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俳句で灰になる〜夏の夕


 ・夏の夕ミネルヴァの梟来たる
なつのゆうミネルヴァのふくろうきたる

 雨も止んだ夕暮れ時、宅急便が来ました。「また次男やA◯azo◯で何か買うたんかい」と思いつつ見るとHちゃんから先日拙記事で紹介したくみひも平井さんのフクロウが入ってました😊

ふくろうは、夜行性で夜目が利くことで「見通しが明るい」と言われたり、首が非常に曲がる事から開運・招福・お金に困らない「商売繁盛」とも言われていいるところからきているようです。
福来郎=福が来るや、不苦労=苦労しないなどの縁起の良い当て字があてられ「福が来る」「苦労がない」などを願った縁起物として人気があります。

 思いがけない贈り物に小躍りしながら
お礼のメールを送ってどこに着けようか思案しつつせっかくなので名前を付けよう!と思いつつ調べているとギリシャ神話に行きつき…ミネルヴァに決定(笑)

ミネルバの梟は黄昏時に飛び立つとは。
 ひとつの時代が終わる時、古い知恵が黄昏を迎える時、梟が飛び立つのです。 時代に固執しすぎれば、教条的になっていく恐れもあります。 梟は活動時間のはじまりである黄昏に飛び立つように、時代の束縛から解き放たれ、新しい知恵を求めるためだ、という解釈もあります。 ミネルヴァの梟は、哲学者の言葉です。

確かハリー・ポッターにも同じ名前の先生がいらしたですね。
ちなみにHちゃんからはタイガースカラーに近いゴールドを選んだよ🤭とお返事がありました…ソコカ…。
思いがけない贈り物に嬉しくて詠みました😊

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