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華流の沼

ネトフリに負けた宣言した前回ですが、今までどんなに面白そうな作品があっても見て見ぬふりをしてきたのになぜ加入したのか、を説明しきれていない。いやいらないだろうけど。

画像は「みんなのフォトギャラリー」からいただいたもの。そのものズバリだもの。ありがとうございます。

華流ドラマ沼に落ちました。以上。

なんですが、そこからネトフリ加入まで半年弱ワタクシ的には革命、いや江戸城無血開城くらいかな。伏してすべてを明け渡したので。せっかくだから気が向いているうちに書き残しておこうかと。あわよくば先達や仲間ができるかもしれないという下心ありで。

中国映画はそれこそジャッキー・チェンとかサモ・ハンとかカンフーアクションものは浴びるように見てきた世代です。正確に言えば香港映画よね。中国の人に、「なんとか飯店に入るとみんな階段破壊したり長椅子蹴とばしたりしてるんでしょ」とか言ってあやうく国際問題になりそう・・・嘘です。一緒に笑ってくれました。香港映画に始まり長じて生意気な若者時代は映画祭に出品したりする有名監督の作品を見てきた。けれどもドラマは見たことなかった。

きっかけは某wowowです。『如懿伝』『長安二十四時』と2019年から土曜午前枠で連続で放送したですね。周迅(ジュウ・シュン)のおかげさま。そうでなければ見ていなかったから。そのうち『大明皇妃』も始まって、おおwowowさんは華流に向かっているのだな、なんて思いつつ見ていると、次にやるドラマのCMが流れます。で、中国大ヒットドラマ!という煽り文句にのせられたミーハーなワタクシは『夢幻の桃花』の先行放送を見たわけです。見ちゃったわけです。

忘れもしない2020年9月6日、正直???でしたよね。だって今まで見てたの『如懿伝』と『長安二十四時』『大明皇妃』ですよ。ラブ史劇って何?ってなりますわね。万年?単位おかしくない?とか。それに主役の顔が濃い。検索しました、どこの人?って。そしたらいろいろ情報が出てきますわね。どうやら続編らしいと。でその前のシリーズがwowowのオンデマンドにあるぞと。さらに神仙の話だぞと。そりゃ嫌いじゃないぞと。見ますわね。

正直、ストーリーは痒い。すまん。ラブロマンスあんまり興味ないし。でもねえ、キャラがよかった。俳優にはまるというよりはキャラにはまる傾向なのでそれ大事。とはいえ演じていた人も憎からず思うわけで、ちょっとおっかけますわね。

演じていた俳優は趙又廷(チャオ・ユーティン)、マークと呼ばれるほうが多いのかしら。詳細はネットにたくさん転がっているので省きますが、その彼が主演をつとめたのが『陰陽師とこしえの夢』だったわけです。

ネトフリへの道 完

ちがう、そうじゃない。沼落ちした2020年9月から見てきたドラマやらなにやらを今後書く気はあります!書けないだけで。


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