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【ディーバ限定戦デッキ紹介】フォンニーナ【総選挙1位記念(?)】

★祝!「フォンニーナ」ディーバ総選挙1位獲得!★

ということで(?)、ご無沙汰しております。一見(いちげん)です。

今回は久しぶりのデッキ紹介記事ということで、総選挙の結果を見ても間違いないであろう人気ディーバであり人気デッキ、「フォンニーナ」について書いていこうと思います!

プロデューサーカップが終わり、リアス&リオル(以下リアリオ)やグランシエスタ関連の記事等が多く公開される中で、フォンニーナの記事があまり無かったようだったということもあって書いてみようと思いました。
フラムの記事も読んでみたい…
組まれている方によって似て非なる個性が滲み出るようなデッキだと思っていますが、そんな中で自分なりの構築について書いていこうと思います。
個人的には新弾後に使っている詩姫デッキの中でも特に楽しいデッキだと感じています!
それでは、よろしくお願いします!

※当記事の内容は、全て2024年8月に開催された「ディーバプロデューサーカップ」のデッキ構築条件「ディーバ限定構築戦」(ディーバ関連カードのみ使用可能、禁止ペア含む)を前提としています。対戦相手も同じ条件で想定しています。
※誤って解釈しているルール等が無いとは言い切れませんので、こちらもご容赦下さい(もしX等からご覧になっていて気づかれた方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると僕はとても嬉しいです!)。
※各リンク先はバトルスピリッツ Wiki様(リンクフリーとのこと)のページです。


現在の僕のデッキリスト

プロデューサーカップ後、少しフラムロックのことを考えて調整しました
結果としてプロモがかなり多くなってしまいましたが、
入れ替え候補カードについても後述するので宜しければこの後もご覧ください

契約スピリット(3)
3《[ずっと一緒に]フォンニーナ
スピリット(31)
3《[ミッションスクール]フォンニーナ
3《[冬の装い]フォンニーナ
3《フォンニーナ
3《[チョコレート大作戦]フォンニーナ
2《[プライベートタイム]フォンニーナ
1《[オフショット]フォンニーナ
3《[ダンシングビー]フォンニーナ
3《[学園祭プリンセス]フォンニーナ
3《[ハロウィン・ゾンビ]フォンニーナ
3《[エアリーダンサー]フォンニーナ
2《[10thディーバ]フォンニーナ
2《戦国姫 真姫奈
ネクサス(3)
3《プロデューサーリリ
マジック(3)
3《白晶防壁》(BS52-RV008)

「フォンニーナ」がゲシュタルト崩壊しそう
プロデューサーカップも終わったので、大会用の調整という感じで
構築した訳ではないことをご了承ください

※プロデューサーカップ以前、フラムロックのことを知る前はこんなリストにしていました。

デッキの概要

詩姫らしいオンステージ/ショーアップを軸としながらも明朗快活な彼女らしくイケイケなビートダウンデッキで、アタック時効果の多さとそれを活かせる回復の多さが特徴だと思っています。アタック時効果の中には手札やコアを増やせるものも多く、それによって”攻めれば攻めるほどリソースが増える”ということになりやすいのが楽しいポイントだと感じていて、この類のビートダウンデッキにありがちだと思う攻め続けた際の息切れが少ない印象です。ダンスが得意だからでしょうか。これを活かした絶え間ないビートダウンで攻めていく、そんなデッキだと考えています。
だからといって攻撃一辺倒かと思えばそういう訳でもないと感じており、(詳しくはカード別に書くところで後述しますが)契約煌臨を始めとした防御手段も兼ね備えているのも良い所だと思います。これらの防御手段は攻めに使うことも出来て、"増えたリソースを攻撃と防御どちらにどれだけ使うか"を考えるのが楽しいデッキだとも感じています。
弱点を挙げるなら、白晶防壁で凌がれやすい、というのがあるかなと思います。先述の通り攻めやすいデッキだと思うので、序盤のうちからどんどんアタックして白晶を構えられるようになる前にたくさんライフを詰めてしまえると良いのかなと考えています。

