クリエイションは戦いだ!!(鍬田)
只今、壱劇屋の稽古場では9月末の本番に向けて、炎のクリエイションが繰り広げられています!!
身体パフォーマンスのクリエイションをやっていると、『これは戦いだ!』と感じる瞬間があります。
それはできそうでできないパフォーマンスに直面した時です。
観ているとどうしても『こうしたほうがいいんじゃない??』という意見が生まれるのですが、これをどれだけ本人の心の負担にならないように伝えるか、いや伝えないほうがいいのかという駆け引きが生まれています。
みんなこの葛藤と戦っています。
パフォーマンスをする当事者はパフォーマンスを成功させるために一生懸命やるので、周りの言葉をキャッチする余裕がないことが多いのです。
しかしパフォーマンスする側も諦めず、提案をいかに正確に受け取り、適正なリアクションをするかという戦いも強いられています。
なぜなら我々は面白いものを作りたいという気持ちを守りたいからです!🔥
わずか数秒のシーンのために、たくさんの戦いを乗り越え、パフォーマンスに想いを凝縮させていきます。『面白いシーンを作りたい』という想いを守るための戦いに挑み続け出るんです🔥
壱劇屋の僕達の思いやりと優しさがつまったシーン、是非味わいに来てください!
さ、今日も戦うぞ!!
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