2021年雰囲気で株やってみた


年初の段階で、国内外の比率が、1:9ほど(日本が1)

比率が多かったのが、セレンス
次世代自動車のソフトウェアでかなりのシェアを持っている
当時で時価総額が5000億円ほど。
ニュアンスって会社の自動運転部門が分社して上場した会社
上げ下げはしていたものの今のシェアを維持拡大できれば自動車の市場で覇権をとれると期待して持っていた。
4月にニュアンスがMicrosoftに4兆円ほどでM&A
かすったけど、天下のMicrosoftが親会社に4兆円・・・

それ以上はセレンスに見込めないのでしばらくして売却
その後決算で微妙になり下落

以前もBlackBerryを自動運転のOSとセキュリティで持っていたけど結局微妙な感じに。

結論 自動車組み込み系のソフトウェアはすでにレッドオーシャン!


年明けから、台湾セミコンダクターも買ってた。
しかしこいつは動かない。独占してるし売上利益も上がっている配当も3%ある、でも動かない。

同時期に、マグナを買う(カナダの会社)
次世代自動車とか高付加価値の車体の委託生産 アップルカーがあるならこの会社が生産するはず
少しあがってGSのレーティングでて世界的な自動車生産減少で下落

結論 台湾リスクと買うなら資金がくるアメリカの会社!


このあたりが4-5月まで


セレンス・TSM・マグナを資金を、NVIDIA・Google・コストコ・Microsoft・Unity・ロブロックスに振り分ける
入金もしこたまする

10月のあたまに夜勤の休み時間にNVIDIAが勢いよく上がっていたのでついつい買う
分割発表があったけどリアルタイムでは知らなかった

ここからハイテクがすごかったw 10-11月で年間成績の60%くらいあるw

入金しながら配当金もらいながらリバランスする感じで買い増し。


日本株は、年初からSONYのスイングがメインでたまに買っては損切りする感じ
利益出たのが、フロンティアと海運くらい。あとはひたすらSONY

12月の末に、トヨタと伯東を買う。これはそのまま放置予定。
昨日のぱりてきさんの放送聞いて、同じくらいのタイミングだったのがビビったw


自分の今のやり方は、四季報読まない。開示もほぼみない。特定企業数社のみ
見てるのは、時価総額と決算をちゃんと通過したかどうかくらい。

自分は新しいもの好きで自動車関係で働いている
世代的に、PCとスマホの進化と普及、サービスの移り変わりを見て体感してその上で市場も見てきてる。


これを次の技術 次世代自動車とかVRとかメタバースとかにトレースして
何が起こってどんな会社がどのように市場を取るのかを妄想して買う

NVIDIAは自動運転でPC普及期のintelみたいになるで2016から買った。エラいバケたけどw
UnityはNVIDIAで3DとかVRのハードの環境が整ったので、PC時代のAdobeみたいなとか
ロブロックスは未来のYouTubeみたいなとか

あと過去に起こったことを調べて今後どうなるかとか。

昔々は、電力は各企業が自家発電していたけど今は電力会社がある
これは、少し前までデータは各企業が自前で保存していたけど、今はクラウド(データセンター)に移行中

馬車の時代に車が登場すると馬の飼育数が激減して車が一気に普及する
MTからATの変化も

これらって大体9:1の比率になっていく

Microsoft・Google・Amazon・Apple・Facebook等、ITの会社はそれぞれ9くらい


この"9"を取れる会社を妄想して投資するのが自分の今のやり方

あとCOSTCOとかは、アメ株ブログで増配30年ありますみたいな企業じゃなくて
これから、増配30年になるであろう企業として買ってる。


これらをひっくるめて、2022年も雰囲気で株やります。