採用したカード達について

序盤を支えるカード達

3《[ずっと一緒に]フォンニーナ
概要のところで書いた”攻めてリソースを増やす”を体現している1枚で、このデッキを使っていて一番多くアタックに向かわせているのは彼女かも知れません。たくさんアタックして手札とカウントを伸ばしたいところです。
魂状態になってしまってもオンステージ/ショーアップ出来れば手札とカウントを伸ばせます。今回は孫市黒曜の徒を採用していないので、代わりに契約を3枚採用とすることで10thニーナの為のカウントを伸ばそうと考えています。
3《[冬の装い]フォンニーナ
リリかチームの誰かをサーチする[冬の装い]名称の互換は4チームにありますが、それが「フォンニーナ」詩名というのはフォンニーナデッキの特権の1つと言えるんじゃないかなと思っています。先攻1ターン目に召喚して探しに行くもよし、Lv2にしてエブリワン貫通打点とするもよし、とりあえずデッキを動かさなきゃいけない時のオンステージ/ショーアップ先としてもよしの1枚です。
3《プロデューサーリリ
契約を回復させれば合計最大3枚の手札補充、ゾンビを回復させれば召喚時と合わせて3コアブ+1ドローとなるなど、テキスト通りの追加打点+ドロー以上の活躍が見込めるカードだと思っています。コアブもある程度出来るこのデッキでは2枚目以降の配置コストがあまり気にならない場面もあり、オンステージ/ショーアップに加えてお互いのアタステ中の契約煌臨を擁するこのデッキでは神託のタイミングも多く配置時神託が出来ないという2枚目以降のデメリットも解消しやすいなど、3枚採用を活かしやすいデッキだと考えています。

デッキのメインコンセプトとなるオンステージ/ショーアップ元
この枠を何枚採用するかはホントに個性が出ると思います
僕の構築はだいぶ多めかも知れません

3《[ミッションスクール]フォンニーナ
先攻1ターン目リリからの2ターン目契約&ミッション→オンステージの動きは、このデッキ最高の動きの1つだと思います。エアリーや契約の効果を活かす意味でも、とても大事な1枚だと感じています。
3《フォンニーナ
後述するプライベートタイムの登場以後は採用枚数が減っている傾向にあるようです。今回は早めのゲームを意識し、ショーアップの持つ使い回せるという良さよりも新しいカードを見られるオンステージのドローの良さを重視したことで優先して採用することとしました。4軽減取って0コストでの召喚もそこそこ出来る印象です。
2《[プライベートタイム]フォンニーナ
オンステージ/ショーアップを成功させることで動きやすくなるデッキだと考えているため、今回は単純にオンステージ/ショーアップ元の7枚目以降という意味合いで採用しています。なのでコアブは出来たらいいな、ぐらいの認識ですが、おまけとしてはかなり嬉しい効果に感じています。
1《[オフショット]フォンニーナ
9枚目、です。プライベートタイム3枚でない理由は、プライベート2枚引いた場合とプライベート1枚とオフショット1枚を引いた場合で後者ならプライベートの召喚時効果を使えると考えたからです。まかり間違って3枠全て引いた場合でも、2枚目のプライベートをミラージュ効果で交換できます。

主にオンステージ/ショーアップ先となるフォンニーナ

3《[学園祭プリンセス]フォンニーナ
プロデューサーカップ後に学園制服と入れ替えた枠で、フラムロックを意識した時にダンシングビーを経由することで相手ターン中に手札を増やせるという意味で召喚時効果による手札補充のこちらを採用しました。正直なところそれを意識しないのであれば学園制服もかなり良いと思うので、入手難度の意味でもそちらの採用もオススメです。
3《[ハロウィン・ゾンビ]フォンニーナ
やはり特筆すべきはミラージュ効果で、このデッキ…というより「フォンニーナ」全体でも貴重な除去耐性を得られます。耐性貫通の10thジャンヌの影響もあり、"残る"耐性はより有難いものになっている印象です。
滅多に使わない小ネタですが、この耐性効果はいわゆる”同名ターン1効果"では無いため貼り換えが出来ればターン1をリセットして同一ターン内に2回耐性を得られます。召喚時バーストに対して耐性効果を使った場合や、アタックステップ中に除去を受けた返しのフラッシュでダンシングビーからプライベートタイムを召喚することで使うことがあるかも知れません。
自身のミラージュの"残る"耐性を貫通されるコアシュートに抗う意味でもフィールドではコアブ役として活躍し、オンステージ/ショーアップ先としてはもちろん単にメイン中に召喚することも結構あります。
3《[エアリーダンサー]フォンニーナ
言わずと知れた「フォンニーナ」デッキを代表するフィニッシャーで、オンステージ/ショーアップ先として最優先で召喚したい1枚だと思います。契約との相性は抜群に感じていて、スイートハートに止められずにアタックによって手札を増やしながらエブリワンをブロッカーもろとも貫通するようになります。豊富な回復効果によって是非連続アタックさせたいところです。
終了メタの効果は"「フォンニーナ」がアタックしている間"なので、アタック中のフォンニーナがいなくなると効果が消えてしまう点には注意かなと思います。その為にも、前述のゾンビのミラージュ効果が大事な場面は多く感じます。

