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第227回例会 2013/11/26

主宰している異業種交流会の今月の例会(第227回例会)が一昨日終了しました。この交流会が終わると、私のひと月の大事な仕事をひとつ終えたという気分になります。

そしてまた、そこにかけたエネルギーを取り戻すのに、結構時間が掛かります。それだけ真剣に会の運営に対峙している証拠だと自分を納得させていますが、やっぱり疲れは疲れですよね。

今回の参加者数は40名でした。例会場となるお店のキャパシティを既に超えていて、お料理はブフェに(食べきれない程たくさん出ました)、お椅子は25席前後のご用意になりました。”席取りゲーム”の様相になりそうですということを事前にお伝えしたら、もう来店早々荷物を置いて自席を確保する方がいらっしゃって、笑いを誘います。

参加者の内訳は、正会員20名、ビジター20名。男性26名、女性14名。初参加者2名です。正会員の内、前回10月の参加者は10名、ビジターは7名です。合計すると17名が先月の参加者ですので、23名が入れ替わっての参加となりました。6割近くが入れ替わってもなんの違和感もない会というのも珍しいですよね。

それはそもそも19年間という長い継続の間にストックされた「控え」の参加者の多さと深さを物語るものだと私は思います。

そう考えて今回、実際に今まで参加されて、名簿にラインナップされている方々の人数を数えて見たら、なんと307名いらっしゃいました。という事は、現在の正会員70名以外に、ビジターとしてこれまで参加頂いた方々が237名もプールされているということなのです。

何とも凄いことです。

そんな方々との例会は今回も、会が始まる前から大盛り上がりで、主催者が会を仕切り、盛り上げるという一般の交流会にありがちなスタイルを寄せ付けない程の内容です。

私たちの会はこのように、会の始まりから終わりまで、イベントも勉強会も特別に設定した月以外、特段、何もありません。「何も無いけど何かがある」不思議な魅力を持つ交流会なのです。

来年には20周年を迎えるこの会のそんな”本質”を見極めようと、代表である私は最近、躍起となっています。

今回もパーティの合間合間に、何人もの参加者に「皆さん何が面白いんでしょうね?」「なんでこんなに参加してくれるんでしょうね?」と尋ね歩きました。がしかし、まだまだ的確な答えは得られておりません。

来月は、クリスマス例会(12/19)です。既に35名(70%)のお申し込みがあって、これも来週中には満席になるでしょう。会の魅力探究の為の私の飽くなき運営は、これからも粛々と続きます。

於:「茨城レストラン・フェリチタ」

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