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俳句で灰になる〜夏の雲

 ・訃報聞く吾の瞳に眩し夏の雲

昼休みも終り、ふとスマホの通知を見るとHちゃんからでした。
 同級生のRくんが亡くなったと実家のお母様から連絡があったとのことで。

 長らく会ってませんが、スポーツマンで常にみんなのリーダーとして慕われていた彼の在りし日を思いながら、闘病中にありながらも仕事や地域の世話をしつつ高齢のお母様のことを最期まで気にかけて後のことを奥さまに頼んだと聞いて中々仕事が進まなかった午後でした。

 3人から弔電と供花をしようという話になり、比較的時間に余裕があるわたしが取りまとめることになり手配を済ませました。

還暦過ぎて体力も落ちてくるし、無理の効く間に、会いたい人や行きたい場所へ行こうね…年内に3人で集まろうという話になりました。
また今度ね!機会があれば…なんて言ってる間に時間は過ぎます。
ヨシ!行こうと思った時がタイミングと決めてこれからのことを考えようと思いました。

 お読みくださりありがとうございました🙇

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