攻撃でも防御でも活躍するアクセル&契約煌臨

3《[チョコレート大作戦]フォンニーナ
主に攻める時に使いたいアクセルで、シンプルにブロッカー1人退かしながらの回復でアタッカー1人増やせます。契約のアタックでめくれて「あ、打点足りたw」みたいになることも結構あります。守りでも使えますが、その際には回復させる疲労状態のフォンニーナが居る必要があるため、そういう意味でも攻撃重視の立ち回りが結果的にこのカードでの防御に繋がったりもする印象です。また、結構な頻度でオンステージ/ショーアップ先となって契約の効果と合わせての複数枚ドローに充てています。
先述の通り疲労しているフォンニーナがいないといけないのでメインでアクセルを使うことは無いはずですが…このことについては後述します。
3《[ダンシングビー]フォンニーナ
攻める時にはブロッカーの疲労だけでなく煌臨元の召喚によって契約の疑似的な回復を狙ったりできて、守る時には単にアタッカー2人の疲労がカウント無条件で出来るおかげで引けているゲームでは早いターンから相手の攻めに対応しやすくなると思います。
召喚効果は手札にも対応していて、先述の学園祭プライベートタイムの召喚など色んな応用が利くのも嬉しい点だと感じています。除去効果もこのデッキでは貴重ということもあり、総じて多種多様な使い道で縦横無尽の活躍が出来る、そんな1枚だと思います。
2《[10thディーバ]フォンニーナ
疲労効果自体はダンシングビーのように使うこととなりますが、やはりOC効果による追加打点が目を引く1枚で、これによってエブリワンを悠々と突破してしまうことも珍しくない印象です。戦況を大きく変えうるカードだと思いますが、こちらはカウント条件があるため引いた時にカウントが足りていないこともあるということで2枚採用としました。ダンシングビーの4枚目以降、といった意味合いが強いかも知れません。

バースト&防御札

2《戦国姫 真姫奈
詩名「フォンニーナ」にバーストがないためバーストを採用する場合はかなり個性が出る部分かと思いますが、Lv3のシンボル追加が4軽減の私服や豊富な回復手段と相性が良さそうなこと、エアリーのコアブ効果が「詩姫」に置けるため後からシンボル追加も可能なこと、Lv3BP13000がフラムロックなどで採用されているバンドゼルの除去効果圏外で、冬フラムの召喚時で開いて全体シンボル追加すれば打点をいきなり大きく増やせてカウンターが狙えるのではないかと思ったこと、といった理由で今回は彼女を採用してみることとしました。他のバーストの候補については後述します。
3《白晶防壁》(BS52-RV008)
コアブーストが割と出来るデッキだと考えているので、防御札選択の上でデメリットとなりうる実質軽減不能の4コストという部分が緩和されていて採用しやすい印象です。このデッキでは先述のアクセルや契約煌臨で守る選択肢もあるため破棄してのバーン軽減効果が嬉しい場面も多く感じています。ライフ1で守りに使えないなら回復効果で最後のひと押しをしてくれるかも知れません。その点、このデッキは防御手段の全てがいざという時攻めに絡めることが出来るようになっています。

