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腹八分は医者いらず 健康大国韓国では?

昔から言われてきた

腹八分に医者いらず

最近、意識高い?方々の間で

小食は健康に良く

仕事の生産性があがる

などと、注目されているようですね。


私も

もともと胃腸が弱いこともあり

腹八分を心がけてきました。

では、健康大国韓国では、

この腹八分の健康法。

普及しているのか?

どのくらい食べることがいいとされているのか。

お話したいと思います。

ズバリ、腹八分で食べ終わるのがいいという

意識を持っている人は、あまりいません^^

健康に気をつかうことでは、

かなり高い意識を持っているにもかかわらず

多くの人が、食べられるときには

おなかいっぱいに満たされるまで、

食べようとします。

小食である私に対し、

なんでそれしか食べないの?

だから、体が弱いのよ。

と。

その代わり!

韓国人は、食べたものがきちんと

消化されるように腸活、運動を徹底します。

腸にいいとされる発酵食品である

キムチ、ヨーグルト、梅エキスを

摂取します。

朝早くから、近くの山を登り

お腹を空かせます。

そういう習慣を見てると、

確かに理にかなってるなと思います。

要するに

体に入れるものをキレイに消化させればいいんでしょ?

的な考え方なのです。

きちんと食べて、きちんと消化させる。

だから韓国人の肌は、キレイなのかもしれません。


以前、江戸時代に書かれた貝原益軒の「養生訓」と

いう書に、こういう事が書かれていました。

日本人の胃腸は、韓国人、中国人に比べると弱い。

確かに、なるほど納得です。

大陸で生きていくためには、

強靭な肉体が必要であり、

生存競争の結果、

こうなったのかも知れませんね^^


ところで、

最近若い人が、一日一食を実践していたり

断食したり

という話を見たり、聞いたりしますが、

正直、こう思ったりします。

年取れば、自然と小食になっていくのに

どうして食べられる時に、無理して小食するんだろう。

暴飲暴食しても、次の日は大丈夫^^

というのは、若いうちだけです。

年取れば、やりたくてもできません。

むしろ、小食による栄養不足による

害の方が大きくはないだろうかとも

心配になったりします。

ちょっと、おせっかいかも知れませんが、

健康な子供を産みたいと考えてる人は、

よく考えたほうがいいかなと思います。

腹八分は、40代からがいいというのが

個人的な考えです^^

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