぎる。足をつくたびに屁が出る体のシステムも、私が走りながら屁を出してることにきっと誰も気づいてないこの状況、色々おもろすぎる。

そうこう考えていると次第に笑いが込み上げてきて足に力が入らなくなってきた、膝カックンされた時のような情けない足のもつれ、一瞬体がよろけたが屁を隠蔽するべく必死で持ち堪えなんとか完走した。何回出たのかまでは分からんが、最後の白線を飛び越える瞬間までガス抜きしていた、ゴールインの瞬間はかなりいい顔をしていたと思う
直前に溜め込んだガスを、周りが走りに全集中している間に出し切ったんだからさぞ気持ちよかっただろう。「いや〜緊張した〜!」何事もなかったかのように少し軽くなった体で元の場所に戻り事なきを得た。いや、事なきではないか。タイムが激遅でたしか自分史上最遅記録を叩き出した、クゥ〜。でも運動神経皆無女なのでノープロブレムケンチャナヨって感じだった。帰ってすぐママに話した


高1
確か物理の授業だったと思う。ビデオを見るからと遮光カーテンをして部屋を真っ暗にした時、お眠な私は顔をつっぷして寝てしまった。でも意識はあった、ビデオの音声をなんとなく聞き流しながら眠りかけたその時、私は完全に気を抜いてしまった。気の緩みといえば?そう、屁が出たのだ。出た瞬間は、??今誰かした?といった感じで自分からガスを放出させた感覚がほぼ0だった。でもなぜか今顔を起こしてはいけない気がした。
私だ。屁したの私だ。

数秒前の記憶を手繰り寄せるとなんとなくガス抜きした感覚が残ってる気がしてきた。出た時にちょっとあれ?って思ったし。あーーーーおれだおれだおれだ。間違いなくおれだ。じわじわ顔が熱くなる。顔なんてあげれたもんじゃない。もうしばらく寝たふりをしとこう。恥ずかしすぎて死ぬかと思ったけど、知らんぷりをしていれば何の問題もない。渾身の何食わぬ顔で体を起こしたところで授業は終わった。
仲良し5人組で教室に帰るまでの渡り廊下、やっぱり話題に上がったのは(私の)屁。「なあ誰かおならしたよな?」「よな?私も聞こえた!」「なんかあのへんで聞こえたけど」「もう誰なん〜〜」みんな口々に言って笑っている。それ、わたし、で〜す。この4人なら暴露したとてゲラゲラ笑ってネタにしてくれるだろうとは思ったけど、数%残った恥じらいが勝って言うのはやめといた。だから私もしっかり「誰だよ〜〜」つって一緒になって笑っといたんだ〜〜プッ



え、こんなんでいいの?濃い緑茶の三大屁ピソードを書いただけだけどほんとにこれでいいの?
このnoteで何を伝えたいかって何もあるわけないけど、まあ屁は出る時は出るってことです。どんなに我慢しても出るし、気が緩めばもちろん出るし、人間なので仕方ないですこればっかりは!な〜〜〜??

もし出てしまっても大丈夫。人前でいっぱい屁を出してしまった私をどうか思い出してほしいし、もし出てしまったらhey!と小さく呟いてみたらいい思う。

こんな記事を読んでくれた方、もしいらっしゃったら本当にありがとうございます。逆に誰ですか?名乗り出てください、合言葉はhey!にしましょう。


忙しい毎日、たまにはガス抜きしてください
ランニング中がおすすめです

濃い緑茶


p.s 某豆氏へ
この記事が不評だったら一緒に謝罪スペしましょう、連帯責任です

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