主な採用候補カード達について

[学園制服]フォンニーナ
先述の通り、最近まで学園祭の枠で採用していました。今回はフラムロックのことを考えて学園祭にしてみましたが、デッキの動きとの噛み合いはこちらの方が少し良いのかなと思うので全然こちらでも良いかなと思っています。
[白黒幻奏]フォンニーナ
プライベートタイムの登場以後、孫市黒曜の徒とのセット採用でカウントを伸ばしてこのカードを活かす、という構築もよく見られるようになった印象です。今回不採用とした理由は、最近の詩姫戦でアタック後バーストをよく見かけるようになり、それによってOC効果をケアされてしまうことを懸念したためです。しかし、白晶防壁を貫通しうるというのはとても大きな魅力だとは相変わらず感じていて、こちらも最近まで1枚採用していたカードではあります。
[ソングオブテスタメント]セイクレア・メトゥーム
こちらも白晶防壁貫通という意味で可能性を感じる1枚です。こちらは各種「フォンニーナ」サポートから外れてしまうものの、少なくともバンドディアナのようなアタック後バーストに関わらないという点は先述の白黒ニーナにない良さだと思います。
[情熱ダンサー]フォンニーナ
エアリーゾンビに加えてのコアブースト役でありながら回復効果も持ち合わせていて、後述のかんざしなどが絡むと先攻2ターン目に5点出せたりします。正直なところ、今回はその他の採用したいカードとの都合(いわゆる「枠」、特に他のコアブ出来るカードとの兼ね合い)で採用していないだけ、といった感じです。
新世代最可愛将孫市 黒曜の徒
プライベートタイムもありますし、10thニーナの為にもカウントは欲しいのでもちろん採用したいカードではあります。今回採用しなかったのはミラージュとしてゾンビをセットしておきたい状況が多く感じたためですが、後述するようなネクサスも採用していないため軽減の為にもあっていいかなとも思います。見えたそばから手札に加えられる回収効果の都合上、採用する場合は採用枚数がとても重要な印象です(貼り換えでドローとカウントになる2枚目はともかく3枚目をどうしようかとなってしまうため)。このカードがあれば、契約は1~2枚でもカウントに困らないと思いますし、オフショットを外してもプライベートタイムのミラージュは十分だと思います。
星華のかんざし
回復効果と組み合わせた打点アップが魅力のブレイヴですが、今回その役割を10thニーナに譲った形です。オンステージ/ショーアップを決めることで動くデッキということもあり、それに絡まないカードの採用には慎重になっているところはあります。しかし、こちらには10thニーナでは中々できない2ターン目あたりでの爆発的な打点の魅力もあると思います。
[チョコレート大作戦]レイ・オーバ
低コストのオープン効果持ちが並ぶリアリオに対して有効なカードだと考えていて、白晶防壁のところで書いた通りコアブによってアクセルコストの支払いはしやすい印象です。今回採用しなかったのは"メタカード"としての意味合いが大きいカードという印象があったからで、例えばイベントに持ち込む為に環境を考えて…といったことになればかなり有力な選択肢かなと思います。採用にあたって入れ替えるカードは悩ましいですが、契約は2枚でもカウント足りるかな、とか、オフショットなしでショーアップ2枚でも引けるかな、とか思うところではあります。
キス・ミー・レイさん
