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こちらに参加させていただきます。~朗読文(詩)~


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始まりの声  【碧1】

待っていたよ

今夜も彼女は囁く

心地よい鈴の音のようで

懐かしくもあり

甘く誘うような声

優しく僕を包みこむ光

彼女の手が触れた昨夜ゆうべ

起きても残る指先の感覚

夢の中なのになぜ…

そして

彼女は誰だ

七田苗子さんの素晴らしい小説に、新たな息吹きを吹き込むというこちらの企画に身の程知らず参加させていただきます。

よろしくお願いいたします。


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