こちらも似た役割ですが、ドローが無くなった分コストの軽さによってリアリオよりも速攻系を意識した選択と言えると思います。フォンニーナにないバーストの枠を埋めるという意味合いもあるかと思いますし、こちらのオンステージ/ショーアップを邪魔されてしまうCoZ12のキリン10thセフィを対策しやすいのもこちらの良さかなと思います。
[学園制服]リューネ・マト
ここからは各種バーストについてです。
こちらは探しにいったりする必要なく捲れたら手札に来る使いやすさ・手軽さがあり、数あるバーストの選択肢の中でも採用するリスクの部分が少ない印象です。
[スクールバンド]モモ・ギュウモンジェ「Gt」
やはりネクサスに触れるというのが特徴で、白黒ニーナとセットで採用した場合はネクサスにコアを逃がされてOC効果を上手く使えない、といった状況を減らせると思います。
[10thディーバ]ソルディシア・A・ペンドラゴン
こちらは10thニーナのバーン効果を受けられる[10thディーバ]詩名が嬉しい1枚です。
[学園制服]セイクレア・メトゥーム
先述のチョコレイオーバキスミーと近い役割をバーストで持たせられる、プリアニ系デッキの早い攻めやCoZ12の疲労効果持ち対策になりうるカードだと思います。
戦国フェス メインステージ
ここからはネクサス、まずはお馴染みの1枚です。
不採用の理由は2つあって、1つはこのカードが真価を発揮するのは回収効果を複数回発揮しての手札補充と使い回し、つまり長いゲームになった場合だと考えていて、このデッキの狙う早めのゲーム展開とはあまり噛み合わないように感じたことで、もう1つはこのデッキの衣装スピリットが全体的に近い役割(リソース補充か疲労/回復かのどちらか)のカードばかりで構成されている印象で、特定のカードを選んでの回収・使い回しの恩恵が薄いと感じたことです。今回の僕の構築よりもロングゲームを見た構築にすることも出来ると思いますし、そう考えた際は採用したいと思っています。
熱響のアブソリューツステージ
配置した瞬間に手札が還元されるというのは先述の戦国フェスにはない良さだと考えていて、このデッキで採用するとしたらこちらを優先したいと思っています。契約学園祭で手札をどれだけ増やせるかを考えた際に「フォンニーナ」以外の採用をなるべく減らそうと思ったことで、今回は彼女達に枠を譲っています。
フィニッシングダンス
ここからは防御マジックです。
防御札として使うにあたってリリを配置できていない時が気になったため採用しませんでしたが、契約学園祭でも手札に加わり、攻める際にもBP負けを回避したり10thニーナのバーン効果に強制的に移行させたりといった使い方が出来てデッキとの親和性が高い1枚だと思います。
スイートハート
アタック後バーストで召喚したスピリットでのブロックと合わせて受けきる、というのはこのカードの良さだと思うので、アタック後バーストと合わせて採用すると良さそうだと思っています。アタック時効果目当てのアタックを止められることや、それに伴って時間制限のあるイベントでは相手のアタックステップの時短に繋がるというのも白晶防壁にない魅力だと思います。メタを読んで構築を尖らせた時には僕も採用を考えそうです。
跪いて エブリワン
コアブがある程度出来ると考えていて、ネクサスの少ないこのデッキでは折角の軽減の多さを活かしにくいと考えたこともあって今回は不採用としました。先述してきた速攻系対策とセットで採用すると補完が取れていて良いかも知れません。

その他考えていることとか

いわゆる"対面知識"…というには大げさな、どのデッキと対戦する時にどんなことを個人的に考えているか、について書いていきます。

★対フラムロック
とりあえずバーストが伏せられてない時が攻め時だと思っていて、コアを与えるリスクよりもライフを詰められるリターンを大きく考えています(特にこのデッキでは割とどの対面でも同じ考えです)。バーストが伏せられていてもエアリーのアンブロでバーストをブロッカーにさせずに攻めたり、各種契約煌臨も攻めで積極的に使って疲労効果と合わせて早めにライフを狙えたらといった感じです。正直フラム側の神託によるトラッシュ次第な気がします。お祈り。
冬フラムを召喚されてしまったら、カード別のところで書いた通り真姫奈ダンシングビーからの学園祭の活躍に期待して諦めずに攻め切れないかを模索してみると良いのかなと思います。
★対リアリオ
契約のコアシュートによってリアリオ側の方が場に触りやすいと思うことと、こちらにはないバーンダメージを擁しているということで厳しい対面のようには感じます。なるべく契約煌臨、特に10thニーナを守りに使ってオープン役兼打点となる低コストをたくさん疲労させつつ自身の最大BP18000で最大BP17000の白黒リオルをブロックするなどして、白晶防壁はなるべくリオルのバーンダメージカットの為に使えたらとは考えています。先述のチョコレイオーバのようなカードを採用すれば、相性関係は良くなるかなと思います。なるべくリアリオ側に白晶のコアが残っていないうちに攻めていって、ダメージレースで何とか勝てれば、といった感覚です。
★対グランシエスタ
ある程度ターンが経つまではプロデューサーの配置に手札を消費する印象なので、やはり相手の手札が整うまでになるべく攻めたいと考えています。ただ、相手の残りコア数・軽減を見て深紅のドレスの召喚がされないギリギリでアタックを止めるというのも有効な気がします。相手側はも含めて受け手段としていることが多いように感じるので、ゾンビの耐性によって攻めを続けていけると受けマジック(主に白晶防壁)を要求出来て詰めやすいかなと思います。
★対フォンニーナ(ミラー)
今回はアタック後バーストも創界神以外のネクサスも採用していないので、白黒ニーナに気をつけないといけなさそうです。契約煌臨してコアを乗せて、除去されるならゾンビで守る、みたいな感じで回避できたらといった感じです。
★対CoZ12
オンステージ/ショーアップ元を疲労させてくるキリン10thセフィをどうするかで、キリンについては正直頑張って複数召喚してどっちかで…といった感じですが、セフィについてはチョコニーナのアクセルをメインで使うことで回避できます。また、キリンと両方いた場合にキリンをバウンスして、その後のオンステージ/ショーアップでコスト5以下を出したいといった場合(セフィが残っている場合)でも、まさかのリリの神域によって疲労回避ができます。
★対レイ・オーバ
10thジャンヌのバウンスさえ守れるゾンビの除去耐性が嬉しいです。トワ剣によるライフ回復がありますが、ブロック直後の回復に合わせて契約煌臨で疲労を狙いたいところです。
★対トリスタ
最近では孫市/詩姫神のタイプが多い印象ですが、それでも採用カードの幅が広く読みにくい印象です。詩姫神の採用が多いということで、CoZ12同様キリンを乗り越えるのが大変かも知れません。
★対フルール姉妹・四魔女(・トワゴシ系)
「歌マジック」を使うデッキとしてまとめて書こうと思います。
歌マジックテーマということで、その分白晶防壁の採用率が低いというのはこのデッキにとっては嬉しい要素かと思います。フルール姉妹のバンドディアナ、四魔女の学園イルマのような疲労さえできない耐性付与を突破できるエアリーが特に活躍する印象です。
★対バンリ姉妹(百華繚乱バースト軸)
救世ゼルを何度も開かれてかなりのライフ回復をされることもありますが、こちらも大量打点を出すのは得意なはずなので相手の防御札が尽きるまで攻め続ければライフ10点とか持っていけることもありそうです。
★対ダブルビビッド
スターフェスコンビのアタックにダンシングビーが決まると気持ちよくなれそうです。サマードライブコンビには白晶防壁を温存できると良いかなと思います。
★対ローズ・ベリィ
時間が経ってしまうと受け札を引かれやすくなるだけでなく相手側のリーサルの質がとても高そうなので、やはり早期決着を狙いたいところです。ただ、相手のリーサルターンは白黒ラグナリアなどによる耐性で受け封じを守って攻めてくることが多い印象なので、10thニーナのBP18000でブロックして受け封じを退かせることが出来る可能性も僅かながらあるかも知れません。
★対速攻系
ダンシングビーを引けているかどうかが大きい印象です。今回は対策カードを採用していないので当たったら厳しい相手だとは思います。何とか凌げた場合、返しのターンすぐにカウンター出来る打点は出しやすいように感じています。

おわりに

今回は詩姫戦の中でも"王道ビートダウンデッキ"といった印象を個人的に持っているフォンニーナデッキを紹介させて頂きました!普段の僕はどちらかというとコントロール寄りのデッキで相手の動きを見ながら対戦するのが好きなのですが、このデッキを通じて相手に対応を迫る"押し付け"側のデッキの魅力もひしひしと感じているところです。ついてこられるっスか~?
人気投票の結果からキャラクター的人気間違いなしのこの詩姫を主役としたデッキの魅力を少しでもお伝えできていたら嬉しいです!

プロデューサーカップが終わった今でも、僕はむしろ新たな知見をたくさん得たことで詩姫戦のモチベが高まっているところなので、もしかしたらこういった記事をまた書いてみるかも知れません。その際はまた良ければご覧ください!

お読みいただきありがとうございました!

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